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”0”ゼロの意味

今、みなさんが生活の中で普通に使っている数字のゼロ”0 ”の意味をご存知でしょうか?

今日は、自分の体験から気づいた意味をわかりやすくお話します。

まず私は、小学生低学生の頃に行われた「知能指数テスト」の結果がとても良かったらしく、いつも厳しい母親が、めずらしくニコニコ顔でテストの結果をほめてくれた事を覚えています。

そのあと、「お前はやれば、できるんだからね!」と言う母の顔を見ていると、よっぽどいい成績だったんだと思ったのを覚えています。

(クラス1だったかも?でもあまり、がんばったことはありません)

不思議見のあの時の知能指数テストを受けている時のことは、今でも覚えていますが、とても不思議な体験でした。

問題の絵を見ていると、初めて見る絵なのに、いくつかの絵の中から探すテストの答えが、すぐ直感でわかったんです。

誰か後ろから教えてくれているかのように、どんどん答えが出てました。
だから、あれ?あれ?という間の数分間で、テストが終わってしまったんです。

全部答えを書き終えて、周りを見渡しても、みんなカリカリ書いたり悩んだりしています。
もう一度、自分の頭で考えてゆっくり見直しても、答えは、同じです。

5回くらい見直したでしょうか?

どうやらあのときは、後ろの守護霊のなかの人で、数学や図形が得意な人がいて、答えを教えてくれていたようです。

だからあの時だけは、いつも見たくないもの見せる霊の存在も、たまにはいいことをするときがあるんだなあと思っていました。

中学生になって、大嫌いな社会は、さらに嫌いになり(先生が大嫌いでした)、そして、好きな数学が、さらに大好きになりました(先生がやさしい人なんです!)。

小学校の時から、数字は好きだったんですが、ずっと”ゼロ”の意味に疑問を持っていました。

だって、たとえば、3-1=?という問題なら、「りんごが3個あって、となりのAちゃんに1個あげたら、いくつ残るの?」と聞かれると、「2個!」と答えますが、「りんご3個あって、ひとつもあげなければ、何個の残るの?」と聞かれても、何もあげないにりんごの個数が変わるわけないもん!と思ったので、質問している意味がわからなかったんです。

さらに、1×0=の実際の答えは0ですが、何で、「1」が消えるのか、理解できませんでした。

中学生になって、無限大∞というのが、数学に現れて、さらに、違う世界に突入した感じです。
数字は、太古の時代から必要だったのは理解していますが、”0 ””と、”無限大∞ ”だけは、別物だと感じていました。

中学生の頃は一番多感で人生に悩んでいましたので、この”0との出会い”は、「死」の意味なのかとも考えてみました。

でも、どちらかというと、無限大∞の方が、魂の転生から考えると、永遠に続く魂のようで、ふさわしいかなと考えました。

では、”0 ”には、いったいどういう意味があるのでしょうか?

当時、大好きな数学の先生の授業中に質問してみると、少しだけ話してくれました。(クラス全員が、質問した私の顔を見て、何バカなことを言ってんだよ~!という顔をされたのを覚えています)
大昔の中世ヨーロッパは、まだ、数字の世界に”0 ”は、なかったそうです。

近代数学の歴史において、この”ゼロの発見”を越えるものが出ていないくらいに、とてもすばらしい発見だったそうです。

ではなぜ、この”0 ”が発見されたのでしょう?目的は?意図は?大人になってから、このことを紐解く鍵に出会いました。

結論を申しますと・・・・・・・

”0 ”は、ゼロ、零と書き表しながら、”霊”という意味があります。

古代ローマの時代から、霊媒師や神がかりの人たちだけは、このことをわかっていましたが、この世の次元とあの世の次元をつなぐ”霊界意識へのドア”という意味もあったからです。

現実社会で生きるだけなら、ゼロが知ら無くても生活に困ることはありません。

でも、次元を超えた、空想の世界や、透明人間のような世界、またタイムマシーンの世界には、必要だったのです。

そしてゼロには、”すべてのものを消す力”や、もとに戻す”リセットの力”があります。

たとえば、この地球の人口の60兆人×ゼロ=0、つまり、地球すべての人間が一瞬で、いなくなった状態を表しています。(文字に書いたことで、空想の世界では、実際に起きている出来事なのです)

ゼロには、強大な力があって、掛けても、割っても、ひとつのゼロが入るだけで、すべての現実世界にあるものを消してしまう力があるのです。

これは、現実世界だけで見える数字の世界のことだけではないのです。
もともと、意識の世界や霊界の世界だけに許された人が使う力だったのです。

だから、数学界でこのゼロを公表しようとしたときに、あらゆる宗教界や霊能者たちが、反対しました。それでも、一般市民に公開する決定が下されたときには、取扱いを注意して扱うことを言明されたそうです。

皆さんが今、普通に使っているこの”ゼロ”は、この世の次元の力では、ないものを動かす力があるのです。何も知らない人が使っても、ただの数字にしか見えませんが、霊力がある人が使うと、3次元を超える入口のドアにもなるのです。

数学の世界では、もともと、3進法(3・6・9)、5進法(5・10・15)、10進法(1~10)、12進法(12・24・36)などが使われてきていますが、そのたびに、この世の次元もあがっていきました。

2進法(1と0)の世界は、ゼロの発見から見つかってからできた新しい法則なのです。(現在のコンピューターの裏の世界では、今でも2進法で動いています)

そして、世の中は今、10進法(1~10)が基準となって世界共通の意識で動いていますが、12進法や16進法は、次元上昇したときの基準の考え方にもなっています。※分度器の角度は、12進法からなっているでしょう?あれは、360度の円や球体、つまり、地球や宇宙を表すための次元上昇数字なのです。

霊界のことを”ゼロの世界”と呼ぶのも、そういう意味があります。
その反対の数字、”無限∞ ”は、宇宙につながる数字だと覚えておいて下さい。

私が中学生の頃、こんな質問も自分に問いかけてみました。
「人間が一生のうちに出会える人の数は、有限か、無限か?」

言葉では、可能性を表して無限といいますが、実際は、有限です。では、人間の命はどうでしょう?
可能性は、無限、でも、実際は、有限。。。。。本当にそうでしょうか?

その解き、わかったことは、”肉体を持つ命は、有限、でも、肉体を司る命(魂)は、無限”だと分かったんです。だからそれからは、”死”ということをまったく恐れなくなりました。(これを真理と言ったりするんですよね。。。。)

あ~、”死”というのは、ただ、次元が変わるだけのことなんだと、このときわかったんです。

21世紀が、スピリチュアル(精神)の時代と呼ばれているのも、魂の本質の生き方を皆さんでしていきましょう!という時代になったとうことをお知らせしているだけなのでから・・・・・・・。
あなたも”肉体の命”だけにこだわった生き方ではなくて、”肉体を司る命(魂)”の喜ぶ次元の意識で、新しい生き方をしてみませんか?

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