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【沖縄本島】緊急!沖縄祈り(1/14-16)/久米三十六姓

実は、たった今、沖縄から帰ってきたばかりです。そして、今回、私は、涙が出るくらいに、うれしい体験をさせていただきました。

前回一緒に祈った仲間たちのなかで、ほんとうに素晴しい活躍をしてくれたS・U神人(カミンチュウ)や、沖縄を心から愛するすばらしい仲間たちが、4月に執り行われる「沖縄諸島 愛と調和の祈り」のために、本当の心あわせ、そして、お互いの和合が整いましたことを皆様にご報告させたいただきながら沖縄の皆さんへ感謝申し上げます。

1/14、氷点下の札幌から20度以上の温度差の那覇空港に足を踏み入れると、身体が順応できなくて大変でしたが、それでも今回は、特別な思いを持って沖縄の地に足を踏み入れました。

”宇宙のおおもと”から私が受けているメッセージとして、この地球創生の実現のためにも、2007年4月の沖縄神事を成し遂げることが、日本の調和、地球の調和、宇宙の調和にとって、とても重要な祈りだとわかったからです。

 

そのために、今、自分は何をしなければいけないのか・・・、前回の祈りのあとのさまざまなご意見を参考にしながら、まず、宇宙の調和は、神々の調和、そして、それは、人の調和だと、感じたからです。

過去から、この日本に住む全ての御霊には、たくさんの先祖ルーツやカルマ、また、大きな使命を持つ方たちが生まれてきています。特に、沖縄諸島に生まれる人たちが、神ガカリの人が多いのも、その理由です。

 

その理由として、中国からの歴史、大和(現在の日本)との歴史、琉球王朝の歴史、神人・ユタ・ノロの歴史、そして神々との付き合いであるウタキ・拝所の歴史があります。そのすべての過去の思いを受け止めて、今、自分達が何に気付き、どう変わることが必要なのかを、一人一人に気付くことが重要だと感じました。

 

”琉球諸島”という”琉球”の名前のおおもとは、中国からやってきた方たちのおかげで、この沖縄に”琉球王国”ができました。そのルーツである中国の方が住んだ場所が、現在の久米という場所です。

この久米という場所には、現在でも、”久米三十六姓”と呼ばれる中国のルーツでるある36の姓を持つ方たちが、大切にご先祖を祭っている場所があります。

 

過去、貢献してくださった方に感謝することは、産み育ててくれた母に感謝するように、孔子廟(こうしびょう)というすばらしい場所へ祈りに行きました。

 

正門から入ると、左から、天孫廟(てんそんびょう)=世の始まり、

天妃宮、

そして、中央に、大成廟(たいせいびょう)があります。

 

天孫廟にご挨拶すると、そこの神さまから、「沖の宮へ行ってください」と言われます。

 

沖の宮とは、戦後、日本の神道の霊力を持った神主が、戦後の戦没慰霊の御霊をあげるために創られたノロ・神人を中心とした霊力集団が集う場所です。昔は、神ダーリの方たちを正しい道へ導くことも行っていたそうです。あとで、そこへ行くことも決めて、次の天妃宮に手を合わせました。

ここの女神さまは、私達の祈りの海の航海の安全を守ってくださると約束してくださいました。

最後に手を合わせた大成廟では、孔子を象徴とした銅像があり、そこへ手を合わせていると、ここへやってくる皆さんのメッセージの集大成がやってきました。
ここの神さまとは、いろいろな話をしましたが、私達がこれからする神事は、実は、この久米三十六姓の方たちの願いでもありましたので、必ず実現しますと決断の祈りを捧げてきました。
次に足を運んだのは、先ほど説明した”沖の宮”です。   
       

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