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【宮古諸島】 神さまの裏話

2/18の宮古島講演会でお会いした素敵な方たちをご紹介します。

 

京都出身で現在、宮古島に在住の栗原信子さんは、かわいいシーサーの陶芸家で、素敵な龍の絵も描いている方です。宮古島へ行かれる方はぜひ、一度、足を運んで見てください。

 

もう一人素敵な男性と出会いました。この男性は、矢野さんといいますが、沖縄三線音楽 クイチャーパラダイスの舞台監督をされている方です。そしてなんと、この方は、沖縄諸島最強の神所である「大主神社(別名:ウハルズウタキ)」の分所である平良市西原の大主神社を守っている一人だったのです。

 

池間島の人口が増えた昔、伊良部町佐良浜、平良市西原に移住した人たちは、「大主神社(別名:ウハルズウタキ)」の分所を大切に奉っています。今回、この矢野さんの案内のおかげで、初めて西原部落に中に足を踏み入れることができました。

 

池間民族意識のつながりはとても強く、今でも毎年、各部落持ち回り制で3部落が集って交流会を行っているそうです。(今年は、伊良部島で行ったそうです)

 

さらに、この西原地区では、今後もこの大切な神所を守るために、「神さまの勉強会」を大人たちが定期的に行っています。歴史学者や神人(かみんちゅう)を呼んで勉強会をしていることで、歴史の裏話がわかってきたと教えてくれました。

 

西原地区では、特に男性は、数え五十歳から七年、女性は数え四十七歳から十年間、祭祀(さいし)を行う「ナナムイ」という役目を務めます。

 

この「ナナムイ」に入会後は「スジャウヤ(男の先輩)」や「アニパー(女の先輩)」ら年上の人を徹底的に敬うという慣習があり、そのための礼儀作法や言葉遣いをしつけられるそうです。

 

目上の人を敬う「縦社会」の厳しさ。同期生が結束する「横の連携」。子供たちへの「文化の伝承をこういう形で、今でも守り続けていることに感動しました。

 

翌日、この男性に案内していただいた西原部落の拝所は、とても閉鎖的な面、大切に守られているものを感じました。毎年秋に行われる豊年祭(ゆーくい)では、13箇所あるウタキのうちの9箇所を祈り回るそうです。

 

特に感激した拝所は、「毎年、地方に住んでいる全ての家族を神様にご報告する”神さまへの戸籍登録”の拝所」です。

 

この神さまは、とても重要な役目をされていて、登録した家族が世界中のどこにいても、池間民族として守ってくださっています。

 

宮古諸島のウハルズの神さまの力はとても強く、私が沖縄地方で今まで祈ってきた拝所のなかでは、一番高い位の神さまです。

 

この神さまがどこから来たかというと、実は、宇宙神界から降りてきた神さまだからです。

そしてこの沖縄の地や日本全体を守る神様が、龍の神さまですが、そのなかでも白龍の神さまだけ、宇宙神界に所属しています。

 

この2神の席を、一年に3日間だけ陸地になって宇宙の神々が降りてくる場所 八重干瀬(やびじ)に、昨年3月、2席設けた意味は、地球上で始めて行われる宇宙神界の宇宙会議に、沖縄の神々も同席するという意味を持っています。

 

まもなく始まる沖縄諸島 愛と調和の祈り(3/8~3/12)は、このための大切な魂磨きと神の化身として祈る祈りとして、沖縄本島の方と合わせて8名の方が参加されますが、もうそれぞれの方に、龍の神さまから大切な準備や覚悟のためのメッセージが降りてきているようです。

 

宇宙において大きな意味を持つこの神事は、人間が祈りを行いますが、その祈りは、天と地を結び、宇宙につながり、人間を越えた全ての存在のへの感謝の祈りとして行います。

 

ですから、参加される人が、人間の”我”を持って入ると、その我の全てを破壊されるほど、強い霊気とエネルギーのなかに囲まれてしまいます。

 

準備は、もう始まっています。

 

この3月・4月に行われる沖縄の祈りによって、ものすごく大きなエネルギーが、日本全体に、エネルギーバイブレーションとして届くことも皆さんにお知らせしておきます。

 

3月の祈り期間は、3/8~3/12ですが、この期間、24時間、神とつながりっぱなしになっていますので、全国で祈り合わせをして頂ける方は、どうぞ、毎朝、心を合わせてくださることをお願いいたします。

 

天と神の祝福を神事に参加される皆さんへお、どうぞ送り下さい。

神の加護をあなたに!

 

ありがとうございます。

 

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