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【西京都神事】 中心納め 橿原神宮(奈良県) 

本日、二本目の記事ですので、西京都(さいきょうと)神事 西祈り 明石(兵庫県)もお読み下さいね。
 

西京都神事の中心納めの場所をどこにするか仲間と悩みましたが、やはり、過去の全ての因縁を解消し、新しい和合のスタートを切るには、過去の汚れがない神様の場所しかありません。

橿原神宮(かしはらじんぐう) : 奈良県橿原市 久米町934

日本最初の天皇である神武天皇を祀る「橿原神宮(かしはらじんぐう」の神は、私たちの祈りに対し、ただ一言、「一から始めるのか?」と問われました。
そう、人間の心も、記憶も、何度、生まれ変わってもこの程度なら、いっそ、全ての記憶を消して新しいスタートを切るという手もありますが、それではこれまでの学びの意味や支えてくれた神々の気持ちが立ちません。
共に新しく始める為に、

「新しい始まりの神としてお働きをお願いします」と伝えました。

ここに来る途中で、生駒山から頂いた「剣と両守りの神様」を新しく橿原神宮の神様にお付けしてからのやりとりです。
この三日間で繋いだ全ての神水、お神酒、お塩は、深田池に納めて命を育む自然の力にあとはゆだねました。
西京都神事の全ての祈りを終えて帰ろうとすると、霊媒の女性を通して、稲荷神社の神様が来て欲しいそうですと苦しい声で訴えてきます。
何かして欲しいことがあるのかと思い、全員で、薄暗がりの中で手を合わせに行くと、私に「福銭」を下さいました。
寛永通宝のような古銭を私に十枚ほどくれたので、全員に渡すと、神様はこう教えてくれました。
このお金は、一度、手を合わせて開けば、何度でも無限に増えるお金です。
どうか、たくさんの人にこのお金で、喜びを分けてあげて下さい。
この福銭の意味は、食べ物や喜びや命を守る為に大切なものだからこそ、無限に増える「喜び」をたくさんの人に分けてあげる役目を頂いたことになります。
稲荷神社のきつねの奥にいる、もっとも強い神様の力を初めて体感しました。
分け与える為に与えられた喜び、お金、幸せ・・・。
私たちは、たくさんのものを神様から頂いて産まれています。
心ある人から順番に、多くの人へ自らの福銭を渡しましょう。
愛と感謝と希望溢れる新しい関西がスタートしました。
日本の為に動き出します皆様に、心から感謝いたします。
明日、11月11日を迎える為に、これまでの全ての神事をご報告させて頂きました。
ありがとうございます。

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