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闇に光を!

誰かを恨み・・・誰かをののしり・・・誰かを引きづり降ろそうとしている人たちの心の中に、愛の光を送りましょう。

許しを請う事も、詫びることも、愚かさに気づくことも出来ない人たちの心の中に愛の光を送りましょう。
誰かに傷付けられた心を変えられないまま、誰も愛してくれないからと、今も恨み続けている人の心の中に愛の光を送りましょう。
 
幸せな人を許せない人や、したい事が出来る人たちを許せない人の心の中にも、愛があることを信じて皆さんで光を送りましょう。
どんなに辛い経験をしても、私たちがまだ生かされている理由は、
 
自分自身の苦しみを乗り越えて、もう一度、愛を信じて周りの誰かの為にできることをする為ですが、まだ、そうできない人たちの心の中にも愛があることを信じて一緒に光を送り届けましょう。
 
何度も信じて裏切られて、愛して傷つけられて、裏切りと傷付けられた心を持ち続けている人たちの心の奥にも、愛があることを信じて祈りましょう。
死者の霊魂に取り付かれて、呪いの言葉を口にする人たちの心の中にも、愛があることを信じて祈りましょう。
 
誰一人、この世に悪人はいないうえに、誰一人、この世に善人などいないことにも気づきましょう。
 
誰もが自分の足りない部分を補う為に生かされていると気づいたら、他人の過去を責めるのではなく、自分が欲しい物や愛を、誰かに分け与える行動が必要なのだと気づいて下さい。
 
大切なものを失っても、心や体を傷付けられても、あなたがまだ生かされている理由は、苦しみを乗り越えた勇気と愛の力を、明日を信じる人たちに向けて笑顔で分け与える為なのです。
許されない事だと法や規律を持ちだすよりも、誰かを信じることのほうが今すぐに出来る愛の行動だと気づいた人から闇の心に愛の光を送りましょう。
 
私たち人間は存在しているだけで、誰かを傷つけている種族だからこそ、常に、愛と感謝を忘れずに、誰かと一緒に「歓びに生きる」ことを宣言しなければいけない立場にあるのです。
 
肉体を失った御霊たちは、いつも、私にこう言います。
 
分かって欲しい・・・、わかるか!?この気持ち・・・
 
苦しかった・・・辛かった・・・
一生懸命に生きたのに、裏切られた・・・
 
あの人を信じたのに、裏切られた・・・
 
傷ついた人を癒すよりも、もっと大切な事は、目の前の誰かに愛を与えることなのです。
 
互いに愛を交換できるようになったら、また一人、また一人と、誰かに愛を与えられる歓び以上に、愛を与える歓びの行動をすることです。
一人でも多くの人たちがこの事を理解できれば、この地球は変わります。
 
肉体を失った御霊たちが、誰を使って何を言わせても、それは過去の思いだからこそ、生きている私たちが過去の思いを乗り越えて、新しい愛の形を産みださなければいけない役目なのです。
 
愛は、与えられるものではなく、与えて始めて歓びを感じるものです。
 
失うことや壊される事、傷付けられることを恐れた人ほど、愛を欲しがっています。
愛は、あなたの内側にありますし、神もあなたの中に内在しています。
 
だからもう、誰かに許しを請う事をやめて下さい。
だからもう、この世の誰かを恨む生き方をやめて下さい。
 
私たち人間同士が傷つけあうよりも、もっと多くの自然や地球を傷付けている種族だからこそ、私たち人間は全員、「生きている代償」を払わなければいけない種族なのです。
 
「生きている代償」は失う命ではなく、苦しみと苦痛に見合うだけの愛に生きる勇気を出す事なのです。
 
何をされても、何をしても、どんな経験や思いをしたとしても、あなたの愛を信じる人たちと一緒に、愛を大きくする活動が、今、必要なのです。
 
それを勇気や決断と呼び恐れるのなら、一人で出来る「自分を愛する」ことから始めて下さい。
 
それでもまだ本当の愛を気づかないのなら、あなたは永遠に「愛の路頭」に迷い込む事でしょう。
 
本当の愛を知った人は、必ず、その頂いた愛をたくさんの人に伝えたくなるからです。
 
私たちを産み育てた全ての先祖たちも完全な人間ではなかったからこそ、少しでも気づいて欲しくてメッセージを届け続けてくれています。
お盆は、そういう思いを持ったたくさんの先祖御霊たちが集結する時期だからこそ、知らない間に、自分の闇に落ち込んでしまう人が増える時期なのです。
 
許しましょう、他人を恨むしか出来ない愚かな自分を。
 
許しましょう、多くの人の命の犠牲の上に生かされている事を忘れた自分を。
 
他人の子供も、自分の子供も、親も、恋人も、家族も、地球の裏側で毎日亡くなる命でさえも、全ての命が同じように、生きている私たちの為に命の再生に入っています。
失う命は一瞬ですが、残された家族は一生辛いからこそ、生きている人が明るい言葉をかけて元気に笑顔で生きなければいけないのです。
その事に気づかず、まだ、他人を責めたい自分がいるのなら、その代償は、家族の命を持って償わされると言われています。
私たちは、全員が罪人なのです。
 
それでも、人間を生かし続けている大きな存在が居ることに気づいたら、涙を流しながらでも、愛の言葉を発信する役目があなたにもある事に気付いて下さい。
これが、生き残った人たちの役目だと思います。
多くの亡くなった命の鎮魂を祈り、闇に落ちた多くの人の心に光を注ぐ祈りをして下さい。
お盆が近づき、霊界の扉が開いていますので、闇に落ちている人たちが増えています。
自分の思いや行動が、不浄霊に乗られている行為と気づかずに、他人を攻撃したり、怨む心がある人は、過去に自分が犯した罪を、自分の家族を通して見せつけられることになります。
そんな辛い事は無いからこそ、闇に落ちた人の心の奥底に、愛の光を送りましょう。
信じています、きっと、あなたが本当にやさしい自分を取り戻す日が来る事を・・・。
それが、今日であることを私は願いたい。

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