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2006年11月11日の意味

●メッセージ

2006年11月11日、この日を境に、この世とあの世の扉は、完全に開かれることになるだろう。そして、これより先1000年の間、宇宙からの”光”は、さらに強さを増すことだろう。闇に隠れ潜む者たちよ、もう、あなたたちの居る場所はない。

過去に囚われて生きる時代を終えて光に進み出で、自らの心を開き周りの人の意見を受け入れるか、または、さらに闇に深く潜り、いずれ消滅するまでのまもない時間を最後まで守り続けるのか、あなたは、最後の選択をしなくてはいけない時期が近づいている。”光”が強くなるということは、光へ進むと決めた者たちの魂へ、愛の守護が強くなることを意味する。

愛の守護は自らの生きる目的を問うがごとく、自らの喜びと周りの人たちの喜びが、常に等しくなる生き方を実践しつづける人たちが増えるということである。反対に、自我のみに生きて苦しみ、その原因を他人や社会のせいにし続けたものたちの時代は終わり、他我を愛することができる新たなる自我を今、見つけることである。

天命は、生あるものすべてに与えられているからこそ、反対のカルマに生きる時間が長いほど、今後さらに無限なる苦しみの渦に巻き込まれていくことだろう。宇宙の創造主は、この地球の人間の魂の進化の遅さを悲しまれておられる。


愛を持って与え、愛を持って許し、愛を持ってあなたを育てた結果が、まだ、生まれてまもなき子供のように、地球を、自己を、他人を破壊し続けるのなら、与えたチャンスにとどめをささなければいけないことになるだろうと伝えている。
神は、あなたの中にある。

それが全体神でも、個人神でも、自我を守れば、あなたは、最後の学びを学びきれていないことになる。自らを守ること、これが一番、わかりやすい”自我”であることを今、知りなさい。光のサポートは意識次元が上がったときに、さらに現実へ大きな振動を起こすことだろう。そのときに、あなたが一番守りたかったものさえ、守れない弱さに気付かされることになるだろう。

天我の光は、あなたのなかにある。

それを神我とも、心神とも、宇宙神とも、大我とも呼びながら永い間、探し求めていた光なのだ。もうすべてのこだわりを解き放し、自らを愛するがごとく、他人を愛しなさい。そのときがきたことをここで伝えておこう。



(説明)

皆さんは”現在”に囚われて、過去や未来を見ています。しかし、実際に意識の世界に、時間という概念はありません。つまり、あなたの意識が時間を越えて、”今”を素直にみれるようになると、過去も未来も見えてくるということです。過去のあなたからすると、現在は、未来ですが、未来のあなたから見ると、現在は、過去です。

つまり過去や未来は、ある時を境にして見ているだけなので、あるときを決めなければ、時間軸を自由に動くことができるというわけです。このことを普通にできるのが、霊視や透視の力ですが、みなさんの無意識もそれに近いように、時間を移動することができます(幽体離脱も同じことです)。

時間を移動できるようになると、現在を生きることに力をいれなくてもよくなります。過去を反省する自分を何とかしなければいけいないと、悩まなくてよくなります。人間の肉体が滅びるまでの時間は、誰も測定できないのですから、あなたが自分の価値を今、”現在、100点”と設定すればいいだけなのです。

人間の肉体で経験することは、実は、”意識の経験値”の100分の1ほどのことなのです。だから、本当に大事なことに早く気がついてください。映画マトリックスはドラマではありません。実際の現実より、意識の世界の重要さを語っているだけなのです。

あなたが何を今、思うかだけで、実は、もう未来が決まっているのです。そこで注意することは、自分という概念を捨て去れるかどうかです。

意識の世界には、判断がありません。感じたこと=事実、そのままなのです。自分の感覚を大切にしてください。感じることを大事にしてください。それが宇宙意識の始まりなのです。

 

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