【外務省】リーク官僚の洗い出し
30年前の労働組合中央執行委員の時、いつもの隠れ家の秘密クラブで「財務省官僚の鈴木◯康」と会って、いろんな打ち合わせをしていると、彼がこんなことを言い出しました。
すいません、吉岡さん。
これは内輪のことなので恥ずかしいのですが、あなたに聞くのが一番早いと思ったので教えて下さい。
実は、私たちが話している内容を誰かが、「リーク(漏らす)」しているようで、その犯人をどうやって見つけようかを考えているので教えて下さい。
やっぱりな、あれだけ楽しく付き合った奴らでも、金の力は怖いので、人間の弱みを掴まれると、1発で信頼している人間を騙す奴はたくさんいるので、俺もいつも人は、「信じて信じない」ことにしているのさ。
お前と俺は、金の関係ではなく、本当に、心から信頼しているからこそ、「国を影から動かす方法」をいろいろ教えたが、俺は一銭もお金をもらっていないので、俺がリークされても、困ることはないのさ。
だって、ただのサラリーマンだからな!(^^)
きっと、このやりとりでさえも、どこかで聞いている奴がいると思うので、ここからは、二重、三重の暗号でやりとりするが、お前は勘がいいのでわかるだろう?
ほら、これが3で、これが5よ!(^^)
これだけでも全然、通じるから俺は話せるが、聞いている奴らは、絶対に詳細を聞きたいはずなので、ここから先は、嘘が本当で、本当のことを嘘で話そうじゃないか!
ま、頭のいい奴でも、こういう情報だと混乱するので、絶対に細かいことを知りたいはずなので、お前にコンタクトしてくると思うけど、全部、正直に話してやれよ!
これはな、「逆探知の方法」で、相手が何かを求めている時こそ、俺の力が最大に発揮できるので、まあ、任せておけよ!
じゃあ、今日の最大の情報を教えてくれ!
えーとですね、実は、ある政党の〇〇議員が、貰った裏金を敵に回したみたいで、今、その情報を何とか潰してくれと頼まれているんです。
やばいなあ、それ!
その議員、殺されるぞ!
絶対に、殺されるわ。
だってな、政治家は、「嘘が仕事」だけど、実は、金に関してだけは正直なので、一度、貰った「金の金額次第で信用を買える世界」だから、いつも、政治家は、事務所に1億円から10億円を隠し持っているし、秘書官の車の中には数十億円の札束があるんだぞ!
その金を敵に渡したとなると、まあ、関係した奴ら10名くらいは殺されるだろうなあ。
やっぱり、そうですよね?
やっぱり、10名いきますか?
5名くらいに、負けてもらえませんか?
お前よう、人を殺す人数を負けてくれって、どういう意味よ!
5名も、10名も、殺す人数は、敵だからどうでもいいだろう!
マシンガンで一気に撃てば、すぐ10名くらい死ぬぞ!
150連発のマシンガンなら、まあ、下手な奴でも、2、3回左右に銃口を振れば、必ず、10名くらいは死ぬぞ!
なんか、生生しいですね。
やったんですか?吉岡さん!?
そんなお前・・・やるわけないだろう・・・(^^)
試し撃ちだけだよ(^^)
今の話は聞かなかったことにしておきます。
僕ら官僚は得意なので、いつでも耳の中の鼓膜を閉じて、全く聞こえなくする訓練を受けています。
そうじゃないと、敵国に捕まって自白剤を飲まされたら、知っていることをベラベラ話すので、自分で耳の鼓膜を閉じて、聞こえなくする術を持っています。
そうじゃないと、殺されますからね!
お前らの仕事も、相当、やばいのはわかったけど、お前もきっと、銃は打ちまくっているだろう?
今、持っているのか?
やめて下さいよ!
ここは、日本ですよ!
もし、私が拳銃なんて持っていたら、すぐに警察に捕まるじゃないですか!
持っていませんて!
ははーん、今の口調で嘘だとわかったわ。
さあ、どこに隠してあるのかな?
俺、霊視してみよっと!
え!「時間を遡る力」だけじゃなくて、そんなこともできるんですか?
その力は、確か、「透視力」って言うんですよね?
あのね、これ、無いことにしているのさ。
だって、面倒だろ!
必ず、女たちに言うと、「じゃあ、私のパンツの色は、何色でしょう?」とか聞いてくるので、面倒なのさ。
だからな、「お前のパンツの色なんて、興味ない!」って言ってから、紐付きの緑の縦ストライプって教えるのさ。
でも、それは気に入った女の子だけにしているのさ。
だってな、必ず、次に、「私の気持ちを透視して下さい」と言うので、「好きに決まっているじゃないか!」って言うことにしているのさ。
面倒臭いから、他の官僚たちにも言うなよ!
あの、女官僚はうるさく聞いてくるから、絶対に、教えるなよ!
今の言葉は、彼女に「透視力」のことを伝えて、吉岡さんが興味を持っていることを伝えなさいという意味ですよね?
お前は、本当に深読みが得意だし、気が利くけど、それは、ハズレです。
僕は、彼女に特に気は惹かれてません。
それじゃあ、まず、気持ちはないけど、やりたいだけって言っておきますね!
お前の深読み、ヤバいからこの話はもうやめよう!
ところで、さっきの「裏切り者」、早く始末しないと、お前も疑われるぞ!
こういう情報を聞いた時、すぐに疑わしい奴らに「張り付く人間」がいるので、そいつらは、24時間、全ての電話もインターネットも録音して、情報を見つけ出すので、警察の仕事の100倍、早いから、早く始末しろよ!
どうして、吉岡さんは、そういう情報に詳しいのかな?
前にもあったけど、僕が情報を流す前に、もう知っているのが不思議だったし、あなたの背景に誰がいるのか調べても誰もわからないと言うんです。
今日だけそっと、僕にだけ教えてもらえませんか?
誰が、バックにいるんですか?
またまた、そういうヤバい質問をするし・・・、
そんなのバラしたら、俺が殺されるでしょ!
言えるわけないでしょ!!!ヤボな奴!!
あ!僕をヤボって言った!!!
僕は、子供の頃からお母様に、「ヤボったい人間にだけは、なるんじゃないよ!」って怒られて育ったので、その言葉を聞くと悲しくなってくるんです。
えーん、えーん、ぼく、泣いちゃいますよ!!!
わかった、わかった、もう言わないから泣くなよ!
泣く子も黙る「おまじない」を教えるから、よく見てろよ!
・・・・・・・・・
アッカン、ベーーーーー!
なんですか、それ!!
それ、僕のほうが、絶対にうまいですよ!
ほら、アッカン、ベーベーベーー!
参った参った、さすが、官僚だわ。
何をしても一流だな。感心したわ!
いや、僕の家の出なら、当然のことですので、あんまり褒めないで下さい。
さあ、ボツボツ、誰が「リーク」をしたのか、わかったろ?
今の会話の中にヒントがあるので、お前ならすぐにわかるだろう?
相手の政治家の名前も教えたので、すぐに、暗殺命令を出しなさい!
え!僕が出すんですか??
それは、吉岡さんの役目じゃないんですか?
僕は、そんなこと、したことありません!!!
出たでた、嘘の100倍の言い返し技!!
さすが、官僚ーーーー!!
僕、その言葉、大好きです。
なぜか、心がスーとして気持ちよくなります!
もっと、たくさん言って下さい!!!
官僚!!!!!
何か、吉岡さんが言うと、スーパーで、バナナの叩き売りをしているみたいで、品がないです。
やってるんですか?
ダイエーのお店で?
ま、たまにな・・・。
全てのフロアの商品をどうやれば売れるのかは、俺、わかるのさ。
だってな、「人の気持ち」をわかるので、言葉にする前に先に言ってほしい言葉を言えば、奥様たちは嬉しいのさ。
でもな、好きな女には、あえて、言ってほしい言葉を言わない、「あまのじゃく」なので、いつも女たちから怒られるけど、そう簡単には言わないのさ、へへへ!
僕、絶対に、女だったら、吉岡さんには、近づきません。
だって、絶対に、ボロボロにされそうだし、人生の価値観が壊れそうですもの!!
実際に、こうやって会っているだけで、僕、相当、官僚たちから文句は言われるし、嫉妬がすごいんですよ!
なんで、男が男に嫉妬するわけ?
あいつら、全員、ホモなのか?
そうじゃなくて、なぜ、僕だけ、そんなにすごい情報を持っているのかを調べると、必ず、あなたの名前が出てくるそうで、先にその情報をお前は知っているんだろう?と、嫌味を言われるんです。
めんどくせーなあ、じゃあよ、今の官僚たち、全員、殺して、「新しい官僚チーム」を作ろうか?
東大卒がこのレベルなら、今度は、京大チームか、九大チームで新しい国作りをしようかな?
一人一人は面倒だから、一気に、官僚たちのビルを爆破するから、お前、その時間だけ外出してなさい!
いいな、あと、3時間後にセットしよう!
実は、もう、とっくに、爆薬はセットされているので、今、庁舎で働いている奴は、全員、お陀仏さ。
ま、こんな話を聞いている奴もいないはずなので、ここに電話してきたら爆弾を止める方法を教えてやるが、まさかな・・・、お前の携帯に電話する人なんて、今、いるわけないよな?
ジ、ジ、ジーーーーン、ジ、ジ、ジーーーーン、ジ、ジ、ジーーーーン
あれ?お前の電話、鳴ってないか?
俺の携帯は、鳴ってないぞ!
僕のも鳴ってませんが・・・・、あれ?
座布団の下に携帯電話が隠してあって、それが鳴っています。
出てみますか?
相手の名前を聞けよ!
時間が無いからと伝えてな!
えっと、官僚の鈴木ですが、あなたは誰ですか?
あ!〇〇さん、今、上司から急に電話があって、「私がそこへ行け!」と言うんですが、場所を教えて下さい!
この場所はね、えっと、いつもの・・・・
場所は言うな!!!
言わなくても、必ず、誰かここにくるから!!
早く電話を切れよ!
・・・・・・・・・・・
コンコンコン(部屋のドアをノックする音)
・・・・・・・・・・・
さあ、きたか・・・、やっぱり早いな。
きっと、この場所の近くで盗聴していたはずなので、すぐに来ると思ったんだ。
お前、銃は、何丁、持ってる?
今日は、小さいのを2丁だけですが、この部屋にはマシンガンも、ライフルも、自動小銃もあります。
どれがいいですか?
こんな狭い部屋でライフルは使えないし、マシンガンは引き金を引くと振動が強すぎて、周りの人間も撃ってしまう可能性があるので、お前は「自動小銃」を持って、俺に、「マシンガン」を渡せ!
この2丁あれば、まあ、15人くらいまでなら殺れるから、大丈夫だろ!
さ、構えろよ!来るぞ!
あ!ドアの正面からは離れろよ!
奴らが入ってくるまで撃つなよ!
・・・・・・・・・・
2回目のドアをコンコン叩いた音がした後、すぐに銃弾が打ち込まれて、数名の男たちが部屋に入ってきました。
私が一気にマシンガンを打ち続けて、通路の影にいる奴らが見えたので、「財務省官僚の鈴木◯康」に、
「ドアの横の白い壁を高さ1mで撃ちまくれ!」と教えました。
全員に弾が当たったのか、逃げ出したのか分かりませんが、静かになったので、その間に、まだ息がある人間を捕まえて、「どこの誰の指示か」を聞き出しました。
官僚ビルを爆破するよりも、「我々、2名」を殺す判断をする人間は、一人しかいません。
ただし、彼は、自分では動かないタイプなので、きっと、あの女性官僚を手足に使ったとわかったので、彼女の名前を言うと、「そうです」と答えました。
・・・・・・・・・
すぐに、「財務省官僚の鈴木◯康」に彼女を呼び出させて、ここにくる理由を長々と説明させている間に、もう一台の電話で彼女の電話を盗聴している人間の回線を見つけて場所を確定しました。
やはり、「あの男の携帯」でした。
今、香港にいるはずなので、なぜか、東京に居て、彼女を使って仕込んだことがわかったので、彼女を呼んでゆっくり話をしながら、誰よりも怖い私の力を全て使って、白状させました。
・・・・・・・・
親が急病で入院手術するのに、1億円の請求が来たと言われ、誰かれ構わず、お金を貸して欲しいと言って回ったのを聞いた「奴」が、彼女をたらし込んだと分かりました。
彼女から「あの男」に電話させて、居場所も逆探知で確証を取れたので、すぐに「あるスジ」に連絡して、「財務省官僚の鈴木◯康」が「抹殺命令」を出しました。
女性官僚のお父さんの件も、すぐに調べると医者が金をつかまされて、彼女を騙したグルだったので、「二つ目の抹殺命令」を出してもらいました。
・・・・・・・・
死体はすぐ処理班が来たので、向かいの部屋でくつろぎながら、今後のことを話し合いました。
実は、最初の会話の時から、「今日は全て筆談でやりましょう!」と、「財務省官僚の鈴木◯康」が紙に書いたメモを出したので、こういう流れになりました。
・・・・・・・・・・・
「30年後の日本を動かす最後の計画」を練り終えたら、二人とも仕事を辞めて闇に潜り、どこにもいない存在になることを約束し、最後に二人で酒を酌み交わし、朝まで飲みました。
この世の中の仕組みは、全て「作り物の産物」なので、真実を知らない庶民は、普通に生きるだけで精一杯の人たちがたくさんいます。
でも、どこの国の庶民も、それは、仕方がないと思います。
でも、誰かが、日本の未来を考えて本気で動き出さないと、この日本という国は無くなります。
そんなことも知らない平和ボケした人たちは、お金と老後の心配しかしていません。
もっと希望を与えられる大人たちが増えないと、子供たちは日本を出て行ってしまいますよ!
さあ、最後の仕上げの時間が迫っています。一緒に、日本から希望を作りましょう!