【石川県】白山神事　１　天河原（てぃんがーら）

「てぃんがーら、てぃんがーら」

言葉の意味を調べてみると「天河原」と書いて「てぃんがーら」と呼ぶ沖縄言葉だとわかりました。意味は「天（あま）の川」のことです。今回の神事が沖縄の神々たちと天の星たちサポートのもとの神事だと教えてくれています。

千歳空港から機体が飛び立った瞬間にも、すぐにメッセージが入りました。土地神と強くつながる体質の人ほど移動中の乗り物や空の上のように、土地に立っていない状態の時ほど天のメッセージを受けやすくなります。

メッセージの内容は、今回の神事をここまで導いてくれた宇天悟空（うてぃんごくう）という神の説明に加えて、天上界・神界・宇宙・そして宇宙の外側までつながる門についての詳しい説明でしたが、神事に関わる方で高次元意識をお持ちの方だけにメッセージをお伝えしました。

早朝５時、別当出合の登山口で出発準備を整えていると神様がお出迎えに来られます　※1左上の白いオーブ　※2車のボディに写る白いオーブ　※3手前二人目の女性の頭　※3赤い球体の大神様　※4赤い球体の大神様　※5鳥居の上部中央

白山登山の砂防新道コースには４箇所の給水場所がありますが、それ以外にも雪解け水が流れてくる場所やチョロチョロとしか水が出ていない霊峰白山延命水と書かれた大切な霊水の場所があります。その水をいただこうと待っているときに、神言葉がおりました。

”受玉（ういぎょく）　玉入れの日となりました！

これはこの日（7/18）に天が延命水の水神に対して新しい愛のエネルギーを授けた事を意味しています。これからはもう少し水量も出てくれることでしょう。※一番辛い登りの最後尾を守ってくれた男性の手の周りの赤い球体は神様のオーブです。

山へ登った時に大きな石はまず神様だと思って下さい。この石は黒ボコ岩と呼ばれる場所にある白山の門番石ですので、神事で入る方は必ず正式に入る理由を述べてから許可を得てお入り下さい。

室堂で休憩後、御前峰（ごぜんがみね）頂上へ登り始めると、大きな石ひとつひとつが山の守り神として意志を持ち、人石（ひといし）という言葉が出てくるくらいに人間に近い波動ではっきり私たちの行動を見つめています。ひとつひとつの石たちにご挨拶しながら進むとまた神歌（かみうた）が口から出てきます。

 

川の流れは天の流れ　天の川の流れはあまの川

天の流れの川ながれるは　川の星くず天の星

えによりながれ出ずること　このあまの川にいざいあれ

この石ひとつが星とあれ

 

この大きな神石・人石たちは、空に輝くの天（あま）の川に写る星たちの姿を写している。それは移りゆく宇宙のありさまをここに見せているのだと教えてくれています。今後、この場所へ来る方はそのことを思い出して石たちにご挨拶をしながら感謝の心で頂上を目指して下さい。

白山頂上の御前峰2702ｍへ向かう石段を登るたびに、両側の神石を通して神歌（かみうた）が届きました。そのひとつひとつの言葉の暖かさを感じながら頂上ご神事を全員の御心あわせで無事終えることができました事を感謝いたします。これからご神業をなさる方のために神言葉をご紹介いたします。

 

人風（ひとかぜ）持ちて　のたまいて

つなぎし者のその意志ひとつ　御（おん）自ら運びしものは

新しき意志と聞こえけり

御自ら運びし意志を受けたまいて候（そうろう）

※人間が、風（新しい命）を持ってつなごうとしているその意志は新しい意志と聞いております　それぞれの方が運んでくれる意志をありがたく受け取りましょう

働きまどえるその道なりき　その道なりきと伝えし言葉は

その門開きと問いただし　その門開き道ありき

※人間として迷いながらも　ご神事の道を進む心の中は　新たなる幸せの道になるかと問いてございますが　その道の先には新しい自分と人間の幸せの道につながっております

御自らのたまいて　御自らのたまいて　おのずの力のある限り

美しきかなその心　美しきかなその行い

みな集まりし者の清えしことに感謝す　感謝す

※自らの意志と言葉を持って　その力のある限り進む姿の美しきこと　その行いの美しきこと　ここに集まってくれた人たちの清き心に心から感謝いたします

業（ぎょう）　行いたわんとする者

その道わずかな時なれど　その行い神ひとつ　その行い神ひとつ

※あらゆる神業をなされる人たちへ　残された人生の中でその神業ができる時間はわずかでございますが　その神業をなさるとき　私たち神はあなたと共にあります　あなたの想いとひとつであります

頂上ご神事にご参加下さいました皆様本当にありがとうございます。