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自分を見つめ直す

6月のスピリチュアルカレンダーをめくって驚きました!

※自分で予知したのに、忘れているせいなんですが・・・(^^)

読んで思った事は・・・

「そうかあ、今は、自分を見つめ直して視点を変える時なんだなあ・・・。」と感じました。

自分の視点を変えて、物事を素直に見るよう心がけないと、過去の思いこみで大きなチャスを見逃すよ!

というアドバイスだと思いました。

人は誰でもたくさんの経験をすればするほど、「恐れ」も増えます。

「他人にこう思われたく(言われたく)ない、同じ失敗は二度としたくない・・・、もう傷つきたくない・・・」 

恐怖や辛い体験をした時は、心が萎縮して体も辛くなりますが、だからといって「○○○したくない」というマイナス思考で物事を考え続けると、笑顔は無くなり、性格も可笑しなことになってきます。
苦しんだあとに「○○○したい!○○○になる!」と決めた人は、必ず、そっちへ運気が動き出します。
大体にして悩みが多い人は笑顔が無いし、表情が無くなりますね~(×_×)
辛い時でも、「たまたまさ~」くらいに笑って過ごせれば勇気も出るんだけど、実に、そう出来ない人が多いのに驚きます。
そう言っている自分も、実はたくさん傷つきましたし、苦しみましたが、結局のところ、自分の苦しみは自分が作りだしている事に気づいた時に、その苦しむ自分を捨てる事に決めました。

「おまえは、何を守っているんだい?傷付きたくないはわかるけど、そうやっていつまでも自分を苦しめていると、大切な未来が壊れてしまうよ!」

と、神様か、守護存在のメッセージかわかりませんでしたが、自分の内側からの言葉でした。
「そうかあ~、今の自分は、苦しい心の状態のまま、未来を見ているわけだから、三歩先に幸せがあっても気づかず、下を向いたまま見過ごしそうだなあ~。」と気づいた訳です。
不安で苦しんでも一生、

何が起きても明るい未来を信じて生きても同じ一生です。
人生の失敗は、生きている限り何度でもしますし、他人を傷つけない人などこの世にはいないと思って下さい。
半分は、失敗して誰かに迷惑をかけていますので「ごめんなさいの人生」ですし、もう半分は、誰かに喜んでもらえることもしているので「ありがとうございますの人生」なのです。
この事が理解できた人は、もう他人に悩み事を相談するのではなく、「自分はこう生きる!」と決めてしたい事をどんどんして下さいね!
「イヤ!絶対、私は他人を傷つけないように生きてきました!」って言う人にも会いましたが、それは、とてもエゴイストな発言です。
あなたの言葉に直接、傷ついたことを言わないまま去っていった人たちの、その後の人生を知らないから言える言葉なのです。
ユタの三年修行で一番、辛かったのは、過去に出会った全ての人との「その後」を見せられた時でした。
自分では正しいと思って決めた事でさえ、相手にとって傷となってしまい、人生の方向が狂ってしまった人たちの「その後」を毎夜、毎夜、見せ続けられたのです。
それはもう苦しくて、毎日、食事ものどを通らず、吐き気が続いた日々でした。
泣いて謝っても、誰も許してくれません。
過去の行い」を変える事は、決してできないからです。
この経験は、自分に向き合う一番厳しい試練でしたが、この体験の最後に気づいた事は、「自分を許す」という悟りでした。
だって、自分を許せない人は、他人のすることさえも許さないからです。
執念深く、いつまでも過去の失敗を攻め続ける人があなたの周りにもいるとしたら、結局のところ、その人は、「自分を許せていない人」だと思ってあげて下さい。
自分が犯した罪を裁くのは人間ですが、神は、人間を裁いたりはしません。
だって、これほど地球を汚して壊し続けても、まだ、生かしてくれているのですから・・・。
だから、まず必要なことは、自分で自分を許してあげることなんです。
次に、そんな自分を許してくれている神様がいる訳ですから、「生きた証」をひとつは立てなければいけないと思います。
子供を産むとか、何かと戦うとかは「本能」ですから、努力したことにはなりません。
人間が生かされている証をひとつ、立てるとしたら、やっぱり自分のしたい事をちょっとだけ超えた先にある、誰もが望むものを叶えることじゃないでしょうかね~?
他人が望む夢を叶える」、 自分の夢を失った人も多いからこそ、他人の夢を叶えるお手伝いがいいかもしれません。
他人の為に一生懸命に働くと、必ず、人はあなたの為に何かをしてあげたくなるものです。
初めての人に逢った時には、このことだけは覚えておいて下さい。
全ての人の心には、「光と影」が、必ずあります。
相手の影を見続ければ、影を避けるための人生を送ることになりますので、決して、自分の幸せには到達できません。
常に、相手の光を見続ける心になれれば、相手の人がどれだけ失敗しても、相手の光(可能性)を見ている人が居る限り、人間は成長できるのです。
人の心に、影が無くなることはありません。
光があれば、必ず、影や闇があるからこそ、光の役目をする自分も出てくるのものなのです。
中学生の時に、ドストエフスキーの「罪と罰」を読んでも同じ事が書かれていたと思います。
神が罪を作ったのではない、人間が罪を作ったのだと!   だからこそ・・・
自分の心の闇に、光を与えて下さい!
そんなことに気づいた、今日でございました(^^)

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