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【四国神事】隠された日本人の心の鍵を開く 3 高知の神々

2011年9月13日(火)、ついに四国に隠された一番底の封印を解く日を迎えました。

失われたアークが日本にある話や、瀬戸内海の海賊が隠した財宝の隠し場所の話、また、天皇家の証となる三種の神器が隠されている話など、四国はいつも謎めいた話がありますが、なぜ、八十八カ所の封印が必要だったのか、金比羅さんとは何の神様なのか?
真実は、いつも裏の裏に隠されて眠っています。
しかし、今回の神事テーマは四国の隠された封印を解く事なのですが、日本に生まれた全ての魂の一番底のカルマや封印を解くという意味もあるからこそ、事実を公開すれば忘れている前世の記憶を思い出したり、混乱の日々を送る人が増えるからこそ、記憶の鍵は公開できません。
しかし、理由や意味がわからずとも今回の四国神事によって過去の呪縛が外れ、純粋に、自分の魂の目的へ進む方たちが増えることを心から願っております。
高知市内の宿をあとにして神事メンバーが目指した目的地は、四国のどまんなかに「四国の水がめ」として作られた「早明浦(さめうら)ダム」です。
ご覧とおり、龍が守っている事はすぐにわかると思いますが、その目にあたる島は、大切なものを守っている場所です。
この早明浦ダムが、全ての封印を解く鍵の場所と気づくまで、どれほど多くの神事が必要だったか・・・、これまで関わってくれた巫女たちや神人たち、そして、志同じく神に向き合った全ての人たちのことを思い出します。
全ての人が、地球創生のジグソーパズルのチップを持って生まれていますが、ゴールが何ピースなのか、どんな地図が書かれているかも知らずに様々な出会いを経験しています。
生まれた場所や住んだ場所、今まで出会った人たちと経験した全ての出来事は、お互いが持っている1片のピースを合わせて「幸せの地図」が完成するかを試す試練の道でもありました。
それは、地球に生まれた全ての民族の思いでもあり、日本という東の土地を目指して移住した全民族の魂の目的でもあります。
地球創生の啓示では、2018年オーストラリア中央部陥没が出ていますが、世界のひな形である日本に置き換えれば、オーストラリアの出来事は四国の出来事に連動しています。
つまり、今回の四国神事によって「オーストラリア中央部陥没の啓示」の解消の意味もあると私自身は思っていますが、結果の確認は2018年を待ちましょう。
早明浦ダムに向けて車を走らせていると、ご挨拶するべき土地の神々がいることを気づかせてもらいました。最初は、右手に連なる山々の神様が、体の痛みを通して存在を知らせてきました。
どこかに山の神様へ向けて祈った場所があるはずだと思っていると、真っ赤な鳥居が山へ向かって立っているビジョンが見えました。そして、その場所は、すぐに見つかりました。
下津野峠のカーブにある厳島神社の弁天様の鳥居です。
石段を登ったあと下る石段の右手の岩肌と左手の崖を見て、すぐにここは修験者たちの蓬�所であったことがわかりました。
このお堂が向いている山の上には、土地の神々を代表する最高の山の神様がいらっしいます。
山神様に神事の全ての承認を頂いたあと、神々の望みも承りました。自然や宇宙が守った人間の命の意味を正しく後世に伝えて欲しいと・・・。
集落へ入ると左手に、「石鎚神社」を見つけました。
ここは現在、石鎚本教として守っているのでご挨拶だけにしましたが、女性の神様がやさしくお礼を述べて下さいました。
川を渡った集落の右手には、「三倉神社」もあります。
本殿は、小さいながらもしっかり神気が繋がっているので、白いオーブと青い光のラインが見えました。
この地に住んでいる人たちは、修験者の血を引く人もいるでしょうし、大事な神を守る為に神巫女として働いている血筋の方達がたくさんいるはずです。
今も変わらず、強い祈りの力で山神様と繋いでいる証を、この場所の光の存在が示しています。
車を走らせていると、天に昇る龍が姿を見せてくれました。
宇意天番龍宮神(ういてぃんばんりゅうぐうしん)
宇宙と地球の次元の境目を守る龍宮神へ、龍がご報告に登っている様子だと大神様は教えて下さいました。
早明浦ダムに近づいた場所にも、社を見つけました。
八坂神社。
本来、本堂を写真に写すのは失礼にあたるのですが、こちらの神様の存在を知って欲しいので、あえて公開させて頂きます。
土地の方は少しだけ浄化の意味で、お掃除や手をかけて下さいます事をお願いします。
早明浦ダムの近くにある宿泊施設「さめうら荘」の上には、「雲根社」があります。
ここは、石を祀る神社と言われていますが、天に繋がる神様の根を守る場所として古くから祈りを捧げていた方たちがいたようです。
長い石段にカメラを向ければ、それはそれは数々の神様たちが出迎えに姿を見せてくれました。
これから行う神事のご報告をすると、「しっかりやってきなさい」と言葉を下さいました。
土地の中の地球の核を守る神々と、天から地球を包み込むように守る神々全てを繋いで行う神事ですので、全ての神ラインを使って「神産み神事」を行います。
人間の命の再生循環が永遠に続きますように、
人々の神心が永遠に続きますように、
そして、人が守る神々の意思が天地に繋がり、
地球創生の目覚めが多くの方に起こることを心から祈りました。
祈りを終えて振り返れば、神々がその喜びを光で示して下さいました。
北海道、関東、四国のメンバーが、今、現地に到着しました。沖縄の人たちは、命の繋がりを神ラインを使って祈りで土地から繋いでくれています。
そして、今、私たちが待っているのは、日本の西を守る熊野本宮に住む神巫女と、滋賀に住む宇宙を繋ぐ神巫女です。
日本の東西南北に生まれた神役目を果たす為に、西の母たちが子供をおいて数時間も長い距離を移動してくれています。
二人の後ろにいる大きな存在と四国の土地神が向き合うには、大昔の魂の記憶を繋ぐ為に様々な調整時間が必要なようです。二人の車が、ただただ安全にたどり着く事だけを祈って待ちました。
つづく

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