【外務省】日本で開催される「G7サミット」の場所を決めたのは、私です。
1991年から始まった「バブル崩壊」の影響は、最初に中小企業の取引価格に影響が出始めていたので、1998年(29歳の時)から「ダイエー労働組合中央執行委員」をしていた私に、顔見知りの社長たちから「ダイエーさんは取引先が多いので何でもいいから情報が欲しい」と言われたので、毎週、顔見知りの社長たちを集めて「情報交換会」を札幌で行っていました。
最初にやってきた社長たちは数名でしたが、日本全国のダイエー労働組合の知り合いや他業種の労働組合の知り合いもたくさんいたので、どんなことでも聞ける信頼関係がどんどん全国に広がり、30名程になった時もありましたが、全員、「北海道の経済力の弱さ」が辛いと嘆いていました。
※北海道経済が日本に与える影響は、5%しかありません。
労働組合の本州の会合もどんどん増えたので、一部上場企業の社長たちの知り合いも増え、札幌で毎週、「一部上場企業の社長会」と「中小企業の社長会」を開催するようになり、二つの会合をひとつにまとめてやるようになりました。
月1回から始めた「社長会」は、噂が噂を呼び、どんどん人数が増えたので、20名限定にして、毎週、札幌で行っていました。
外務省官僚たちの情報交換やお手伝いもどんどん増え、顔見知りのキャリア官僚たちの悩みを聞くことも増えたので、松下幸之助さんや中内功さんがよく使う東京銀座の高級クラブの開店前の時間を特別に安く借りて、不定期に「キャリア官僚たちだけの情報交換会」も開催するようになりました。
東大を出て、すぐ官僚になり、優秀な人間は若くても「キャリア官僚」になりますので、一般庶民がどう生きているのか現場を知らない若者たちにいろんなアドバイスをしました。
でも、私も安い給料のサラリーマンだし、官僚たちも国家公務員の安月給なので、「一人1時間1万円で女性は付かない条件」で高級な銀座クラブの場所を借りて情報交換会を行っていました。
海外に出ることが多い外務省の独身キャリア官僚は、日本の庶民がどういう生活をしているか全く知らないうえに、「東大出」の見栄っ張りが多い長男ばかりなので、毎回、怒鳴りつけながら、人間としてもっとも大事なこと教えていたので、参加したくても来れない海外出張中の彼らは、あとで何を話したかをボイスレコーダーに録音して聞くようになり、「あとで何度も聞き直して感動した」と言われて大人気でした。
出会った最初から嘘をつく「裏切り者の鈴木◯康」に盗聴器を付けられたり、突然、部屋に飛び込んで来るので、官僚が使う特別地下室の接待ルームが使えなかったための対策です。
親の期待が強すぎて、「親の愛情も信頼」も感じていない「寂しい若者」ばかりだったので、戦争体験をした祖父や祖母の話や、私の子供の頃からの「武士の教育と日本刀の訓練」を話すと、全員が、「つらすぎる」と涙を流しながら聞いてくれました。
労働組合で出会った素晴らしい経営者たちの話も彼らにとっては、日本で何が起きているかを知るもっとも重要な場だったようで、親子の信頼関係も変わり、長男がご先祖に手をあわせる大切さを理解して実践するようになり、次々に良いことが起こり、「先祖祈りの素晴らしさ」を体験して感動していました。
世界の国々と交渉している外務省のキャリア官僚は、お互いの仕事内容を話し合うことを禁じられていますが、私にだけは教えてくれるので、世界に出なくても日本と世界の関係はよくわかるようになりましたが、テレビや新聞で知る情報が、いかに嘘が多いかわかり、「裏で国を支える人たちの重要性」も理解できましたし、労働組合の仕事も同じだと思いました。
外務省に入った官僚が最初に学ぶ資料を見せてくれた時、「G7サミットの場所を決めるのは誰なの?」と仲間の官僚たちに聞いたことがあります。
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聞いた理由は、1979年 6月28日~29日に「東京の迎賓館」、1986年 5月4日~6日に「東京の迎賓館」と、サミット開催場所の記録を見たので、「よほど現場を知らない人間が決めたんだ」とわかったので、仲間のキャリア官僚たちに誰かを追求すると、なんと、あの「裏切り者の鈴木◯康一族です」と言うので、本当に親子揃って「アホ」が続いている一族だと納得しました。
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官僚たち)これを話すと吉岡さんに、また怒られると思うので、あまり言いたくはないのですが、実は、サミットの開催国は「ジャンケン」で決めています。
吉岡)はあ〜ん???まじかよ!?嘘だろう?
おい、本当のことを言えよ!!
「ジャンケン」って、あるはずないだろ!!!
官僚たち)本当なんです。マジマジです!
毎年、決まった時期に、世界のG7サミットの国の官僚たちが集まる時があるので、その場で「ジャンケン」をして、次のサミットの場所が決まります。
吉岡)お前たち、俺に嘘を言うなら殺すぞ!!!
本当のことを言えよ!
日本の将来の大事なことを決めるG7サミットを、「ジャンケン」って、どういうことよ!!詳しく説明しろ!!!
官僚たち)ほら、怒った・・・。
これはマジで言いますので、怒らずに最後まで聞いて下さいね。
次のG7サミットの場所を決める時には、日本の全ての省庁の官僚たちがジャンケンをし合って、一番強い人が外務省のサミット担当と一緒に行くことが決まっています。
時々、課長たちが選ばれることがあるので、一緒に行くのは嫌なんですが・・・。
吉岡)お前たちよう、本気かよ?
日本国民の税金で食っているお前たち上級国家公務員の本気の仕事って、そういうことをしているのか?
国民が知ったら泣くし、きっと、親も泣くぞ!!!
日本の国をあげてG7サミットのお偉いさんたちを世界から招待して、徹底的に「おもてなしの心」を見せるのがG7サミットだろさ!!(北海道弁)
だからこそ、オリンピックのロビー活動よりもすごい戦いがあると思って質問したのに、おかしいだろ!!!お前たち!!
バカみたいな経費をたくさん使うと思うけど、日本で1回、サミットを行うといくらぐらいお金がかかるわけ?
官僚たち)だいたい150億円から300億円ですかねえ・・、「G7サミット」はまだいいんですが、に国の数が増えるG8とかG20はバカみたいにお金をジャブジャブ使います。
吉岡)あー、俺、もうだめだ、お前たち全員、殺すわ!
官僚たち)だから、そんなに怒らない下さいよ・・・。
俺たちを殺しても、またすぐ代わりの人間が同じことをするので意味がないですよ。
それに吉岡さんが怒ると、必ず、何か物が壊れるか、誰かがケガをするので、頼みますから冷静に話しましょう。
それと、どうせだから、もうひとつ、本当のことを言いますので聞いて下さい。
実は、G7サミットは、やってもやらなくても、どっちでもいいんです。
吉岡)おい、俺、やっぱり、お前たち全員を殺すわ!!!
官僚たち)誰か、ちゃんと説明して下さいよ!
また、僕が殴られちゃいますよ〜!!
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じゃあ、僕が説明しますね。
実は、G7サミットは世界の国民に向けた「パフォーマンスの場」で、「国会」と同じなんですよ。
国会の答弁は、質問事項も回答も、全て僕らキャリア官僚が作った文書を国会議員が「読むだけ」なのはご存知ですよね?
吉岡)あー、最初は、驚いたけどよお、本当に、国会議員は仕事をしていないってことが、テレビの国会中継の前で、「答弁書」と見比べてよくわかったわ!
国会議員て、漢字も間違うし、読む行も間違う奴がいるので、本当にアホばかりだな!!
官僚たち)「G7サミット」も「G20サミット」も同じパフォーマンスの戦いの場なのですが、「G20サミット」は人数が多い分だけで経費がかさむので、本当は少ない人数でやりたいのですが、どうしても世界事情が悪くなると、「パフォーマンスしたい首相」が増えるので仕方がないのです。
世界のどこの国の首相も、良いパフォーマンスをどこで見せるか、どれだけ世界にアピールできるかの場所が、「G7やG20サミット」なので、首相たちをいかにかっこよく仕事をしているかの原稿を作るのが、私たち官僚の仕事ですし、外国の官僚たちとも戦いなので大変なんです。
だって、どの国の政治家たちも頭は悪いし、「お金儲けの話」ばかりだし、自分が食べたい女と酒と食べ物で場所を決める人たちがほとんどなんですよ!
首相たち同士もジャンケンして、僕ら官僚たちもジャンケンして、最後に勝った首相と官僚がジャンケンして、次の開催国を決める「ならわし」なんです。
吉岡)じゃあ、次のジャンケン大会は、いつなのよ?
官僚たち)吉岡さんはジャンケンが強いのですか?
もし強いなら、ぜひ、官僚のジャンケン大会に出て下さい。
最近、日本は負けてばかりで悔しいので・・・。
吉岡)俺はなあ、自慢じゃないが、子供の頃からジャンケンだけは弱いんだ・・・。あと、女も弱いかな・・・(^^)
官僚たち)またまた・・・(^^)
吉岡)じゃあよう、俺が次の日本で開催する場所を全て決めて、どういう接待をするのか決めるから、お前たちはその通りにやれよ!
俺が仕切れば、世界の官僚も首相たちも、本当に美味しい食べ物や女を与えて満足させてやるから俺に全て任せろよ!
だってな、日本で一番、まずい食べ物を集めているのが「築地」だし、値段だけ高くして「味音痴の金持ち」に食わせているのが「東京」なので、本当に美味しい食べ物の味なんか、東京にないことを誰も知らないのさ。
俺はな、日本中の全産業の労働組合の委員長に電話できる人間だから、俺が頼めば絶対に市場に出ない最高に美味しい食べ物が揃うし、綺麗な女たちの最高のサービスも提供できるので、絶対にまた日本に来たくなるようにするから、俺に任せてみろよ!
どうだ、俺にやらせてみる気はないか?
官僚たち全員)今の話が本当なら、ぜひ、お願いしたいです!
来月、3年後のサミットの場所を決める世界の官僚たちのジャンケン大会があるので、そこで提案しますが、どうやってジャンケンに弱いあなたが勝つんですか?
また、あの相手の心を読むとかいう「魔法」を使うんですか?
吉岡)あれは魔法じゃなくて、「霊力」さ。
生まれつき、俺は会った人の過去と未来がすぐに見えるのさ。
でもな、見たくもない他人の人生の未来が見えるって、辛いんだぞ!
目の前の人がいつ死ぬのか、いつ、どんな事故に遭って、家族が離散するとか、借金をするとか、自殺するとかもわかるから、言いたくないに決まっているだろ!
お前たちの未来だけは、絶対に、教えてやらないけどな!!
さあ、ジャンケンをせずに次のサミットの開催国を日本にする方法を教えるから、お前たち、これから話す内容は上司にも絶対に教えるなよ!
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官僚たち)そんな方法があったとは・・・、さすが、吉岡学さんですね。
じゃあ、俺たちは自分の仕事をしますので、ぜひ、そちらの手配をお願いします。
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⭕️バカな人間が決めたサミット日程と会場
1986年5月4日から6日 東京サミット(迎賓館)
1993年7月7日から9日 東京サミット(迎賓館)
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世界の首脳たちに最高のパフォーマンスを見せつける場所は、最高に美味しいものがたくさんある「北海道」と決めていましたし、時期も考えて美味しいものが収穫できる場所と時期にしました。
理由は、1993年の「北海道 ホテル エイペックス洞爺」の開業に、日本中の一部上場企業と銀行の頭取たちの「社長会」の人脈を徹底的に使ってホテルを大規模改造した人間だからです。
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「北海道 ホテル エイペックス洞爺」改装の経緯
北海道唯一の”都銀”とされていた北海道拓殖銀行は、多くの企業に融資枠の限界を超えるお金を貸し出して「貸しはがし」をしてヤクザルートで潰れた企業を売って利益を得ていた事は、北海道の社長たちからたくさん聞いて知っていました。
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1993年、多額の融資の返済金が滞り、1997年に北海道拓殖銀行の粉飾決済もバレて、経営破綻となります。
北海道札幌市で毎週、やっていた「社長会」に、北海道拓殖銀行の頭取と、最も多額にお金を借りていた「カブトデコム」の社長がやってきて、どちらも潰れそうなので、対応策を知りたいとやってきたのです。
三年間のダイエー労働組合の仕事は正式にやめたあとですが、「社長会」は続けていたので、全国の全ての業種の社長たちの知り合いは多いし、全国の都銀の頭取も、財閥の御曹司全員も、日銀の三重野総裁も知り合いなので、じっくり対策案を練り、最も傷が浅い対応にしました。
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1998年、ホテルエイペックスが倒産。その後、北海道拓殖銀行が経営破綻となり、カブトデコムへの債権が整理回収機構に譲渡。
2000年(平成12年)、セコムの社長が社長会の知り合いだったので、セコム損害保険傘下の「十勝アーバンプロパティーズ」が土地建物を60億円で取得。
「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート」がある標高625メートルの「ポロモイ山」は個人所有だったので、私が直接、話をしに行くと、「南朝の武士の生き残り」がご主人だったので、吉岡一門の頭領としてすべて無償で頂き、60億円は改修工事代金に回しました。
当時、洞爺湖温泉のホテルの温泉の排水はそのまま洞爺湖に流していたので、湖に苔ができて臭い匂いもしていたので、「排水処理施設」を作り、魚たちやプラントンが生息できるための「排水浄化システム」を作るために60億円を使い、町の予算に組み入れてから国家事業にして、永遠に継続できるようにしました。
2001年(平成13年)、200億円を投じてホテルの改修工事着工。
この「200億円の融資」を取り付けるために、「北海道拓殖銀行の役員全員が辞職する条件」で都銀3行と話し合い、複雑な長期返済方法を編み出して、税法上、問題がない形で200億円の融資を取り付けました。
2002年、「ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ」開業。
海外のお客をターゲットにしたので、外国人従業員を育成するホテルマン養成学校「ザ・ウィンザー ホスピタリティ インスティテュート」を収益事業として開校。
2003年、セコム損害保険の融資額が経営に影響を与えたので、「十勝アーバンプロパティーズ」をセコム本体に連結。
さらに、日銀の三重野康総裁が、長崎の来島どっくの坪内寿夫にお世話になった「明治海運」の社長が名乗り出てくれたので、土地・建物およびWHI社の株式を買収し、経営が安定しました。
「カブトデコム」に放置された「ウインザーホテル」の改装現場へ行ってみると、全ての設計が東京で行なっていたし、実際の現場の問題は誰も知らなかったので、私が北海道の建設会社の積算士と図面を引き直して、細かく細部に至るまで改修して、外国のお客様たちに喜んでもらえるホテルに改修しました。
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当時も交流が続いていたビヨンセとマライヤ・キャリーも極秘でホテルに招待して、とても楽しんでくれました。
さすがにマライヤ・キャリーは、自分でホテルを予約して千歳空港にプライベートジェットでやって来て、ウインザーホテルの駐車場にヘリを停めて1泊だけして帰って行きましたが、「まあまあのホテルね、でもお料理は美味しかったわよ!」とだけ電話で教えてくれました。
ウインザーホテルの支配人(GM)室の壁には、マライヤ・キャリーとビヨンセの色紙もありますが、従業員でも入れないので、今も秘密のベールに包まれていることを年末に確認しました。
世界のVIPレベルが見ているホテルに比べると見劣りするかもしれませんが、「北海道産の無農薬野菜にこだわった最高に美味しいお料理」をぜひ、あなたも体験して本物の味を体験して下さい。
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北海道拓殖銀行から多額の融資を受けて「地上げ」をしていた▶️「カブトデコム」は、あまりにも「ヤクザがらみ案件」が多すぎたので、専門部隊に任せて税法上、綺麗に処理しました。
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<私が決定したG7サミットの会場と目的>
<サミット1>
2000年7月21日から23日 九州・沖縄G8サミット開催(日本:森喜朗首相)
目的)大東亜戦争の時に、世界の多くの兵士が亡くなったことと、沖縄の皆さんの多くの命が失ったお詫びに、多額の国のお金を使って、沖縄経済の活性化と御霊鎮魂を目的とする。
<サミット2>
2008年7月7日から7月9日 北海道「ザ・ウィンザーホテル 洞爺」G8サミット開催(日本 福田康夫首相)
目的)「日本最大の食糧庫」の北海道をアピールし、最高に美味しい食べ物と温泉で裸の付き合いをさせて本気の付き合いをさせて、男たちにはプロの裸の女性が背中を流し、女性首相には最高にいい男が体を洗う「サンスケ」の日本伝統を体験。
<サミット3>
2016年5月26日27日 G7伊勢志摩サミット開催
(日本 安倍晋三首相、米国 オバマ大統領)
理由)オバマ大統領と安倍晋三首相は吉岡学のお友達なので、三人の信頼関係を確認しあい、世界に日米平和条約の試結を示し、絶対に、第三次対戦を起こさないように契約しあう世界会議の場とする。
※当時は会場に居たので、三人で一緒に写真を撮りました。
<サミット4>
2023年5月19日(金)、20日土)、21日(日)G7広島サミット開催(日本 岸田文雄首相)
目的)世界の首脳たちに、広島に「核」を落とすとどうなるかを見せつけて、絶対に第三次世界大戦をしないようにする目的と、広島の国民に対する謝罪と追悼のメッセージを言葉で言わせることが目的。
報告以上