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【関東】「南神事」 野島崎・野島弁財天・洲崎神社・海南刀切神社(千葉県)

さて関東から関西・京都まで続く道のりには、日本人の精神性に大きく影響を与えている土地のカルマがある事はわかっていますので、その元を正す為に行っている関東神事も12/18の関東「南」神事でひとつの区切りが付ける事ができました。

思えば2010年2月の西神事(御岳山)から始まり、3月北神事(日光)、11月東神事(犬吠崎)に続いて、12月南神事(野島崎)までの間、関東に住む仲間たちの協力を得ながらいくつもの神事を重ねてきてやっと関東の土地の整いを終える事ができることに安堵しています。

まず今回の関東「南神事」を急に、12月中に終えなければいけなくなった理由からお伝えしましょう。

私に降りた啓示は、2011年から流れ込むエネルギーは今までと全く違う為に、今年中に開いた「結界を閉じる必要性」を11月中に伝えられました。

そのあと、神奈川県に住む祈り仲間の男性が、2009年の富士山神事で事前祈りを行った際に、千葉県房総半島の野島崎がとても大切な場所だということに気づき、今回の「南神事」の場所も「野島崎」に決まりました。

実は、今回この「野島崎」だけではなく、もうひとつ大切な場所にも行かなければいけない事が伝えられていました。それは三浦半島の先端にある「城ヶ崎」ですが、それは後日ご説明します。

 

12/18(土)、都内から車で千葉へ向かうと海岸線に沿っていくつもの鳥居がある「野島崎」へ着きましたので、灯台近くにある厳島神社(野島弁財天)にまずご挨拶に向かいました。

弁財天様は、こうおっしゃいました。

「皆さんが来てくれた事はとてもうれしいのですが、この土地の方は色々な願いを込めてたくさんの物をここに祀っている為に、私の本来の神働きがしづらくなっていますが、それも土地の方の願いであればと全ての御霊を守り導いています。

どうぞ、あなた方の事を正しく理解してくれる方は少ないと思いますので早めにお帰り下さい。」

これは、とても寂しくなる神様のお言葉でした。

弁天様が人間の願いを聞き遂げる為に、自らの意思を前に出さず、本来の神役目を正しく理解されていないことさえも受け入れている状態です。

人間や自然を守っている神様たちを喜ばす事を一番の神事の目的で行っているからこそ、こういう神様の切ない言葉には心が痛みましたが、目的を果たす為に灯台の先にある岩場へ向かいました。

●野島崎灯台

「南祈り」をする場所が決まり、5名で祈りを捧げていると大きなエネルギー体が目の前に現れました。

この土地にたどり着いた南方系民族(海人族)の思いやそのあとに住みついた民族の全ての思いをエネルギーで伝えられ、守り続けてきた大きな自然神の神様に加えて宇宙から大きなエネルギー体がこの場所に繋がりました。

世界中に誕生した全ての民族の意識を繋ぎ、日本人として生まれた役割を果たす為の最大の精神性神のアンテナが、関東の地に誕生しました。

これで関東の全ての整いは終わりましたので、これからは皆さんの行動と意識次第で決まります

と大神様も言葉を下さいました。

大神様から言葉を頂いた瞬間、過去に関東地区で組まれたいくつもの結界をもう触る必要が無くなった事もわかりました。

過去の全ての因縁、思い、結界などの囚われを外す今回の関東神事は、全く新しい土地の整いが誕生した事を伝えてくれました。

全てが整った関東の地に、何を創造し、何を築きあげて行くのかは、高い精神性に繋がる人たちの役目になります。

天と地を繋ぎ、新しい四方の内側と外側を守る神々は全て「宇宙神」ですので、土地やどこかに祀っている訳ではありませんので生涯、壊れる事はありません。

自然界全ての循環を見守り、地球以外の星とのバランスを整えている「宇宙神」は、これから日本で大きな働きを始めることでしょう。

人間を守る「先祖神や人格神」の上には、人間を含む地球上全ての自然界を守る「自然神」がいますし、さらには地球を含めた宇宙全体のバランスを整えるための「宇宙神」たちが各次元ごとに働いていますが、その全てが繋がりましたので初めて魂本来の目覚めが関東一円に住む皆様に始まります。

これまで生まれてきた魂の役目がわからず、色々なワークやセッションを受けた方も多いと思いますが、これからは確実に自らの守護存在を通して具体的なメッセージが聞こえる人たちが増えることでしょう。

大地に足を着き、地球内部のエネルギーと繋がりながら地上空間にある全てのエネルギーと調和する為に、私たち人間は地球に産み出されました。

だからこそ自我に囚われず大我に意識を置き、常にその両方のバランスを保ちながら大いなる魂の働きをする時間が始まります。

先祖を含め足元の現実を大切にしながら自然や出会う人たちに感謝し、常に新しい調和を産みだす心が、あなたは求められることになるでしょう。

個は、全ての集合意識のひとつであるからこそ、あなたは今、存在しているのです。

どうぞ、その個意識と集合意識の両方意識しながら感謝の祈りを生活の中で実践して下さい。

次に向かった場所は、江戸時代に一宮に指定された安房国(あわのくに)一宮 洲崎神社(すさきじんじゃ)です。

ここにいらっしゃる大きな母神様はやさしく私たちを包み込みながら参拝を心から喜んで下さり、模様の入った剣、七色の玉を授けて下さった後に、神代の記録が書かれた帳簿を見せて下さいました。

この神様の帳簿には過去全ての真実が記録されていますのが、真実を正しく知ることで日本に地に訪れた民族のルーツまで全てがわかります。

なぜ今回、安房(あわ)に関する神様の場所へ手を合わせたのかというと、実は伊豆神事・伊豆諸島神事に参加された方に、安房(あわ)に関するメッセージが何度も降りてきているからです。

阿波踊りで有名な四国も、実は、安房(あわ)の字を変えたものですから大昔、安房(あわ)と呼ばれた民族が日本に入ってきた時の記録が必ず土地に残されているはずです。

いずれ、四国の安房(あわ)に関する紐解きの神事も必要な時期が来ることでしょう。

時代は2700年以前なのは確かなのですが、残された文献は改ざんされたものが多いので直接、神様に向き合って対話することで魂の記憶は蘇ってきます。

私の神事に参加された方はよくこういう体験をされますが、それは真剣に神に向き合う心が自分の魂の記憶に向き合う意味もあるからです。

神事に参加される全ての方の魂の覚醒と共に、その情報を公開する意味も、まだ気づいていない皆様の記憶が蘇る為だということをどうぞご理解下さい。

神の御心に触れた瞬間、人は記憶した意識ではなく、内なる魂からのメッセージが聞こえてきます。

これから訪れる場所の神事にお力をお貸し下さいます皆様の魂の覚醒を願いながら、日本人全体の霊性を引き上げていく努力をこれからも続けていきたいと思いますので、どうぞご支援ご協力を宜しくお願いします。

 

海南刀切神社

この日の最後に、神奈川県の祈り仲間が、どうしても寄りたい神社があるので、行きました。その場所は、「海南刀切神社」と言いますが、三浦半島の「海南神社」と対になっており、東京湾の海の奥深くに眠っている大きな球を守る「両側の門」だとわかりました。

この東京湾の奥深くに眠る「球」は、世界の東の地 龍体 日本列島を守る大事な「球」であり、船で言えば、日本列島が動かないように固定している船の錨(いかり)」と同じ意味です。

この「球」を設置したのは、6000年前に日本までやってきた大巫女達だと、祈り仲間の女性のカカリでわかりました。

※エバンゲリオンの歌と共に・・・

いづれ、最終的に日本の東のエネルギーを動かす時に、始動することになるでしょう。

それまでは、一切、この場所の情報も出さないことを「神がかり」で読み取った大巫女の女性の思いを大事にして、非公開にしておきます。

「ある時期」とは、きっと、「2023年の人類の審判の時」だと私は思っていますので、必要な時期に、必要な人たちが、きっと動き出すことでしょう。

 

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