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【大地震啓示】 愛知で出来る事 2 黒龍の解放

愛知県知立市の「知立」という響きが、どうしても「地龍・血流」と聞こえる巫女が数名居たため、神の導きと思い知立市にある「知立神社」へ向かいました。

 

小雨の中の知立神社の空気はまずまずですので、本殿右手にある「親母神社」で最初のご挨拶をしました。
この神社のお母さん神は、
私にできることはあまりありませんが、あなたたちのしたい事はわかっていますので、どうぞ、必要なことを必要な神にお聞き下さい。

とだけおっしゃいました。

そして、すぐ隣にある「合祀殿」で手を合わせると、いくつもの神が写真に写りましたし、色々な神の思いがここに集められたことがわかりました。
その隣にある「小山天神社」で手を合わせると、すぐに隣りにいた関西巫女が泣き崩れました。
何かあったのかを聞きなさい!と言うと、
埋められた!埋められた!池が、埋められた!と叫びます。
いくつもの神が写真に写りましたが、霊的な力で封印している為か、その思いは私には届きません。
裏へ回ってみると、確かに、土地の波動がおかしいところがわかりましたので、池を守っていた水の精霊や龍の思いを感じとりました。
この池を埋めたメッセージは、あとで大きな意味があることに気づきます。
秋葉神社と本殿にも、きちんと挨拶をしました。
本殿の挨拶を終えてから愛知の男性に、「ここの神主に、近くに池が無いかを聞いて下さい」とお願いしたところ、すぐ近くに池があった事がわかり、ご丁寧に、地図まで下さいました。
車で10分ほど行くと、「御手洗池跡」に公園ができていました。

石碑を見て驚きましたが、この池を埋めて土地の封印をしたのが、知立神社の宮司さんだとわかり笑えました。

人間の欲で池を埋めた場合、当然、土地の波動は不安定ですし、池を守って来た神様の思いが心配なので土地番である知立神社の神主さんにお願いしたことまでは良いと思います。

しかしですよ、その自然を守ってきた神の思いは、いったい誰がどうするのでしょうか?

宮司さんが封印をかけた中を突き破って、池の底まで意識を下げて、永年、守っていた神と対峙しました。

すると、巫女に言葉が降りました。

私たちが、永年、守って来た意味は何だったのか・・・・・?

人間の気持ちが、わからない・・・。

池の中の生命循環エネルギーを司る神を見つけました。
エネルギーが小さくなった「黒龍」です。

祈りの中で、一気に、その「黒龍」を捕まえて、私の体の中に入れました。

新しい自然循環を活かす為に、一時的に、私の体で預かることにしました。

この黒龍は、5/26の富士山一周神事で解放する予定です。

御手洗公園の回りには多くの新興住宅が建ち並んでいますが、もともと相当大きな池だったようですから、大きな地震があれば、必ず、地盤沈下する場所です。
どれだけ土木技術が進んだとしても土地の岩盤が動いた場合、その土地を守る神をないがしろにした分の償いは出ると思って下さい。
唯一、心がある方がいるのなら、その池を守っていた自然神を正しい形で感謝する為の石碑を建てて感謝祈りをすることです。
日本全国で池や川を埋め立てた場所はたくさんありますが、池の場所に住んだ人達の健康がおかしくなったり、精神病になる人が多いのは、こういう自然神を大切に拝んでいない為に、霊場化して家の中や人の心の中に入り込むトラブルが多発しています。

知立神社の神力はある方だと思いますので、どうか、神社の中でも良いですし、公園の隅でもいいので、自然神に感謝する石碑を建てて祈りをして下さることをお願いします。

次に向かった場所は、関西巫女が事前に読み取っていた神社ですが、ここでも驚きの事実が出てきました。

祭神は、大山咋神(おおやまくひの神)と書いてあり、山神社の大山祇命(おおやまつみのみこと)を末社に置くほど大きな神がいると書いてあります。

しかし、理不尽な空気が流れていますし、巫女が末社の後ろの林に私を呼びます。

行ってみてわかったことは、後ろに池があったこと、そして、土地龍が居る事ですが、精気がなく、自然神が歓んでいないのを感じましたので、全員で解放の祈りを行いました。

最後の本殿の神に話しをしよとすると、封じ込められた思いを解放して欲しいのか、愛知生まれの土地男と関西巫女を前に出すよう言われました。
私の両側に二人が並んで祈ってすぐにわかったことは、この土地は、大昔、秦氏が支配していた土地であり、多くの知恵も技術も伝えられたおかげで繁栄した歴史があるのに、そのことを後世に正しく伝えていないことがわかりました。
お釜を神社に奉納する意味も、鉄器の鎌や鍬を奉納する意味も、本来は、鉄の鋳造技術を伝えてくれた先祖に感謝する為ですが、正しく列記されていません。
「見ざる、聞かざる、言わざる」を前に出している意味は、こういう大切なことを言うと、争いが起きるからこそ、知っている者達が文字に残さずに伝えなさいと教えた証ですが、もう、日本は戦いの歴史から多くを学び、和合の心を持った国家として成り立っているからこそ、真実を伝える時期だと思います。
神の思いを聞き届け、争い心を持たずに、正しく後世へ伝えることも私たち大人の役だと思いますので、正しい神心ある方は、どうぞ、自分が住む土地の歴史を調べて先祖の思いと神の思いを理解し統合して下さい。
宗派宗教の違いがあっても、日本を愛する心がひとつであれば、この日本国の未来に神は存在しますので、宜しくお願いします。
全ての神事が終わったので帰ろうとすると、関西巫女に怒りのエネルギーが乗ってきて、
どうして、山に来ないのか!

と問われました。

あー、そうでした。五井山の件、疲れすぎて、忘れていました。
ごめんなさい。今から向かいます。

と心の中で私はつぶやきました。

目的地は、白山と富士山の震源地を繋ぐ大切な五井山が見える場所から両方の山ラインを繋ぐことですので、勘とナビを駆使して祈りの場所を見つけました。
そこは、麓に熊野神社がある山の中腹のカーブの駐車スペースでした。

感動したのは、その場所からは午前中に神を繋いだ「竹島」が、くっきり見える場所だからです。

いつも神の導きには驚きますが、これで、地底神とその守り神の竹島の神、そして、五位山の神から白山と富士山の神に繋ぎをかけられます。
生まれ土地を背負う巫女たちが神事に参加する意味は、ここにあります。
白山の山神と繋いだのは、関西と愛知を愛するお二人。
そして、富士山の山神と繋いだのは、関東在住の三名の巫女です。
ホラ貝の音色で、一気に、山の神を繋ぎながら、山神の思いを体に受け止めた巫女達でした。
麓の熊野神社に最後のご報告をして、本日の愛知県神事は終了です。
神の心を知りたければ、神と一体になるしかありませんが、それは、神に愛される行動をとらなければわかりません。
人格神なら、人間同士の愚かさを許してくれますが、自然神は、それほど甘くはありません。
宇宙神も、本当の事を言えば、もっとも厳しいものなのですが、宇宙エネルギーの使い方も知らない方達が勝手に通信していることのほうが、愚かだと思います。
神を自分の外へ置く心の人は、常に、他人を問う心が産まれます。
どんな神でも霊でも、自分の内側に入れて、心を一体にして話し合う勇気がなければ、神事はできません。
これで、愛知の神々の思いは巫女達の体に入りましたので、巫女達が何をして欲しいのか、神メッセージが出るのを待ちましょう。
神に愛され、人に愛される為にも、成すべき役目の人が働く必要があるのです。
勝手に、「結果を変えて欲しい」という欲の言葉を言う前に、自分にできることをしてから言って下さい。
私たち人間が問われているのは、その心だと思います。
関西の人と神の思い、愛知県の人と神の思いを体に入れて、次は、静岡県の人達の思いを私自身が汲み取りに行きます。
自分が住む土地の神場所を調べて、ものすごく動いてくれている人達同士が手を組み、力を合わせて最後に、富士山一周神事を行うのが、今、できる私たちの神事なのです。
関西、東海、関東の人たちの心が、ひとつになって行う神事が、富士山一周神事です。
いつも見守って下さる皆様、応援して下さる皆様、実際に、神事に入って神の思いを感じて下さる皆様の気持ちがひとつになれば、必ず、私たちの思いは、現実を動かす力があると思います。
他人を問わず、自らを問わず、ただ、内なる神に正直に生きましょう。
私も、まだまだ頑張りますので、宜しくお願いします!

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