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【大阪府】道明寺天満宮 ・叡福寺・ 飛鳥戸神社(河内国)

応神天皇の言葉の意味を全員で噛み締めてから、「道明寺天満宮」へ向かいました。

道明寺天満宮(大阪府藤井寺市道明寺1-16-40)
ここはとても広い場所に幾つものお宮がありますが、菅原道真公の薨後、天暦元(947)年に天満宮が創建されるまで「土師社」が本社でしたので、現在でも道明寺地区に住む人にとって氏神さまとしての信仰もされてますと書かれていますので、まずは「土師社」へ向かいました。
ご祭神は、天夷鳥命・野見宿祢・大国主命の3柱です。
三神を祀る場所にご挨拶する前に名前が無い右手の末社に挨拶祈りを始めると、関西の巫女が隣の女性に抱きついて、「やっと会えた!ずっと待っていたの!あなたに会いたかった・・・」 と大泣きし始めました。
本人の思いは、魂同士が長い間待ってて、やっと再会出来たという感じだったようです。
いつの時代の話しなのかを確認する必要があるので、

「インドから来たのか?」 ・・・「ちがう・・・もっと西」

「シュメールか?」 ・・・そう言うと、首を立てに振る巫女がいました・・・
これで、この場所に祀られている魂は、滋賀県・福井県で神事をした「鏡族の巫女」だとわかりました。

こうなると、横にある三神は書かれている神と違うのは当然ですので、神に直接、何を祀っているのかを聞きました。

全員が祈りをすると、太陽の光によって光鏡が真ん中に写り、ここに祀られている魂が本当のことを話してくれました。
ここには、鏡族として働いていた巫女の魂が収められております。
左手には月を拝む巫女、右手には太陽を拝む巫女、 そして、真ん中は地球の生命エネルギーを祈り支える巫女が祀られております。
鏡族の巫女たちは、自分が与えられた神役目そのものになりきり、生涯をかけて自分の神役目の祈りをし続けた人たちだからこそ、一般の方にとっては、巫女が神様と同じに感じるは当然なのだと思います。
だからこそ、こういう形で鏡族の巫女を祀ったのだとわかりました。
現在、書かれているご祭神は、天夷鳥命・野見宿祢・大国主命の3柱となっておりますが、実際は、「月と太陽と地球を守る巫女」がいることを覚えておいて下さい。ここには、きちんと龍球王国の十五神を唱えてつなぎました。
このあと、後ろにある末社を全て回りましたが、この配置を見ていると封印する為に置いていることがわかり、この場にいるのが苦しくなってきました。

稲荷社では、もう言う言葉がないというくらい不満が溜まっていたようで、ちょっと聞いただけでも神様が怒っていました。

「お前たちに、俺達の気持ちがわかってたまるか!!!」
私は一足先に本殿横の休憩所に移動して、神々の想いをどうするか考えていました。

これはきっと、ここだけの問題ではなく、河内国全体にも大きな封印があるのかもしれないと感じたので、ひとつひとつの土地を守ってきた先人たちや御霊たちの想いを知らなければ、対策も打てないと思いました。

関西生まれの参加者たちは、十分、その想いを感じているので、神たちに喜ばれた証として体が発光しています。

もうひとつ、今日の神事ワークでやろうと決めていたことは、河内国の土地の不浄御霊たちを重要な神場所で一気に上げる計画を立てていました。選んだ場所は、聖徳太子の御霊を祀っている叡福寺の守り山である磯長山(しながやま)です。

◎「叡福寺」 大阪府南河内郡太子町太子2146
前回、来た時は聖徳太子のお墓で終わったのですが、今回の問題は右手と後ろの山ですので、ゴマ木を買って「ありがとうございます」を書き込んで御霊上げの準備をしました。
仲間たちは先に右に進んで行きましたが、何か不浄な場所を見つけたようで私を呼びに来ましたが、見た瞬間、不浄御霊が多かったので、あとでやることにしてお墓がずらりと並ぶ山を登り始めました。
頂上に着くと素晴らしい仏舎利塔があり、ここが聖徳太子の御霊を守っている磯長山(しながやま)だとわかりました。
この場所のエネルギーをさらに強く天界に繋いでから、河内国全体の不浄御霊が上がる霊道ラインの祈りをしました。
ゴマ木を使う特別な御霊あげの方法は、100体でも1000体でも上げることができる方法なので、河内国を本気で守る覚悟をしている関西の仲間たちには教えました。
磯長山(しながやま)の祈りを終えて下山すると、先程、問題になっていた神社で不浄御霊たちを治める祈りをしました。
ここははっきり言って、たくさんの神様を祀っている割に霊場になっていた場所ですが、随分、雰囲気は変わりましたよ。
全ての祈りが終わったのは午後5時。素晴らしい夕日が、今日の祈りを祝福してくれました。

◎「飛鳥戸(あすかべ)神社」 へ向かいました。(大阪府羽曳野市飛鳥1023)
ここに書かれているとおり、ご祭神は「牛頭天皇」となっていますが、 本来は、百済の伎王を祭神として祀っていた神社です。

なぜ百済の王が、この地まで来ることになったのかを神様に聞いてきました。すると、とてもやさしい声で・・・

私がここに来なければいけなくなった理由は、私個人の問題ではなく、新羅と百済の内部争いに巻き込まれた為、そのケジメとして民たちと一緒に移り住むことになりました。

今も、大切にしてくれる民たちには感謝していますが、本来の役目と想いを正しく伝えることができなかったことが無念であります。

奈良の飛鳥村からここへ移らなければいけない理由がわかりましたので、百済の魂記憶を持つ奈良県の巫女に、この魂を飛鳥村に繋いで下さいとお願いしました。
今日は、御霊あげの準備をしていたので、ちょうどいいサイズのローソクがありましたので、全てのローソクに火を灯し、御霊達が故郷へ帰る為の祈りをしました。これで、明道が開かれたと思います。

お守り下さいます土地の皆様、ありがとうございます。

これからも、ひとつひとつの想いを紡ぎ合わせる神事をこの土地で続けますので、どうか土地を愛する仲間たちを見守り続けて下さいませ。いつもいつも、ありがとうございます。

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