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ゲルマジウムラジオの父 ・宇宙の音が聞きたくて

小学生の頃、時々、出ていた学校の授業で簡単に手作りできる「ゲルマニウムラジオ」を制作して家に持ち帰りました。父が私の「ゲルマニュウムラジオ」を見た時、こう言いました。

ははん、お前は教わった通りにしか物を作れないのか?

 

創造力とか使わないのか?

 

バカだなあ、お前は・・・(^^)

どういうこと?

 

それって、もっと、いろんな音を聞ける物を作れるってこと?

当然だろ!

 

学校で教えることなんて、最低のことばかりだから、そのまま鵜呑みにしたら、人生を大失敗するぞ!

 

いいか、「最低の人間」というのは、「学校の授業が全て正しい」と思っている奴らのことさ。

 

 

考えてもみろよ!

 

学校は、誰が作ったんだ?国だろ!

 

だったら、国民を思い通りにするために作った教育が「学校だ」と、考えたらバカでもわかるだろう!

 

 

俺も子供の頃、学校でよく喧嘩したが、相手はいつも「先生」さ!

 

だってよう、自分が体験したこともないことを偉そうに話すから怒ってやったのさ!

 

 

稲は、こうやってできるんですよ!

 

田植えは、こう!

稲刈りはこう!と、教科書の写真を見て言葉を話すから、怒ってやったのさ。

 

だってな、俺のクラスはほとんど米農家の息子や娘だし、学校の生徒のほとんどは農家だから、そんなもの学校で教えることじゃないのに、その若い先生は偉そうに話しているから、俺が代表して、「うちの田んぼで、先生様の田植えの見本を見せて下さい」とお願いしたのさ。

 

そしたらよお、田んぼに入るまでに3回こけるし、田んぼに入っても転がってばかりで、全く役立たない男だと、みんなで笑ってやったのさ。

 

そうしたらよ、俺のことを「悪い奴だ」とレッテルを貼って、校長には言うし、先生たちにも噂を流すし、もう、俺は学校に行きたくないから自分で、家で一人で教科書を見て勉強したから、学校の授業というものがよくわからんのさ。

 

だから、おまえたちにも、学校へ行けとか、勉強をしろとか、俺は言わないだろう?

 

勉強はな、学校で習ったものは「2割しか」社会に出て使えないが、大人の中に入って学んだことは一生使えるから決して、学校の先生たちが言うことを鵜呑みにするなよ!!

それはわかったけど、さっきの「ゲルマニウムラジオ」の件、父は学校で教わらないまま、自分で物を何か作ったの?

おう、たくさん作ったぞ!見たいか?持ってきてやる!

 

・・・・・・・・

そう言うと父は、納屋の奥から木箱を持ってきて、幾つものゲルマニウムラジを並べてこう言いました。

 

・・・・・・・

 

これは、AMラジオ!これはFMラジオ!これは中国と韓国放送用!

 

そして、これが「特別な音」が聞こえるラジオさ!

何、その特別な音って?

まあ、そのイヤフォンで聞いてみろ!!!

 

お前ならわかるかもな!?

・・・・ムニャムニャーーーー・・・チャオチャオーーー・・・

 

ん???これ??どこかの星の通信だよ!!

 

どうして、こんなものを父が作れたの?

 

俺なあ、実はな、自分がいた「宇宙の星」のことを夢で見たわけよ!

 

これ絶対、自分の星だと思ったので、「通信したいので、お願いします!」って子供の頃から願っていたら、教科書のゲルマニュームラジオの写真を見て、色々、自分で試して作ってみたのさ。

 

これな、実はな、「増幅器」として鉱物を変えると、聞こえる音が違うのさ。

 

それはつまりな、この地球にある全ての「鉱物」は、宇宙にあった「星の記憶」があるからだとわかったので、色々、組み合わせて、やっと自分の星の音、つまり、声に聞こえるものを作れたのさ。

 

 

これは「俺の星用」だから、お前も同じやり方で「自分の星の音」を聞けよ!

 

 

お前は生まれた時から頭のつむじが3つあるし、毎年、一つづつ増えて今は、7つもあるだろ?

 

そのツムジは、多分、全部お前がいた星との通信手段だと思うので、お前には、必要ないかもしれないけど、作ってみろよ!

 

 

お前はずいぶんたくさん「星の記憶」がありそうだから、逆に、大変かもな(^^)

 

ま、頑張れよ!

 

材料は納屋にあるものでできるから好きに作ってみろよ!

父に、そう言われると確かに納得できたので、自分一人でいろんな星の記憶に繋がるチャンネルを思い出して作ってみました。

全部で13個、まだまだ作れそうだったけど、兄も母に音を聴かせても「わからん」と言うので、理解してくれる人がいないのならいいやと、作ったものを全部壊して燃やしました。

それを見ていた父は・・・

 

そうかあ、やっぱり、そうだよな・・・

 

自分が昔いた星の奴らと通信できても、結局、今、肉体を持って人間をやっているなら、そのことを誰かに理解してほしいもんなあ。

 

 

俺も子供の頃にたくさん作ったが、全部、他人にやって残ったのがこれだけさ。

 

 

ま、寂しくなったら、いつでも言えよ。

 

俺も「自分をわかってくれる人」はいなかったので、辛い気持ちはわかるが、これだけはどうしようもないんだ。

 

ひとりぼっちの気持ちはわかるが、「死ねない体」で生まれたんだから、お前は自分で生きる道を見つけるしかないんだぞ!

 

・・・・・・・・・・

 

余計なことを言ったな、スマンスマン・・・(涙)

 

父の最後の言葉の意味がよくわからず悩みましたが、まあ、ゲルマニウムラジオの話から大事なことまでたくさん聞いたので、覚えておくことにしました。

地球を構成している「鉱物」全てが、自分がいた星に関係するとわかったし、その鉱物がある場所へ生まれる意味もわかりました。

「地球の鉱物」の波動エネルギーは、「過去の記憶」のエネルギーだし、その星の記憶を思い出して、自分の魂が決めたことを思い出すようになっていることに気づいた小学生の頃の体験談でした。

父よ、大切なことを教えてくれて、本当にありがとうございます。

あなたもどうぞ、宇宙の星の記憶を思い出す正しい宇宙の情報を「宇宙神学」で学んで下さい。

 

 

 

 

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