女仕事の「さ・し・す・せ・そ」
女性が世の中に出て働く時に、必ず、身につけておかなければいけない「女の手仕事のさ・し・す・せ・そ」をご存知ですか?
●「さ」・・・裁縫
裁縫は針で破れた生地を治すことですが、毛糸でセーターを編むなど縫い物仕事も入っています。
●「し」・・・しつけ
16歳で結婚できる女性は、もう16歳で「子供のしつけ」を知らないといけません。初体験で子供を妊娠すれば、すぐに母親となり、世の中に迷惑をかけない子供にしなければいけないからです。
●「す」・・・炊事
炊事は、7つの処理法があり、【1】焼【2】茹でる【3】炒める【4】揚げる【5】煮る【6】和える【7】ができなければいけません。
●「せ」・・・洗濯
今では洗濯機があるので、自動で乾くかもしれませんが、素材別の洗い方、干し方、たたみ方があることも常識です。
●「そ」・・・掃除
掃除も掃除機の時代になりましたが、ハタケをかけて(たたく)、ホウキで掃き、雑巾で空フキをしてから、濡れ雑巾で畳を拭くことが常識です。
さて、あなたは自分の娘に16歳までに全てを教えたかをチェックして下さい。これを教えるのは、母親の仕事なのです。
同時に、「男の手仕事」も昔から決まっています。
●「か」・・・金槌を使って木に釘を打つ
●「き」・・・キリを使って、木に穴を開ける
●「く」・・・釘を使って木と木を繋ぎ合わせる
●「け」・・・カンナを使って、木の表面を削る
●「こ」・・・コテを使って木の表面を焼く
「男仕事」と「女仕事」は、命を守る衣食住に直結することなので、いつ、何が起きても、すぐに自分でできなければ生き残れない仕事だからこそ、あなたが子供たちへ手を添えて教えて下さい。
まさか、できないなんてことは、ないですよね?(^^)