【財務省】日本の「国家予算の決め方」と賄賂の実態を公開します。
今も政治家のパーティー券問題があるように、政治家の賄賂や不正なお金の流れが一般の人にはわからないと思いますので、官僚時代に徹底的に追求した調査実態をお話しします。
まず、結論から言うと、毎年、国会で決めている「〇〇年度 一般会計の予算審議会」で計上される「国民の税金額のほぼ半分が政治家の賄賂」として消えていきます。
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私が官僚をしていた1990年から3年間で、徹底的に全ての政党別と、政治家別の賄賂の金額を調べ抜いた結果、「裏金を減らす対策」として、国家予算を減らすことで正常な金額に変更した年があります。
「補正予算」を使って抜かれていた「裏の賄賂の流れ」も変えたし、国民の負担になる「マイナス国債の購入」も減らしました!
でも、現在の国家予算額を見ていると、昔の「賄賂体質」に戻っていると思います。
(私の官僚時代の実績)
1990年度は、「赤字国債」を発行せずに一般会計予算を組めた年です。
当時の歳出は、当初予算ベースで66.2兆円。 バブル経済の末期だったので税収が好調で、58兆円。 予算規模の9割近くを税収で賄えていました。
1992年の一般会計租税及び印紙収入の平成元年度当初予算額は51兆100億円であった が、補正後予算額は 3 兆2170億円増の54兆2270億円、決算額は更に6948億円加 わって54兆9218億円と、当初予算額の7.7%増となっている。
どうして、国の予算の半分も賄賂になるのか!?
と怒る人もいると思うので、なぜこんなバカなことが起きるのかをわかりやすく説明します。
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まず、毎年、6月−7月に「財務省」が来年の予算を作る時期になると、急にいろんな政党の政治家たちが「財務省」にやってきて、「来年の国の省庁別の予算」を聞き出しにきます。
官僚も政治家も「東京大学」を出ている政治家が多い理由は、「先輩後輩の関係」があるので、簡単に情報は漏れて手に入るからです。
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各政党の力のある国会議員は、後輩の官僚たちを外に呼び出して、賄賂を渡して財務省の概案予算の数字を見て、自分がぶら下がっている省庁の予算を増やすために都合のいい数字に書き換えさせます。
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各省庁が出した予算を財務省の課長が12月までに調整しなければいけないので、「最も辛い仕事です」と話してくれました。
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では、政治家が勝手に書いた数字が、もともと官僚が組んだ予算を超えた場合にどうするのかを聞きました。
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すると、各省庁から集まった全ての政党の数字を適当に理由をつけて、誰も文句を言わない数字に膨らませるので、景気が悪くても、民間企業の業績が下がっても、企業の給与が下がっていても、国家予算は毎年、下がらないのです。
つまり、国会議員の「賄賂分」を乗せた国家予算が、ここで完成するわけです。
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翌年の1月−3月に、「国会で承認をする資料」も東大出の官僚たちが上手に作るので、どうやっても国民の意思が反映される国家予算にはなることはありません。
1月からの3ヶ月間がとても税務省官僚たちが忙しい時期なので、暇な官僚は、「東大を出てない暇な人間だけ」です。
4月1日から使う「国家予算」を組んだあと、まだ「新しい年の税金」を集めていないので、各省庁で使うお金は足りないし、都道府県や市町村に配るお金も集まっていないので、「裏技」を使います。
ちなみに、地方公務員も、都道府県の職員も、3月になると割り振られた予算が使いきれず余るので、消しゴム1万個とか、ボールペン10万本とか、緊急非常用の水やお米やカンパンなどをドッサリ買って、「前年度の賞味期限切れの食べ物と一緒に全て廃棄します」。
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「捨てるはずのもの」を家に持ち帰ると、地方公務員も国家公務員も、「公務員法」で捕まるので内緒で分けて隠しますが、すぐに使う必要があるような注文を入れて、「予算の使い切り」をどこでもやって国民の税金を無駄遣いしています。
嘘だと思うの人は、全国の市町村や都道府県の県庁所在地にある「非常備品庫」の中身を市議会議員と一緒に見て、帳簿と比べて下さい。
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「使い切り予算」という言葉は、公務員は誰もが知っていますが、全て国民の税金だし、そんな数量を使うはずもないのに、毎年、大量に買って在庫を捨て「無駄使い」をし続けているのが、国家公務員と地方公務員です。
民間企業なら、ボールペンや手帳も消しゴムも全て自腹ですし、出張費や経費費にも上限があるので、多くの社員は自腹を切っていますので、出張すればするほど赤字です。
私も労働組合の仕事と外務省の仕事が多かったので、日本全国と海外に出張が続き、会社の給与では足りず、将来のためのわずかな貯金を使い潰していました。
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国は、各省庁に組ませた予算を使い切らないと翌年の予算請求が前年度の実績に応じて決まるので、「建設省」の「ぶら下がり議員」たちは、無理やり地元の建設会社の知り合いに頼んで「受注したこと」にして、そのお金をあとから「賄賂」として現金で手に入れています。
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衆議院で今年の予算が決まるまでの流れをまず、お読み下さい。
https://www.sangiin.go.jp/japanese/kids/html/shikumi/ichinen.html
- 1月
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- ・常会(通常国会)の召集
- 常会は、毎年1月に召集されます。会期は150日間です。常会では、政府から翌年度の総予算やたくさんの法律案が提出され、審議されます。
- ・開会式・国の総予算の国会提出
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- ・内閣総理大臣による施政方針演説など政府四演説
- ・各会派からの質疑(代表質問)
- 内閣総理大臣から施政方針演説を聴くほか、関係大臣から外交演説、財政演説、経済演説をそれぞれ聴きます。これに対して衆議院と参議院で各会派が質疑を行います(代表質問)。
- 2月
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- ・総予算の審議(衆議院・参議院)
- 総予算は衆議院で先に審議が行われます。衆議院で議決されると次に参議院で審議されます。
年度内に予算が成立しないときは、暫定予算(一時的な予算)が組まれることもあります。
- 3月
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- ・法律案・条約等の審議
- 予算の審議が終わると、法律案・条約等の審議が本格的に始まります。常会では多いときには100件以上の法律案が審議されます。
- 6月
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- ・参議院の調査会から報告書提出
- 参議院は、国政の基本的事項について長期的・総合的な調査を行うために、調査会を設けています。その成果として、政策提言を行ったり、法律案を提出したりします。
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- ・常会の会期終了
- 国会が閉会している間に、議員を地方や海外に派遣して実情調査を行うこともあります。また、3年ごとにある参議院議員の通常選挙は7月前後に実施されています。
- 9月
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- ・臨時会(臨時国会)の召集
- 必要に応じて、「臨時会」が召集されます。臨時会の会期は、衆参両院の議決で決定されます。緊急に対策が必要となった場合は、補正予算や関連する法律案などを審議します。
- ・開会式
- ・内閣総理大臣による所信表明演説
- ・各会派からの質疑(代表質問)
- 10月
- ・補正予算の審議
- ・法律案・条約等の審議
- 11月
- ・決算の国会提出
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- ・参議院本会議で決算の概要報告・質疑
- 参議院では、決算の審議を翌年度の予算編成に生かせるよう、決算の早期審議に努めています。
- 12月
- ・臨時会の会期終了
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これを見ればわかるとおり6月までは本年度予算が決まらないので、都道府県も市町村にもお金が振り込まれません。
この「新年度のまだ振り込まれていない予算の不足分」を埋めるのが、一般会計とは別の「特別会計」なのです。
「特別会計」は緊急性を要するお金という名目なので、ほとんど審議されずに国会を通りますので、ここからもジャブジャブの賄賂が抜かれるので国会議員は「特別会計の予算組み」にも食いつきます。
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「財務省」はいろんな議員に裏金を渡して、「日本はお金が足りないので赤字国債を発行するしかない」とテレビでイメージを作りあげ、日銀総裁にも言い訳をさせて「やむなく赤字国債の発行を決めました」とテレビで発言させますが、私の親友だった日銀 三重野康総裁は、私に出会ってからは、全て国の無駄な国債発行を拒否した素晴らしい人でした。
本来、日議総裁は自分の意思で何年でも続けられるのに、私が官僚を辞めるのに合わせて、1994年に三重野康総裁の任期が終えたあとの「財務省」は新しい税金を作るか、老人医療や介護保険料を引き上げるか、「酒、タバコ税」を増やすかしか思いつかない理由は、「税務省官僚」のすごく頭の悪い人間が税の仕組みを作っているからです。
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実は、税務省の国の予算の仕組みを作ったのも、「日本国を裏切っている財務省官僚の鈴木◯康一族」ですので、国会議員を4期以上続けている政治家全員に多くの賄賂が入る仕組み」もあるので、誰も「鈴木◯康一族」に文句を言う政治家はいません。
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日本国民のまともな皆さま、この仕組みをどう思いますか?
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「一般会計と、特別会計と、臨時予算」の違いについては自分で調べるとある程度わかりますが、細かく計算すると数字が合わないうえに、「財務省」の報告書類は無駄にわかりづらく書いているのも、財務省の鈴木◯康が担当しているからです。
財務省官僚は「東大」を出ていますが、「財務省の鈴木◯康」は明治大学出身なので、頭が悪い人間ほど「簡単なことを難しく」してしまうものなのです。
国民はテレビで有名な解説者やコメンテーターが解説している内容を全て信じてしまう人が多いのですが、その人たちにもお金を渡しているので、どんどん洗脳されて、「日本国民は自分の頭で考えることをしなくなった」結果、日本の政治も経済も良い方向に向かうことはできないのです。
これは、国会議員なら誰でも知っていることですが、なぜか、
国の予算の多くが「東京都」に入る仕組みがあります。
30年前は、徹底的に自分で調べて「裏の証拠と真犯人」も見つけましたが、一体、誰がそんなことをしたのでしょうね?
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東京都の過去の予算と、使った実績を追求するとボロが出ますし、東京都のみなさんはもっと真剣に都議会議員を使って、「悪徳市議会議員」を吊し上げるか、現在の利権をたっぷり得ている議員を引きずり下ろすようお願いします。
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30年前に、東京都議会の最も悪徳議員の「裏の賄賂の実態」を全て調べあげて、国税局のマルサの課長に伝えた結果、自民党本部からの1本の電話で辞職に追い込んだのは、私です(^^)
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実際に、「表の国家予算」と、「裏の賄賂」の金額を合計すると、国家予算の1/3が東京都に流れていますし、東京都に住民票がある100億円以上の預金と資産を持っているお金持ちだけは、なぜか「特別な特権」をもらっているので、ほとんど無税で暮らしているのが実態です。
そうさせているのは誰なのか?誰が最も悪い人間なのか?を調査して、吊るしあげて処罰して下さい。
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2024年1月1日の「能登半島地震」が起きて、今、各政党の国会議員が考えていることは、
「どうやって、国が支給する「被災地特別支援金」から裏金を抜くか?」
を話し合っている時期です。
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「東日本大地震」の時のことを知っている国会議員に聞けばわかりますが、「国の救援物資」として送られるものは、いつもの値段よりも高く大量に買って送りますし、「仮設住宅」に使う部材やコンクリートや輸送トラック代など、全ての物資や物流に関して、必ず、「地元出身の国会議員のお墨付き」が無いと、現地に物資を送れないことが「条件」になっていますので物資供給が遅れるのです。
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世界の政治家たちが一番、お金が儲かるのは「戦争」ですし、国内に悲惨な事故や自然災害が起きた時ほど、政党の国会議員にはジャブジャブにお金が入るので、絶対に、甘い汁を吸った国会議員は辞める議員はいないのです。
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私は30年前に官僚の仕事をしながら、日本全国の労働者の意見を会社にぶつける役目のトップである「ゼンセン同盟流通部門」の役員であり、「ダイエー労働組合中央執行委員」をしていたので、当時の全ての政党のトップも、内閣府の人たちも、首相も官房長官も、全ての政党の国会議員も、都議会議員も、地方議員にも、直接、電話できる立場でした。
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だからこそ、私に手を出す政治家は絶対にいませんし、「日本国の裏切り者の鈴木◯康」が勝手に全ての私の国家公務員資格の辞表を書いて出した結果、全ての国家公務員資格の記録はないし、国家公務員の共済年金も一切もらえない人間なので、私は「国家公務員の守秘義務違反」にはならないので、こうしてみなさんに全てを正直に話せるのです。
「裏切り者の鈴木◯康」君、ありがとうございます。
あなたが勝手に出した「辞表届けの動画」は、ある場所に隠してあるので、あなたとお父さんと「鈴木一族」の全ての財産も土地も証券も、日本国に戻す処置をしますので、「鈴木一族の恥」になりたくなければ、自分で腹を切って自害して下さい。
あなたのおかげで、7つの国家公務員(外務省、財務省、総務省、内閣府、防衛省、警察庁、警視庁)の給料と年金も一切、いただけなくなったので、覚悟して身辺を綺麗にしておいて下さいね。
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同じ日本人なのに、苦しんで死んでいく姿を見て喜んでいる政治家もたくさんいますし、お金持ちほど「無限にお金を増やすこと」しか考えていないし、「貧乏な庶民ほど使うことしか考えていない」と、お金持ちの政治家は口にしていました。
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「能登半島大地震」が起きたことで、岸田文雄首相の支持率が24%まで下がったので「岸田おろし」が始まっていましたが、「能登半島大地震の救済」に、これから県や国がどれくらい国がお金を注ぎ込むのかよく見ていて下さい。
災害時の「復興救済支援金」の約半分は、「支援金の案」を出した政党と、地元出身の政治家に分けられますので、今はまだ多額に支援金を報告できない段階なのです。
しかし、「支援金」をもらった個人事業主や会社は全て「雑収入に計上」しますので、最後に税金で引かれて無くなります。
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被害にあった人たちは、大災害のおかげで病院代や薬もたくさん使うことになりますので、医者も病院も製薬会社もボロ儲け、厚生省のぶら下がり議員もボロ儲け、さらに、庶民はまた「貧乏」になるのです。
つまり、貧乏人が今、以上、豊かになることは絶対にない仕組みが今の日本だとご理解下さい。
今回の悲惨な状況を「誰の手柄」にするのかも国会議員の仕事の取り合いですので、「自分の手柄のように話す人」こそ、最も裏金を抜いた人なので、テレビの発言をじっくり見て見て、議員事務所にあなたがお手紙を出して下さい。
国会議員が一番嫌がるのは、「地元の後援会事務所」に手紙を送ったり、電話されることですので、国民の皆さまで行動力と意思がある人は、どんどん「地元の敵」を攻めて潰して下さいませ。
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たった3年間で、「7つの国家公務員の仕事」を頑張りましたが、日本国を良い方向へ導くために必死に働いて裏表を知った結果、この国の仕組みを変えるには「全ての人と組織を入れ替えて、根本的に作り直す必要がある」と思いました。
どうぞ、次の新しい日本国再編のチャンスが訪れたら、あなたも一緒に行動して下さい。