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【東日本大地震】さあ、前を向いて歩き出しましょう!

霊界に永い時間、意識を向け続けるとどうなるかをよく知っているからこそ、東日本大地震から1年待ちましたが、ようやく冷静に御霊たちの声を聞けたことが、とてもうれしいです。

今回の三人の代表者たちは、自分の思いと、皆さんへ伝えたい大切なメッセージを持っている人が選ばれましたが、その思いを正しく理解して、子供たちへ伝える努力はして下さいね。
もうわかったと思いますが、決して「霊界」はおどろおどろしい場所ではなく、皆さんもいづれ行く場所なので、正しい知識を子供たちへ伝えて下さい。
その繋がりを正しく理解する為にも、ご先祖の歴史を理解したり、ふと思った時にご先祖様に「ありがとうございます」を伝える習慣を作りましょう。
仏壇やお墓にご先祖はいつもいませんが、手を合わせる習慣がある人の思いに合わせて、御霊たちは移動してくれています。
だから、本や映画やマスコミが取り上げるおどろおどろしい世界は、霊界の一部の話しだと理解して下さいね。
確かに、苦しい思いを残している霊は居ますし、そういう存在たちが集まる場所もありますが、一般の方は行かないはずです。
今回の神事の仲間たちのように、人間が集団で生活するようになると、霊界と人間界の橋渡しをする役目の人間はいつも生まれていま
すので、ご先祖たちとの正しい付き合い方を皆さんも覚えて下さい。
見える見えないや聞こえる聞こえないなんて、どうでもいいことですし、何よりも、霊たちの声に素直に心を向けるやさしさを持っているかどうかが大切なんです。
だって、僕らの命を育んでくれた人たちなんですよ!
誰に感謝するよりも、まず先に、感謝するべき相手がご先祖だと子供たちには教えましょうね。
たった60年ほどで、日本人は目に見える物が一番大切だと思い込んでいますが、それは、大きな「おごり」です。
生かされている意味を理解できない人たちが、目の前の事だけで損得を考えている為に、人の心は病んできたことに気づいて下さいね。
ご先祖に感謝することや人間の命を繋いでくれている自然界の神々に対して感謝することは、ごく自然な事なのは本当は誰もが知っていることなのに、うまく伝えられないお母さんが多いことが、問題なのではないですか?
僕らが、これからどんな経験をして、どんな思いで人生を生きるかは、僕らの選択だと思います。
自分、他人、家族、ご先祖、仏、神、そして、地球や宇宙という段階の意味を理解しなければ、きっと、いつまで経っても自分の事ばかり考えて人生を終えることになりますよ。
「一人では生きていけない」
だからこそ、私たちは隣人と助け合う生き方が、必要なのです。
きれいごとじゃなくて、食べ物や水が止まった時に、誰があなたを助けてくれるのですか?
いくらお金があっても、その時には「紙くず」ですよ。
だから、大人は思いと言葉と行動が、一致した生き方を子供たちに見せる責任があります。
でも、大人だって、死ぬまで失敗の連続ですから、たくさんの人を傷付けながら生きるのかも知れません。だから、気づいた時には
「ごめんなさい」を言いましょうね。
いつまでも甘えてないで、ちゃんと、相手の思いを受け取る努力もしましょう。
自分のことばっかり考えている人を見かけたら、今回の三人の御霊の言葉をプリントして渡してあげて下さい。
今回の震災から学ぶことは、「生かされている」、その感謝から人間は、再スタートを切るのだと思います。
誰かの為じゃなくて,自分の歓びと他人の歓びが同じくらいになるように、一生懸命に生きていきましょうね。
「思いやり」・・・「大切に思って欲しかったら、相手を思いやることから始まるんだよ」っていう教えです。
そんな人たちに、たくさん逢いたいと思っていますし、あなたが住む土地で、そういう素敵な仲間に出会える場所も作りましょう。そんなあなたに、たくさん逢いたいです。
いつも、ありがとうございます。

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