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インドと伊良部島

インドという国の名前を聞いて、あなたは何を連想しますか?

貧富の差・カースト制度・仏教のルーツ・ブッタ・釈迦の存在などいろんなことを連想されることでしょうね。

でも一度、はまると抜けられない方が多いのも、インドの特徴のようです。私自身は今まで一度もいきたいと思ったことはありませんが、過去に、たくさんインドにはまった人たちに出会いました。

その皆さんに何がいいんですか?と訪ねると、共通した答えとして、現代社会への否定と逃避のあげく、自分が見つけた極楽浄土のように思っている方が多くおられました。

でもインドへ行って何をしているのか追求すると、みなさんが”逃避”です。

大麻の栽培が許されている村では、現実逃避をしたい方が世界中から集まってきていますし、貧富の差によって起こる犠牲者たちを見て、自分はまだ救われていると、現実の不浄な世界観の中から、自分の救いを求めている方にもいました。

自分で生きる力をなくした方は、自殺を考えてインドへ行く方もいるようです。しかし、私たち日本人が、なぜ、インドにまでいって、自分を見つけようとしたがるのでしょう?

ここで皆さんに質問です。 ”インドと伊良部島”の共通項を見つけてみてください。

土地の大きさや風習などまったく違いますが、ひとつだけ同じ役割を持って、存在しています。

それは”魂のふるさと”だということです。

インドは、世界の人々の魂の故郷です。そして伊良部島は、私たち日本人の魂の故郷でもあるのです。

伊良部島へ足を踏み入れると、故郷へ帰ったときのなつかしさやいとおしさを感じます。その感覚は、お母さんのお腹の中へ戻ったときのように、暖かくてやさしくて、何も考えなくてもいい、じわーっと、安心感が心の中に溢れてくる場所です。

皆さんの生まれた場所や、今、住んでいる場所は、理由があって天(神さま)が選んで与えてくださっています。

自分が選択できることは、YESか、NOしかありません。しかし、NOを選んでも、実は、進むべき道へ進むようになっているのです。

人間は、喜びのために、また、楽しむために、そして、誰かにそのことを実感してもらえる人になるために存在しています。そのために、現実社会を生き抜きながら、深くやさしい人間へと成長することを選んで、家族を持ち、愛を与えることをお互いに学びあっています。

しかし、愛を与えたくても、与える対象が居ない場合や、自分自身が愛を感じられない場合、人はみな一人の世界へ落ち込みます。そして、自分を信じられなくなってきます。自信を失い、鬱(うつ)の状態が、そのときです。

情報が早くなり、時間に追われて生きるようになると、ふっとした”間(ま)”を感じることができなくなってきます。実は、その間が、心の栄養素として、とても大切なエネルギーになっているのに・・・。

だから今、癒しブームとして、自然界から与えられる海の青さや、植物の緑、鳥たちの鳴き声や、静けさの中の静寂、そして、大きく赤い夕陽の力が、その心の隙間をうめるように、あなたを癒してくれるのです。

その深い愛の癒しパワーを今でも守り続けているのが、伊良部島や宮古島の神々のパワーです。

”神どころ”といわれる場所には、昔から島の皆さんが、いいときも、悪いときも、感謝の祈りを捧げてきました。家族に不幸が訪れたときにも、豊作で家族が来年の食べ物を手にいれられたときにも、同じように手を合わせて感謝し続けています。

だから、伊良部島の神どころのスピリチュアルなパワーは、日本の神道の神社のような、陽のエネルギーではなく、一番辛いときにあなたを癒してくれる”愛の陰パワー”として、あなたを癒してくれます。

人間の身体も、この世の中も、すべて”陰陽”でバランスで守られています。陰が、別に悪いことではなくて、陰のおかげで、陽へ向かうことができるのだと理解してください。

男女で言えば、女性が陰、男性が陽の役目です。命は、母の陰から生まれて、陽の父の生き方を見て、未来を創ることを覚えます。

伊良部島や宮古島は、実は、日本の一番大切な”陰”を守ってくれている大きな大きな神さまがいてくださるおかげで、日本のエネルギーが安定しているのです。

昔から一般の家族のなかにおいても、お母さんが影の大きな力を持っています。でももし、お母さんの心が不安定で、家族に不安を撒き散らす方だと、子供たちは、安心を得る場所がなくなります。

父性は、人間として進むべき道を導き、母性は、辛いときに、戻る場所として深い愛を持って、皆さんの心の中に存在しているはずです。

だから故郷やこういう素敵な場所で癒されたら、また、現実社会へ戻って、努力して誰かに喜ばれる人になるように、自分なりの生き方を見つけてくださることをお願いします。

辛いとき、悲しいとき、自分が乗り越えられないときには、ぜひ、伊良部島に1週間ほどお越しになって、目的も決めずに、朝日と夕陽と海と風を感じてみてください。

自分の心が喜ぶままに生きてることができる最高の場所です。

自分には神さまの声は聞こえないと嘆くあなたでも、必ず愛を感じさせてくれるおばーや人の出会いがあるはずです。伊良部島は、そういう場所なのです。

日本のインド、私は、足を運ぶたびにそのことを深く感じています。皆さんの魂が、喜びを思い出すためのお手伝いをさせてください。ありがとうございます。

 

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