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【宮古諸島】神の島 ”大神島”

宮古島のすぐ周りには、素敵な島々があります。その意味と役割を少しづつ、ご紹介していきます。

まず、沖縄諸島の神ごとを調べると、なぜか、男子禁制で、女性中心の祭事ごとばかりが目に着くと思います。

これは、もともと女性が霊的存在であることと、全ての神のおおもとが男女を創られたときに、女神が始まりだったという歴史から、現在でもそのことを守り次いでいる大切な宇宙根源神の意味があるのだと理解しておいてください。

そういう意味で、まず大切な島が、大神島です。

この島は、行こうと思ってても行けない方がたくさんいます。行く日に波が荒れて船が出なかったり、天候が大きく崩れて行く手を阻むことが起きたりします。それは、今でもものすごいパワーで、守られているからです。

そして、普通の方は、女性だけが入ることを許されている島でもあります。
私は特別なパワーと役目がありますので、どの御獄(うたき)にでも、どの島でも、入ることができますが、入るときの準備と覚悟は、並大抵のことではありません。

人間自体が霊的存在なうえに、さらに大きな力、大きなパワーに触れるということは、自分の波動に影響を受けるということです。元気になる方もいるでしょうが、逆に、体調を壊す方もいらっしゃいます。

宮古島諸島を守っているパワーは、宇宙の大きな力によって形成されていますが、この宮古諸島のエネルギーバランスを三角形の形でバランスをとっているその頂点に位置しているのが大神島です。

この島のパワーの意味を調べるには、ムー大陸からのことや、今までの歴史の中で人間が体験してきた想いによって、影響されているものもあります。

どちらにしても、大神島の意味を宮古島の方々に聞くと、以前、この島の外周をひとまわりする道を造る工事が、なぜ、途中でやめなければいけなかったかという理由も聞いてみてください。

神に触れる一番近い島、それがこの宮古諸島ですので、それぞれの島の役目や伝統の意味を理解してから、島の人たちに受け入れられる島人(シマンチュー)になってください。

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