水の神様

2008年8月25日、水の神様の生まれ変りの女性が天へ召されました。25歳で乳癌と診断された18年間の闘病生活は入院・退院・職場復帰を繰り返す日々でした。彼女の素敵な笑顔と弱音を吐かないしなやかな生き方に出会う人たち全てが癒されました。
2005年に初めて彼女に逢ったとき、全身から発する純粋なエネルギーとは反対に、病気に蝕まれた辛い心の思いを感じました。
でもその原因がわかりません。今世・前世のカルマでもなく、誰かの不の思いでもなく、神が何の理由でこの経験させるのかがわかりませんでした。
それまでたくさんの人の苦しみの原因を突き止め解決してきた自信が打ち砕かれた瞬間です。
戸惑いを隠せないまま私は彼女が帰ったあと、創造主に問いました。
なぜ彼女にこの経験をさせる必要があるのか、そして今、私に逢わせた理由を気づかせて下さい、全ての責任を背負う事になってもいいからと。
するとしばらく沈黙が続いたあと、彼女が「水の神の生まれ変り」であると教えてくれました。
この地球の水を汚した証として彼女は存在していると教えてくれました。
そのやるせない事実に悩み苦しみました。人間が存在する理由にこれだけ大きなテーマを持って生まれる人がいる意味は、その責任を私たち全員がどう取るのか問われているのと同じです。
人間にはどうにもできないことがある。
でもそれがわかっていてもあきらめないことだ。

心の中でつぶやくように聞こえたこの言葉に対して、自分に何ができるか考え続けました。
それからまもなく神の導きによって自然界に対するお詫びと人間のあり方を宣言をする祈りが始まりました。
私は今、彼女が亡くなった意味がまだわかりません。
私たちが水の大切さを気づいた事でもう役目が終わったのか、それとも、もう地球の水をきれいにすることができないから肉体を離れたのか?
先週から続いている北海道の自然神の祈りと今週予定の神祈りの間に起きたこの出来事の意味にも気づかなければいけないと思っています。
私たちに今、何ができるのか、私たちはどうするべきなのかを。
生前、彼女に質問したことを思いだしました。
「18年間の永い闘病生活のなかで、もうダメだと思ったことは一度もないの?」と質問すると彼女は即座に、「ありません」と答えました。
揺るがないその瞳の輝きをみて信じきる事に弱音を吐いた自分を恥ずかしく思いました。
本日の通夜と明日の告別式をたくさんの仲間たちの愛で送る事ができて幸せです。
彼女は亡くなった今も、笑って私たちを見守っています。今日、最後のお別れと天使になった彼女と対話してきます。

 

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