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【北海道】自然分娩を応援する団体「エンジェルネットワーク・ジャパン」を立ち上げました!

エンジェルネットワーク・ジャパンを立ち上げてから2005年10月の苫小牧の講演会を皮切りに、道内5箇所の地域で「母と子の輝くお産」の講演会を主催された方々がいます。

・2005.年11月20日(土)苫小牧 85名  主催:響き ∞ ひびき
・2006年4月14日(金)浦河 53名  主催:さんばばの会
・2006年3月4日(土)女満別 100名  主催:エンジェルサポート
・2006年2月26日(土)札幌 160名  主催:ジャパンセラピスト協会
・2006年2月25日(土)旭川 20名  主催:サンシャインサポート

参加された女性たちが、年齢を問わず必ず言われることは、「もう一度、産めるものなら、産んでみたい!」という言葉です。

また、「自分の子供には、本当にすまないことをした」など、母として子供との距離を置き過ぎたことを反省しているお母さんもいらっしゃいました。新たに、人と人の信頼関係の大切な距離を気付かれたようです。

札幌の会場では、私も最後に少しだけお話させていただきましたが、聞いてくださっている皆さんの目を見ていると、魂から喜び、本質の生き方を望んでいる方がたくさんいることを感じました。

この講演会を催した目的は、赤ちゃんをどう産むかという、直接的な知識もありますが、それよりも、自分の大切な子供と親が、どう付きあうことが大切かを皆さんと一緒に学ぶことができます。参加者の中には、お母さんと娘さんが、一緒に参加されている方もいらっしゃいました。

出産には、日本古来から大切にされてきた知恵や知識があり、命の誕生過程でも、その経過の中ででおきる死の可能性さえも、実は、光の一部だと気付かれることでしょう。

私はその人の魂からみて、全てを判断しますので、この世に出た瞬間の命の誕生も、この世を去る死の瞬間も、両方が「光そのもの」だと感じています。

そういう大切なことを忘れて、この世のなかで、うまく生きることだけを学んでしまうと、この世にあるものや人に執着するばかりか、ときには、嫉妬や執着から、人を恨むという強い自我の世界を作って、最後には、いつも他人のせいして生きるという、不幸な生き方をしてしまうことになります。

岡野さんのお話のなかにもありますが、人はみな、生かされていると、私も思います。

それは、人間がどれだけ頑張っても、生と死を自由にコントロールできないことを受け入れることこそが、人間の最初の大切な学びだと思っているからです。

命は、与えられるもの、そして、死も与えられるものと、全てを自然体で受け止めてこそ、今、生きていることに感謝できますし、そのおかげで、自分のお役目にも自然と気付くことができるのです。

皆さんの愛の魂の覚醒を、心からお待ちしております。

 

ご案内)地球創生 神仏心大学

 

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