【札幌市】比嘉吉丸さん勉強会

6月6日（日）に札幌で行われた比嘉吉丸さんの勉強会は、とても素晴らしい情報に溢れていたので皆さんにご紹介します。

１、個人祈祷について

比嘉さんが行う個人祈祷は、守護霊からの「判断」や将来のビジョンを教えない事を大事にしている。理由は、教えられた人が将来や過去の思いをつかんで、現実に生きる努力を怠る人たちをたくさん見てきたから。

大切な事は、自分の守護霊・守護神がいるという事を信じること。
人生は自分で決めて切り開くこと、
大切な気づきや導きは日常の周りにあるので見逃さないこと、
自分の人生を生きた証をキチンと示す生き方をすること。

※人生の階段があるとしたら九段目までは自分を高める為に登る階段、十段目からやっと魂の役目を果たす為に生きる道だと思う事。

２、地球環境について

沖縄は「水」に苦労した土地だからこそ、水の神様や川、泉を大切な神様の場所として祀っている。

日本に降る雨は、チベット山脈・福建省からやってくるが、近年の梅雨は「酸性雨」になっている。酸性雨が降ると森が枯れ、海の魚や昆布が取れなくなり、海が死ぬ。海が死ねば、地球の生命は全滅する。

◎この地球は、人間だけの地球ではない。太陽と月のバランス、太陽系の星の引力バランスなど、あらゆるバランスの上に成り立っている。

◎日本に現在、原子力発電所が１７ヶ所ある。浜岡原発（静岡県御前崎）がもし爆発したと仮定すると、半径５００Kmに被害は及び、関東から関西までの全ての生命は死滅する学術データが出ている。

原爆が落とされた土地は数年後に住むことはできるが、原子力発電所が爆発した土地には数十万年間住めないほどの放射能が土地に残る。

富士山の噴火サイクルが近いと騒がれているが、今のサイクルは４~５億年サイクルに大きなサイクルにもリンクしていて、地球自体の大変革サイクルに入っている為に、地球は自分の体の浄化システムを働かせようとしている。

地震プレートは、全てのプレートに繋がっている為に、ひとつの大きな爆発が他の国のプレートへ影響を与えて、同時爆発の可能性がある。

伊豆半島付近のプレートは、世界でも珍しい４つのプレートが重なり合う地点だからこそ、人類と地球の為に原発の爆発を抑える祈りを続けている。

※比嘉さんが最初に見たビジョンは、原発爆発が起きて血しぶきが飛び散る中にいた風景だそうです。

３、人間の役目について

人間は、全ての命を次へ繋ぐのが役目。特別な能力者が地球を救うのではない。一人一人が、日々の暮らしの中で大切な人の為に平安を願う祈りこそが大切である。

人間としてきちんと生きることこそ、未来を変える力がある。マスコミや新聞の嘘の情報に振り回されるのでなく、真実を正しく見る目を持ちなさい。

４、日米協定について

１９７２年、沖縄が本土復帰、１９７９年ベトナム終戦。

当時、沖縄はベトナムへ戦いに行ったアメリカ兵隊たちが本国へ帰るまでに人間性を取り戻す為の大切な癒しの地の働きをしていた。その６０年前は、男の子は商売をしている家に、女の子は遊郭に売るのが、当時の生活の糧だったほど厳しい暮らしをしていた土地だった。

終戦後、沖縄は琉球国として独立するか、中国になるか、大和国（日本）になるかの選択もあったが、子供たちの未来を考えて日本に復帰することを決めた。

沖縄戦で亡くなった２０万人のうち、実に、8割が民間人だったとはあまり知らされていない。戦争が起きて一番辛い思いをするのが民間人だからこそ、戦争は絶対に起こしてはいけない。

今の政治や経済を批判する人はたくさんいるが、ただ批判することはとても愚かなこと。日本の経済や政治が崩壊すると、すぐに食料が確保できなくなる日本だからこそ、自分たちの食料の新派でｈなく、1億３千万人の食料を確保する術を学ぶ必要がある。

こういう大切な事を教えれることこそ「命の教育」であり、親として大人としての義務である。

大切な事に気づき、自分の行動を変えられる人こそ、未来を変える力がある！

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