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【沖縄】牛頭天王(ごずてんのう)・神産み

沖縄本島の最後の夜に降りた牛頭(ごず)天王メッセージの意味は、まだいくつもあると感じていましたが、ひとつわかった事があります。

龍宮底神(りゅうぐうすくしん)=海の底の神=地球の核を守る神が、牛頭天王の名前を出して伝えた意味は日本の土地役目の他に、それぞれの土地には「神産み」させた意味があると教えてくれています。

古事記に書かれている内容はあらゆることを比喩して表現していますが、その中に書かれている内容に次のような事が書かれています。

 

イザナギは黄泉の穢れから身を清めるために、竺紫(つくし)の日向(ひむか)の橘の小門(をど)の阿波岐原(あはきはら)へ行って、を行った。左の目を洗うと天照大御神(あまてらすおほみかみ)が生まれた。右の目を洗うと月読命(つくよみのみこと)が生まれた。鼻を洗うと建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)が生まれた。

 

この事を踏まえて奥武島(おーじま)神事で祈った時の形の意味を振り返ると、目の役目をした二人の女性は本州の方ですから、日本全体にとって本州と言う島は、天照大御神(あまてらすおほみかみ)と月読命(つくよみのみこと)の役目がある事を教えてくれています。

また、鼻の役目をした私の生まれの北海道は、建速須佐之男命(たけはやすさのをのみこと)の役目がある事を教えてくれています。



牛頭天王(ごずてんのう)とは、日本の神仏習合における神である。京都祇園播磨国広峰山に鎮座する神であり、蘇民将来説話の武塔天神と同一視された。インドの釈迦の生誕地に因む祇園精舎の守護神ともされ[1]祇園神とも呼ばれた。陰陽道では天道神と同一視された。神仏習合では薬師如来垂迹であるとともに、スサノオ本地とされた。感神院祇園社から勧請されて全国の祇園社天王社で祀られた。

 

この事を考えると、「神仏習合」をもう一度、この日本でも復活させる、つまり、神仏の働きをさせる為に今回、龍宮底神が教えてくれたとわかりました。

さらに、イザナミが「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと、「それならば私は、1日1500の産屋を建てよう」とイザナギは言い返したとありますので、口と耳の働きをした沖縄の土地は、日本の命や魂、そして、神を生み出した場所だと教えてくれています。

これは日本人のルーツにも関わる話ですが、確かに、沖縄を経由してたどり着いた民族が文化や知恵と共に命を各地で繋ぎ、現在の日本国の大切な神を繋いだ事実は明らかですので、「命を生み出した場所・魂の生み出した場所」として沖縄の神役目の意味を教えてくれています。

四国も同様に霊能者たちにとっては「黄泉の国」と呼ばれているように、沖縄と同じ新しい地球や日本を生み出す為の「神産みの役目」があるのだと思います。

古事記や日本書紀、そして、沖縄に残っている語り言葉や神メッセージを解釈する時は、何次元もの意味が同時に重なっているからこそ、読み取りの意味をひとつだと勘違いして動くと自分の愚かさを知らされる体験をする事になりますので、神事をする方たちは十分にその事を踏まえなくてはなりません。

 

今回二つ目の神メッセージの読み取りの意味を皆さんに公開した理由は、今回の内容を読んで目覚める方たちがいる事がわかっているからです。

人間の魂にある記憶がなぜ消されて生まれるかにも関わる話ですが、神が決めた必要な時に「真実の言葉=神の言葉」を聞いただけで自分の魂の記憶が蘇るように人間は最初からセットされている事を私は知らされているからです。

だからこそ、その真実を知った瞬間から、「自らの魂の役目を果たせ!」と神々が24時間サポートに入るのです。

真実の言葉」を聞いた人は、それまでの人生に二度と後戻りすることができません。
それまで普通と思っていた事がどれほど偽りの中の出来事だったかに気付いた時、信じていた真実や正義さえ壊れ、一切の価値観を見失う経験をする方もいるでしょう。

でも誰かに頼ることも許されず、逃げることも許されない世界が、「真実の世界」なのです。

大きな役割りを持って生まれた人たちにとって、その目覚めの時期が迫っているからこそ、神々は私のような受信機を持つ人たちを通して「真実の情報」を公開させているのです。

現在インターネットの世界では、多次元チャンネルの役目の違いによってさまざまな人たちがメッセージを発信していますが、そのどれに共感して行動するかは、自分で選んだようで実は、「ある目的のソウルグループ」として動きだす結果になります。

しかし、そのソウルグループの目的が成功するかどうかは分かりません。理由は、それぞれが持っている魂のカルマと役目によって、人間関係的には時に辛く厳しい体験をする時期があるからです。

人は常に自分が正しいと信じた事を口にしますが、それさえも時間や状況・立場を変えて考えられるようになると、まったく違う意味でとらえる必要性に気付かされます。

その愚かさを認め、常に、変化する為に生まれてきた事を思い出せば、どんな事が起きても誰かを攻撃たり、否定する必要が無いと全ての魂は気付く時期がきます。

愛と調和」、これは21世紀に入った時の100年間の学びだと、全宇宙の創造主マスターは言いました。

そして真実の「愛と調和」には、「ただ許す、ただ認める、ただ感謝するだけで良い」とも教えられましたが、お互いの役目の意味に気付く時間がかかるのが今の人間だからこそ、一歩一歩自分の信じる道を進むしか方法はありません。

あなたが問われているのは、神を信じるかどうかではなく、誰かの言葉を信じられるかどうかでもなく、自分自身を信じられるかを問われている時期なのだと気付いて下さい。

神は、あなたの内側にいます。

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