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【大阪府】仁徳天皇陵メッセージ 大仙陵古墳

関西神事メンバーの事前読み取りで、どうしても仁徳天皇陵に私を連れていく必要があると判断したようなので理由もわからず向かいましたが、重要なメッセージが降りて驚きました。
事前勉強会では、仲間たちからいくつかの疑問が出ていました。

○なぜ、鍵のような形をした前方後円墳なのか?
○復元模型を見ると、ピラミッドのような物があるが、何の働きなのか?
○神功皇后、応神天皇、仁徳天皇と親子三代続く時代にこそ、もっとも重要なことが隠されているはずだが、それは何か?

この問いを持って、全員で仁徳天皇陵でメッセージを受け取りました。

■3月10日(日) 晴れのち曇り時々雨

 

【大仙陵古墳(仁徳天皇陵)のメッセージ】

このような出来事が起きるとは思わず、また、このような治め方ができるとは思わず、 この地までやって来た者達の想いをまとめ上げるために、大きな形を成さねばならなかった理由がありまするが、それはまず置いとくとして、私がみなさまへお伝えしたかったのは、この地におわします全てのもの達の想いはひとつであるということを明かすために、わたしはその役目を果たしております。
それは、今後一切戦うことなく、今後一切争うことなく、治める神の想い、それをひとつに束ねた民族の想いを、この地から発信するために、この地をその場所と決め、その形、役目を果たしておりまする。
そのために、民族の紐解きをするならば、まずはその民族の元地である場所や、その長や、その想いを束ねた陰で働いたもの達の想いさえも、しっかりと束ねて、その想いをひとつにすることが必要なのではなかろうかと思いまするが、よくわかっていらっしゃると思うからこそ、これまで言わずにいましたが、もうこれ以上、大きな民の想いを苦しめるようなことにならぬように、ひとつひとつの想いを束ねる心をまずひとつにして下さいませ。どうか、よろしくお願いいたします。
わたしは、この地を治めるべく、その役目を果たしておりましたが、そのために支えてくれた多くの民たちが、また、その後ろに繋がるもの達がいることを今も心から感謝しておりまする。どうかその想いを汲み上げて、ひとつにして、その心でどうかこの地より祈りはじめをして下さいませ。よろしくお願いいたします。
終わりに、皆さま方が、連れて来られている多くの魂の想いや先祖の想い、そして、自らの果たすべく役目に気づくためにも、この地から創めるべきではないかと、わたしは思っておりまする。どうか、その気持ちをお汲み取りくださいませ。よろしくお願い奉りまする。
最後に・・・・・鍵の中にあるものは、秘密の解き明かしのために必要ないくつかの道具がありまするが、このいくつかのうちの玉手箱のように開け放つことができる方がいるならば、そこからまた新しい愛の光を放つことができるでしょう。

どうか、その謎解きができるまでの時間も、ゆるりとお過ごし下さいませ。ありがとうございます。

【天無神人の解説】
細かいところをほじくり出すような作業をするのではなく、いろいろな民族を束ねた想いがあるからこそ、その想いを束ねるために支えた者達の想いを理解することが大切ですと言っています。
そして、もうその紐解きを束ねた者達の想いをひとつにする心があるならば、新たな光をここから発信することがよいのではないでしょうかと提案されています。
いろいろな意味で、ここにいろいろな隠された、隠した想いも含めて、ここで束ねようとしている想いがあるからこそ、ここに古墳を造ったようです。
形、意味も含め、その束ねるための力、結界、封印が、今見えたんだけど、5つか6つの、何か大事なものを中に隠しているみたいです。
それらが、ひとつひとつ集めた民族を束ねる大事な鍵になってるみたいです。
それはいろいろな民族が持ってきた物だろうし、その物をひとつの場所に納めて鍵をかけることによって、もうそれ以降、開けないようにして、その思いをひとつにして守っております、という意味があるようです。
そして、そのひとつひとつの物自体に大事な意味があるということも言っているし、もうひとつは、新たな愛の光を産み出すにはその想いを新たにひとつにして下さいというメッセージです。
これまでの皆さんは、どうしても自分はこれが気になる、あれが気になると言って、一本の民族ラインだとか、ひとりの人物を追いやすいじゃないですか?
その思いは間違いではないですが、ほじくればほじくるほど、開けてしまった色んな鍵だとか、隠された情報とか、引っ張り出してますよね?
それが、最終的に民族を束ねる大きな愛の想いになるなら良いけれど、自己満足に向かってしまっては、愛にはならないと言っているんですよ。
この古墳は、過去すべての想いを束ねるために造ったものであるし、その想いをわかった上で、これからのご神事をやっていって欲しいということがひとつあります。
そして、その心を同じくして今後、神事をやっていって欲しいということです。
もし、過去を紐解くのであれば、それを支えた長(おさ)だけでなく、裏になった人たち、陰になった人たちの想いもすべて理解した上で、それを支えにして、日本国家、天皇を創ったという意味を腹にしっかり入れてやってくれということですよ。
そこが、仁徳天皇が一番伝えたいことでしょう。
そのあらゆる民族の思いを仕舞い込んだという意味の形みたいですよ、この前方後円墳は。
過去を紐解くのであれば、紐解くなりに、すべてのことを理解して支える想い、心をわかってやってもらわねば困るということです。
これまでも、なるべく気をつけてやってるつもりだったけど、その御心に恥じないように、これまで出た、百済と新羅の話も相当出てるけど、それも全部合わせてひとつにして、ここから新しい愛の光を発信するための場所として下さいということです。
そのために、この時期にここへ来る必要があったんじゃないですか?
このメッセージは、僕自身も思うところがあります。
誰しも、秘密解明をどうしても喜んでしまう部分がありますよね?
でも、その結果が、「大きな愛になっているのか?」と、問われている部分があります。
過去の思いを守るために居るのが天皇の御霊だからこそ、その部分をひとりひとり自分の心の中で確認したほうがいいですね。
自分だけの神がいるわけではないですし、自分の魂ラインの神元を知りたがるのもわかるけど、最終的に全民族をまとめた天皇の想いとして、神として物事を見ているか?考えているか?神事をしているか?というところを言われているんです。
これからの関西神事は、そこがとても大事なんじゃないかと思います。
ここは溢れるような良い神気に守られていますね。
鳥居一つで護っているこの形の祀り方って、神気が凄いんですよね。
あと、水で周りを守っているから、邪気が入らないので凛としています。
最後に、「中に入ってる財宝のようなもの」を教えた意味は、時が来たらわかるであろうと言っています。
「5つか6つの」と言う意味は、5つか6つの民族の思いがある、と言う意味かも知れないですね。

多分、いろいろな民族が持ってきた来た自分達の証しのようなものを全部納めて、それらをひとつの愛の光にして、ボンッ!と調和を発信しているような場所です。

※祈りを終えて車中に戻った時に降りたメッセージ
イチキシマの姫が守ってきたものが、ここにあるからこそ、 その守りをしてきた者達の想いが詰まっておりまする。

そのことがわかれば、本来の民族を束ねた力や、そのルートや、その者達の想いが、集まったからこそできた、天皇神(てんすめらがみ)であるということをご理解下さいませ。よろしくお願いします。

「おー、ここでましたか~!一気に出てしまいましたね・・・どうしようかな・・・」と私がつぶやいていると、「仁徳天皇の長男の御陵があるので、そこへ行けばわかる」と巫女にメッッセージが降りましたので、履中天皇陵へ向かいました。

つづく

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