関東西祈り 大山登山神事(神奈川県)

10月20日(土)、天候 冷たい雨。

関東の西に位置する大山は、別名を雨降山〈あふりやま〉と呼ばれている修験信仰の山ですが、1751年から「大山講」としてたくさんの方達が山の神様に雨を願う祈りをしていた場所です。
台風の影響で朝から雨がパラついていましたが、地元の神奈川県出身の人が三名も参加したおかげで、一人一人がとても意味のある体験をしました。
まず、朝8時に伊勢原駅に集合し、車でケーブルカー駅の駐車場へ車を置いて歩き始めると、川を渡る橋の手前に、「祓戸四神と高龗神(たかおかみのかみ)」が祀られていたのでご挨拶しました。


また、少し進むと、稲荷社と根之元神社がありますので、ご挨拶しました。
上のほうに白くオーブとなった神様たちが、たくさん写っていました。


ケーブルカーに乗って、大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)の神様に、今日の神事の目的をお伝えしました。


この鳥居の先が山の登り口ですが、昔は修験の山は女人禁制でしたので、女性達が入るお詫びと今回の目的を改めて告げて、許可を頂きました。

階段に向かうと、両側にたくさんの人たちから見られている顔を感じたので写真を写すと、やはり、たくさんの精霊たちが白い玉で写りました。
山に入る時はきちんと挨拶するべき場所でしなければ、必ず、体が重くなったり痛くなりますので、ご注意下さいね。

霊気や神気を感じる場所で写真を写すと、精霊達が、ものすごいスピードで動き回っている白い玉が写りました。気持ちをしっかり持って足元に注意して登らないとケガをしますよ!

石碑の上に青白く写っている白いエネルギー体も、この場所を守る白山の神様ですので、この場所を守っている神様にもしっかり挨拶をして下さいね。




もっとも神気が強く危険な場所はこの鳥居の先ですので、正座して、祈りの趣旨をもう一度、伝えました。
終了後の懇親会で地元の男性が話してくれましたが、「あなたの体を借りて一緒に登って良いですか?」と聞かれたので許可すると、その男性の後ろに数十名の白装束を着た体の無い人たちが一緒に登った姿を巫女達も見ていたそうです。
その理由は、この鳥居から先は「一般の方達が入ることを許されない場所」だったからですが、地元に大きく貢献したご先祖を持つ男神だからこそ、その男性が動くと、おおぜいの御霊たちも動くということを本人も自覚したようです。
現在、先祖を支えてくれた人たちに対して感謝が足りなかったことを気付いたようで、一生懸命に、お詫びと感謝の祈りを行っているそうです。


この日は、いくつもの台風が近づいたあとだったので、全ての社のシャッターは下がっていましたが、しっかり、神様はいらっしゃいました。


山頂前宮の神様はお母さん神なので祈ると、こういうお言葉を下さいました。
裾野に広がる全てのもの、山河、そして、与える命の恵み、命、その全ての循環を守っております。
横におわす巫女達の中に、この地におけるお詫びと筋通しが足りない者がおる様ですが、いかがでしょうか?
その筋を通すつもりがあるのなら、前にお進み下さい。

吉岡:土地と山というのは、自分を産んでくれたお母さんという意味があります。その母神に対する思いが、完全成就=愛になっていない部分に対してのお詫びもあるのですよ。
それは、あなたが自分の母親に対する感謝の足りなさも含んでいる思いだからこそ、お詫びの祈りをしませんか?とチャンスを与えてくれています。
自分の母親に対する子供の頃からの思いをすぐに愛に変える勇気がなかったのか、すぐに、女性達は動きませんでした。
この事がわからなければ、女に産まれた意味も、わからないでしょうね。
命を守るという意味、母の意味、ただ、自分の中にある思いをひとつの愛にして生きて下さい。

本当に、心優しい母神様の言葉でした。
母神様は、産まれた事への感謝や母親への感謝の気持ちが足りない分、現実世界で足りない学びが続くからこそ、その足りない思いを終わらせてあげようとチャンスをくれたのです。
改めて、女性達だけで前に出て、持って来た食べ物や水を全て並べて、命を守り繋いでくれた母神様と自分の母親に対する足りない思いをお詫びしました。
次の社は写真に残しませんでしたが、この社には、「子供」が祀られています。
一番上に祀られている父神と、先ほどの母神の間に産まれた子供の神様を祀っていますが、この子供という意味は、大山と繋がる山々から産まれた全ての植物、動物、水、栄養分、種などを意味していますので、自然界の神様に感謝する心をお持ちの方は、この思いを理解して感謝の祈りをして下さい。
「大山山頂奥の院」に祀られているのは、全ての命の種となった男神ですので、命を繋ぐ意味を教えて下さいました。
磐(いわ)の間にしみ入る水の様に、その間に生える苔の様に、命は静かに繋がり、流れております。
その見えない繋がり、命、ひとつひとつあってこそ、あなた達が住む土地の食べ物も水も、人の気持ちも繋がりも、今日、心を合わせて登山して来たあなた達の心と同じ様に繋がり守るべきものだと思いますよ。
見える大きなものだけを見るのではなく、岩の間にしみ入る水の思いまで感じる様な心で生きて下さい。
私達は、常に、あなた達を見守っていますので、どこへ行かれても私達がついているという事をお忘れなく、心手合わせて下さいませ。
今日は雨の中、風の中、足元も悪い中、本当にありがとうございます。
下の母(前宮)も喜んでおりまするよ。ありがとうございます。


素晴らしい男神の言葉に感動したので感謝して祈りを終えましたが、このあと全員、体の芯に冷たいものが入ったように震え出したので慌てて暖をとりましたが、あとで、冷たい霊気が体に入った意味がわかりました。
神が守る大切な思いを伝える方法として、急に、体の芯が冷えるほど冷たいものが入る時があるそうです。
そういえば、沖縄の夏に祈った時でさえ、震えていた時の自分を思い出しました。
神の思いを体に載せたり、先祖や土地の御霊を体に載せるのは大変だと思う人がいると思いますが、私達人間は、過去の多くの人たちの思いを持って産まれており、ずっと、昔から命に必要なものを与えてくれる自然界の神様たちがいるからこそ、今も生きているのですから、こいうことに気付いた人は心を整えて自然界の神々に感謝の祈りをして下さい。
誰かが、自然界の神に感謝することをしなければ、自然界の神が怒りだし、簡単に人間は住む場所を失ったりしますので、犠牲になった人の命を拝む人たちがいるのと同じように、自然界の神の思いを理解する人たちも増えて欲しいと思います。
人、神、命、地球、宇宙に祈る事と、自分が住む土地や産まれた土地に感謝することと、父母、先祖に感謝することは同じ祈りなのだと理解して下さい。
1人でも多くの人たちが、このことを理解して生きてくれることを願っています。
ご参加下さいました皆様、本当にありがとうございます。

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