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【苫小牧】樽前山 ご来光登山 2011

さて、今年の6・11は無事に過ぎたようですね(^^)

祈りによってお守り下さった皆様、ありがとうございます。

私はその日、北海道の苫小牧市を見下ろす土地神様の代表の山「樽前山」のご来光登山の為に、苫小牧市へ移動しました。
なぜか、苫小牧市の樽前山に登り始めて7年目を迎えます。
今年は、6月12日が正式な山開きの日なので、仲間と一緒に夜中の2時すぎに移動して、3時に登山口へ着きました。

駐車場がある登山口が7合目にあたる山ですので、登山としては厳しくない山なのですが、現在も活火山で煙を噴き上げている様に、実は、とても強いエネルギーを持っている山なのです。

午前3:15、暗闇の中を懐中電灯で照らしながら、山を登り始めます。
午前3:40、霧が晴れた合間から、美しい朝焼けが見えました。
天候は、常に、龍神たちにお任せしているので、必要な準備はなされると思っていましたが、やはり大切な光を見れるとうれしいものです。
霧と風で汗が冷えるので、わかれ道で一休みしてから奥宮へ向かいました。
塩・水・酒の準備を整えてから、8名全員で祈りを始めると、山の神様が私の口を通してお礼を言って下さいました。
海の幸(塩)、山の幸(水と酒)をお運び下さったこと、心より感謝申し上げます。
山を守る神心に通じた皆様の気持ちは、私たちの気持ちと同じですので、どうぞ、これからも八百万の神々を大切にするように宜しくお願い致します。
神様にお礼を言われた理由は、7年前に、年に一度は、土地を守る山神様がいる山の頂上まで登って、正式にご挨拶する重要さに気づき、毎年、参拝する人たちが増えたからです。
今年は、私たち8名が一番最初に登った為に、初めて、千を超える山の精霊たちが一斉に集まってきて姿を見せてくれました。
※白く丸いひとつひとつが、この山を守る精霊たちのオーブです。
この写真は、見えない聞こえないという人でもカメラに写ってしまうほど、ハッキリ精霊たちは姿を見せてくれました。
登山が好きとか嫌いの問題ではなく、あなたが本当に自分が住む土地神様に感謝する心があるのなら、どうぞ、年に一度は山神様の頂上でこういう祈りを行って下さい。
どこの山でも頂上が遠いからと、祈りを下から通す為の「通し番」として裾野に御宮を作っていますが、本来、神様は山の頂上にしかいません。
毎年とは言いませんが、心ある方はどうぞ、地元の一番大切な山へ登ってご挨拶をして下さい。
こういう行いをする人は、必ず、山の神様に見守られますので、山のゴミを拾い、きれいな自然を守る心を多くの人に伝えましょう。
奥宮の後は、東山の頂上へ移動しました。
頂上に着くと、噴煙を噴き上げるドームも姿を見せてくれましたし、一瞬だけ、太陽も姿を見せてくれました。
2時間遅れで登ってきた苫小牧市の青年会のメンバーたちと交流後、山を降りました。
彼らは、この山の神様の素晴らしさも恐ろしさも、次の世代へ伝えてくれることでしょう。
最後になりますが、樽前山には敏感に感じやすい体質の方なら誰もが感じる「精霊ゾーン」がありますので、ご紹介しておきます。
登山口から、ベンチがあるまでの細い草むらが、そうです。
ちなみに今回の2名が、ここでのご挨拶を忘れたようで、吐き気と頭痛にしばらく苦しんでいました(^^)
神に向き合う心を持つ人たちは、一歩、神に近い感覚を持っているからこそ、常に、神様や精霊たちのメッセージに耳を傾ける努力をしていないと、こういう事態になってしまいます。
これは、どこの山でも同じですので、どうぞ、山に登るときには、登山口の入口で左右に「盛り塩」をして、ご挨拶をしてから登る様にして下さい。
それと、登っている最中でも、気になった場所には全て「山に入らせた頂きます」というご挨拶をして下さいね!

頭痛、吐き気、体のしびれ、胸の苦しみ、頭が刺すように痛くなる、首が苦しくなる、手足が急に冷たくなるなど、「かかり方」は人それぞれですが、ほとんどの場合、挨拶を忘れている事が多いので、気づいたらすぐにお詫びをすることで、体から離れてくれます。

山や川や湖を守る自然界の神々や精霊たちがいるからこそ、自然の恵みは守られていますので、その場所を守り続けている精霊や神の気持ちなって山や自然の中に入るようにお願いします。どうぞ、宜しくお願いします。
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