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【宮古島】天の岩戸開き 大神島

天の岩戸開き 大神島

4/19、宮古島に来る前からどうしても行かなければいけない場所が「大神島」でした。

4/7、夜中0時に降りたメッセージで、「大神島」の名前が出てしまったからです。

唯一、地球の中から起き上ってきた宇宙神の場所が、「大神島」。

ここに居らっしゃる神様の目的を果たす為にも、大神島の遠見台から地球の奥底まで入って神々と話しをする必要があるからです。

この話しの流れは昨夜の交流会まで戻りますが、偶然、食事に行ったお店に、「なべ底」で合った関東の神男と神巫女が食事をしていました。

仲間を連れていたので簡単に話を聞きましたが、私たちが八重干瀬で行っている間に、実は、とんでもない体験をしたと報告してくれました。

以前から大神島の裏側に、海の潮が引かないと入れない洞窟がある事は聞いてきましたが、実は、この洞窟は、「アマテラス様が修行をされた場所」として何人も神人から聞いていた場所です。

しかし、大神島の司オバーたちが厳しく守り続けていたうえに、「男性は一切立ち入り禁止」だというほど神様の波動が高く、誰もが恐れて近づかない場所として有名でした。

石庭(いしにわ)の新城定吉さんも、昔、自分の守護存在からその洞窟へ行って、「天の岩戸開きをしなさい」と啓示を受けたそうですが、あまりに恐ろしかったので拒否したと話していました。

大神島の裏側は実際に、「姥捨て山」としても有名な場所だったので、昔からたくさんの御霊たちが集まっていますので、中途半端に意識が開いた人が近づくと頭が変になるのは明らかなほど恐ろしい場所です。

この二人の報告内容を簡単に説明すると、事前に、地元の神オジーの許可を得て大神島へ渡った二人の前に、突然、大神島の司オバーが出てきて、「あなたたちが来るのを待っていたよ。神様からお告げがあったのさ。私たちではどうにもできないから、どうか神様の願いを聞いてあげておくれ。」と言われたそうです。

潮が引いた細い道を神オジーに案内されて洞窟まで来ると、自分たち以外は誰も中に入らなかったと言います。いえ、実際は恐ろしさを知っているので入れなかったというべきでしょう。

その洞窟には、日本の夜明けに必要な「アマテラス様の御霊」があるからこそ、その御霊開きの祈りをしなければいけない役目が、二人にはあったのです。

この神巫女の女性は、昨年、私のアカシックレコードを受けた時に、魂が約束してきた事実を明かされ、困惑していましたが、その全てを解決するキーワードが「大神島」でした。

彼女がここへ来るまでに、どれほどたくさんの神様に向き合い自分の御霊磨きをしてきたかもよく知っています。

魂の約束を果たす為に、「大神島」へやってきたのがこの二人でした。

そして、この二人が開けた岩戸が「表の岩戸」なのです。

皆さんがご存じかどうかわかりませんが、日本中にあるいくつもの「天の岩戸」は必ず、表と裏がセットでひとつの働きをするようになっています。

神巫女の女性は、この表の岩戸を開ける鍵を持って生まれた女性なので、その事を知っていたからこそ、「あとの事は、宜しくお願いします」とだけ私に言いました。

私は、生まれつき「全ての裏の鍵」を持って生まれている魂なので、大神島の「裏の岩戸」を開く為に遠見台へ急ぎました。※全ての鍵を持っているのは、学校の用務員さんみたいでしょ(^^)

祈りは八重干瀬と大神島を繋ぎ、天上界から降りてきた神々を遠見台から地球の奥底まで繋ぎましたが、それはそれは苦しい祈りでした。

でもこの3日間で、関東の仲間の中に神男と神巫女が誕生して、その役目もきっちり果たしてくれたおかげで、大きな祈りが成功しました。



八重干瀬の時期は、大神島の周りも大潮でミニ八重干瀬になっていて、とても美しいですよ!

神は常に、私たちに全ての準備をしてくれています。

あとは一人一人が「我」を捨ててまっすぐ神に向き合う心だけなのですが、そのまっすぐな心を磨くのが、皆さん、とても難しいようですね~(^^)

私の神事に同行すると、無理やりにでも心を開かなければならない状況が何度もありますので、心を閉ざした人にとってはとても厳しい為に、陰で「虎の穴」などと呼ばれています・・・(^^;

素敵な報告も、しておきますね!

一番、最初から伊良部島でお世話になっている女性が皆さんが募金してくれた龍宮基金「しまてらす」のお金を使って、大神島のオジーやオバーの為に電気カートをプレゼントしてくれていました。

大神島は坂道が多いうえに、錆びですぐにダメになると聞いてプレゼントしたそうです。

皆様が伊良部島で使ったお金が、こうして活かされているんですよ~!

他にも、宮古島の拝所の高炉を直したりして、地元に還元しているそうです。

それと、もうひとつ!

大神島へ渡る前に島尻部落の港の右上にウタキがありますが、守る司(つかさ)が居ない為に昨年まで閉じられていたウタキが、今回、草木を切って開いていました~!

2009年に、このウタキを守る神々に私が呼ばれて見つけたウタキですが、大切な大神島との繋がりを繋ぐウタキだからこそ、開けてくれた地元の人の心に感謝してお祝いの祈りをすると、神々がとても喜んでお礼を言ってくれました。

大神島と島尻部落を繋ぐ「神みち」を守る大切なウタキですから、どうぞ、これからもオープンにして皆様に手を合わせて下さる様にお願いします。

 

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