母の教え:女は男の好き勝手になる動物じゃないよ!
「女は男の好き勝手になる動物じゃないよ!」と言ったのは、私の母が父と喧嘩している時に言った言葉ですが、私はこの言葉で多くのことを学びました。
こんなことを言いたくなったり、思ってしまったあなたに、今からできることはあるのかをアマミカミイが教えましょう!
テーマ「お互いの信頼」と「女性の思いを理解しない男の扱い」
永遠の課題のように、若い頃から多くの女性たちからたくさん質問されましたので、私の体験談を教えますので、参考にして下さい。
私はいつも、男に頭に来ている女性たちには、こう言います。
あなたが夫や男たちに思っていること、それは勘違いなんです。
いいですか、あなたはとても良い妻です。
だって、「男の信頼」をまだ、信じているんですもの。
でも、いいですか?
女性が「信頼」と思っているものは、実は、勘違いなんです。
男はね、釣った魚に餌はやらないものなの。
ただ、たまにHできることと、三度の食事を作る女を大事にするだけなんです。
子供ができたら、そりゃあ、「社会的責任」があるから守りますよ!
でも、「社会的な責任がない男」は、逃げますね。
ご存じですか?
そういう男たちが、たくさんいることは?
同じことを男にする女もいるのは、知っていますよね?
女性はいつも、「自分視点」で質問します。
でも、そういう時の男の答えは「わかったよ」と言いますが、本当にわかるわけないんです。
もともと、男と女は物事の捉え方から対応方法まで違いますので、一緒に同じことをすると必ず、揉めます。
だから賢い奥様は、自分と夫の役目を明確にして、口を出さず、見て見ぬふりをします。
でも、問題は、最も自分を受け止めて欲しい時に、この「役割分担制の夫婦」は、問題解決の糸口がないのです。
時々、喧嘩して、意見の違いや考え方の違いを確認しないと、今、相手が何をどう悩んでいるかなんて、わかるはずないでしょ。
結婚してから夫が勤めている会社の立場や従業員の問題を、ご存じですか?
もし、仕事の問題を嫁に話す夫は、相当、嫁を信じていますが、ある意味、お母さんと同じになっていることを妻は気づいていません。
まともな男で、女に弱みを握られたくない男は自立心が強いので、家に仕事は持ち込まず、会社の愚痴も、まず、言いません。
つまり、自分が守る家を大事にしているからこそ、会社の愚痴は言わないのです。
あなたに愚痴を言う男は、そうとうあなたのことを信頼していると思って下さい。
面倒臭いと思いますが、愚痴を聞いてあげたら、「で、どうしたいの?」と聞いて、視点を変えさせて下さい。
グチグチ言い続けている男は、男社会では通用しない「仕事ができない男」なので、そこは厳しく叱って下さいませ。
夫婦は、どんな関係でも良いですが、問題は、そういう夫婦を見て育った結果の「子供達の心理状態」のほうが問題なのです。
子供たちの思考まで考えて喧嘩しているご夫婦は、今は、どれくらいいるのでしょうか?
「私は子供の気持ちを考えて発言しています!」という奥様に会いましたが、そういう女性の子供たちの多くがメンタルが弱く、鬱になったり、引きこもりになってしていることも事実なのです。
子供は親の失敗から学ぶ動物なのに、親がちゃんとやりすぎると、失敗することを恐れるようになるものなのです。
だから、子供を産んで親になった時は、余計なことを考えないで、毎日、真剣に夫と喧嘩したり、罵ったり、無視して本気で向かって下さい。
それが、子供たちへの最高の教育現場なのです。
「子育て」に正解などありませんし、夫婦関係にも正解はないのです。
ただ、他人のことをとやかく言いたいバカな女がいるだけのことですので、そうならないように悔いのない結婚生活をして下さい。
チャーミーグリーンみたいな夫婦を見て育った子供たちの問題解決能力や対応能力の弱さが、今、現実の問題になっていることを気づいていますか?
さあ、子供がいるお母さんたちは、どんどん自分らしく堂々と生きて下さい。
どんな結果でもいいので、反省などしないで、たくさん自分と違う大人たちの価値観から学んで下さい。
自分の両親の子育てを基本にすると、あなた自身のように悩んだ人生になってしまいますので、ご注意下さいませ!
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