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【千葉県】関東総社繋ぎ 上総国 飯香岡八幡宮・戸隠神社

関東総社つなぎの五国目は、千葉県市原市にある上総国(かずさのくに)へ行きました。(2014/3/16)

1、飯香岡八幡宮(千葉県市原市八幡1057-1)
飯香岡八幡宮は、白鳳4年(664)一国惣社八幡太神宮と号して創建。

祭神:誉田別尊(中殿)、息長帯姫尊(左殿)、玉依姫命(右殿)、猿田彦命(前殿)

相殿: 日本武尊・足仲彦尊・経津主命(以上左相殿)天穂日命・中筒男命・事代主命



◎名前のない社
祈ると女性の声で、「ようこそ、お越し下さいました」と言ったので、総社まで来られたことに関してご苦労様を言うのは土地の方だと思います。祀り方が本殿神と反対向いているでしょ、普通、本殿を守る神だったら同列、もしくは横に置きますが、本殿を守るような配置なうえに子供の遊び道具を供えているでしょ。これはきっと童神・・・、つまり亡くなった子供たちとか土地を守っていたお母さん、もしくは、元々この神社の巫女という元々を祀っているので土地の方達が大切にしているのだと思います。

本殿の左手には、凛々しい社が三つあり、虹色オーブも写真に写りましたが、それよりも問題はこの社のまわりです。




(問題1)
古い祠や祀った岩をそのまま裏に放置しているのは、とても問題です。

(問題2)
50cmほどの鉄製の稲荷社の扱いはさらにひどく、清掃したゴミをこの社の回りに置くほど無下に神を扱っています。これは先人である秦氏に対して失礼なばかりではなく、神社の関係者が神を粗末に扱っている証拠です。

(問題3)
さらにこの奥の草むらの中には「日露戦争慰霊碑」がありますが、参拝しづらい形にしているうえに神場が乱れたままです。
このような形で放置している全ての責任はこの神社の宮司にありますが、氏子もこのことを問題にしてにしていないということは、神を粗末にしていることになります。
古い社を動かしたり、形を変えたりすると祟りがあると思ってそのままになっているようですが、先人の秦氏が大切にされていないくらいですから先住民の思いについてはここでは何も聞けないと判断し他の神様からもお詫びの言葉しかでませんでした。
神社は人々の心を和にする為の場所ですので、神職がサラリーマン体質になっていたとしても、支える地元の人たちの声と、宮司の責任で物事は解決しなければいけないと思います。




(問題4)
本殿右手にもいくつも素敵な社はありましたが、藤原道真公だけに大きな看板を作っていることを残念に思いました。きっと、善意の寄付によって立てた看板だと思いますので、他の神も同等に認知して頂けるように看板を立てて下さることをどうぞ宜しくお願いいたします。


しかし、どれほど神々が私達の参拝を歓んでいるか、光に写っている七色のオーブを見ればわかりと思いますが、地元を愛する方たちはどうかこの不始末を早く改善するよう宮司に進言して改善してもらって下さい。


◎浅間神社の富士塚
山岳信仰は山へ登れない方達が厄落とし、家内安全、無病息災を祈る習慣ですので、山に入る前には必ず、禊をしました。ここには実際に、出羽三山から祈り繋いでいます。

◎弁天社
本殿裏手にある弁天社の回りは水が流れるように作られていますが、水も無く、ゴミが散乱していましたので、仲間の女性がゴミを拾うと神様はお礼に彼女に玉を与えて下さいました。どうぞ、皆様も神様が歓ぶ行動を実践して下さい。


◎御影神社
本殿の真裏の御影神社はとてもきれいにお祀りされていましたが、神主がお供えをしているというよりも、どなたか個人で行っているという感じがします。もともと現在の本殿の場所に、御影神社の神様がお祀りされていたそうです。

(御影神社メッセージ)
この地治め守りしこそ、これ時計らいて給いしこと、この地の治めが守りの神役目果たしておりまする。
御たてまえて、おわしまする皆々さまの思い、心より存じておりまするがゆえに、感謝申し上げたてまつり申す。
ご苦労様でした。ご参拝ありがとうございます。


もうひとつの総社とされている戸隠神社へ行きました。
2、国府総社 戸隠神社(千葉県市原市惣社4丁目9-8)
祭神:思兼命・天手力雄命・表春命


山の上にあるこの総社は、人がいないのにとても良い神気が溢れている場所でした。駐車場から鳥居を潜ろうとすると、大きな七色オーブがいくつも姿を見せているので、歓迎されていることを感じます。

◎浅間神社富士塚
ここに仲間が登って祈ると、天からまっすぐな光が降りてきました。とても、素晴らしいことです!


◎祓戸神社メッセージ
この思いと共になりて、この禊業となえますること心より感謝申したてまつり申す。もと給い払いましてのこと、これ一つ唱えましてのこと、おわします神々さまのこと、お力添え頂きますこと、心より感謝申したてまつり申す。御自ら払い給え、清め給え。
※珍しく樹木を祓い神として祀っていますが、後ろの樹の根の力強さを見れば恐れを感じるほど神気があります。


◎琴平神社メッセージ
この地治め守りしこそ これ時計らいて給いしこと、この地の治めが守りの神役目果たしておりまする。御たてまえておわしまする皆々さまの思い、心より存じておりまするがゆえに感謝申し上げたてまつり申す。

◎伏見稲荷大社
本殿の右手の丘にある伏見稲荷には、「大祓祝詞」も祀られているほど秦氏のことを大事にしています。
神の地として治め守りし事をする役目としている、つまり、もともと秦氏が守っていた土地に他の民族が運んで来た神を守っていると神が教えてくれました。
ここはもともと神降りの場所だったようで、その思いを上手に感謝する形にしている知恵が素晴らしいです。


◎天神社メッセージ
末はかばかしく 世の広がりを守り給うは神の役目があり。
御御魂の計らい給いて 神光守りしておりまする。
神光繋がりまするは、御光のごとく、おわします山々、
土地、海、川、すべての恵みと繋がりまして、
御身たてまえ祀りまするは、
神の元を御心すこやかにはばかりまして、
健やかなる世の働きなさいませと我申す。



◎本殿

この総社 戸隠神社は、ちょっと先住民の匂いがしますね。神々の話しを聞いても、もともと守っていた秦氏や先住民をちゃんと大事にしています。自然神と繋がる凄い力を戸隠の力で守っているので、凄いですよ。

飯香岡八幡宮は人の念がすごく入ってたけれど、戸隠神社には全然入ってないです。
ここが国司があった場所なのは確実ですが、二つの総社のエネルギーが全く違う事に驚きました。
飯香岡八幡宮は、皆が参拝しやすい場所に置いたというか、関所みたいに人が人を管理したり、お役人がいたような感じがします。かな。

反対に、戸隠神社は凄くシンプルで権力的なものを感じません。
本来の神気とは、人の念が無くて、ちゃんと誰かがその場所を整えていれば保たれるものなので、気持ちがある方は、地元の人に許可を得て清掃などをお手伝いすると良いと思います。
本殿神はお礼だけ言って下さいましたが、神社は地域の人の心が映し出されるので、皆さんも自分ごとに考えて、氏神を大切になさって下さいね。

今日のもう1つの目的は、ヤマトタケルと先住民への感謝祈りです。

前回の相模国総社神事でヤマトタケルが先住民の血筋であることが判明しましたし、ヤマトタケルは少数の家来を従えて、高貴な身分を隠しながら平民の姿に変装し、先住民の長たちに武力ではなく説得するために相模国から上総国へ船で渡る際に、相模国の領主の娘であった弟橘姫が海に身を投じた思いを共有しました。

日本は、宇宙や地球でありとあらゆる経験をした魂が今日の日本に集まってきているからこそ、地球創生としては、地球の思い(地球内宇宙)と宇宙の思い(地球外宇宙)を全て受けとめて愛にできるのは日本人にしかいないことをお伝えしています。

(皆さんに説明した内容)
1)ヤマトタケルの思いを受けとめる。
関西の豪族を大和朝廷に統合する際、ヤマトタケルは武力で行ったがそれはとても厳しく大変な道のりであったからこそ、関東十二ヵ国の東征においては武力ではなく話し合いの道を選び、地元の領主たちを説得したヤマトタケルの思いを受けとめる。

2)弟橘姫の覆いを受け止める
記紀では、海神の怒りを鎮めるために入水したとされる奥様の思いを受けとめる。

3)ヤマトタケルに従った家来たちの思いを受けとめる。
武力ではなく話し合いにより先住民を説得できた背景には、知恵のある従者の存在があった。その気持ちを受けとめる。

4)先住民の思いを受けとめる。
ヤマトタケルを受け入れた先住民の思いを受けとめる。

3、白鳥神社
祭神:日本武尊と弟橘媛

伝承によるとその昔、日本武尊の東征にあたり妃の弟橘媛が浦賀水道に入水して嵐を鎮めたとされ、日本武尊は房総半島に渡り民を苦しめる阿久留王を征伐したとされています。東征帰途、日本武尊は亡くなり、白鳥となって当地まで飛んできたため民が白鳥神社を創建したとされています。 鹿野山を構成する三山のひとつ白鳥峰の山頂付近に建っていますが、神々と対話すると伝承とは違うことがわかりました。

 






◎弟橘媛神社

この地 愛でる神を讃えますること この地 愛でる人を讃えますること
この地 愛でる人たちを包み込むこと これ私の役目であり
この地に祀られし人たちの思いであり
それこそが その地を愛するものたちの思いであるとご理解下さいませ。
私はいかようにも 何をしようとも思ってはおりませぬゆえに
必要なことは殿にお聞き下さいませ。よろしくお願い致しまする。



●ヤマトタケルの神言葉
神うり 神うり 神うり依りまして この地に降り立ちまするは
神の計らいにて この地統制のおりの御礼と給いて
その思いを馳せと 祈り給いて 繋がり給い地
この地の民の思いと繋がりしこと この媛の思いにも繋がりしこと
これ我の思いとなりしこと 納め給いて 神祀り給いて
この先祖の思いを奉りこと これ土地給い地
祀り事 致しまする者たちの思いとなせばこそ
依り給えて神むしろ 給えて風吹き立つは飛ぶ鳥のごとし
思い馳せ給いて この地の民の思いを汲み取り給えと我申す
弟橘媛のこと 思い馳せ思わくば
この地の民の子として産まれ その地の思い馳せ給いて守りしこと
これ我を 支えし思いの深き愛となりて 悲しみとあらず
我の喜びとなりて感謝の意を示すものとなりにけり
おわしまする申し子給えわくば その子の思い多かれど
その思い世の子の為に引き継ぎ給いて
繋ぎ給いて愛すること 愛でること
産み出すこと 支え守ること この意味伝え給えと我申しまする 

●阿久留王の神言葉
神むすび 高みむすび 神むすび 給い 給えて 結び給いて
神の遣いしものとして迎え入れ給いてございまする
神の遣いしものとして 受け入れしたく思いまする
その趣旨 所以解くならば 並々の王その名を唱え
その名の統制たるにおいた目的とは 世の計らいて
民の思いを平定し この世の争いなければ
命 五穀の恵み賜りて 部族の争い行わず
世の計らい給うて守りしこと 神のお使いの御印持ち歩きゆけば
それ我らの繋がりの元となるものの 証であるがゆえに
こと個人を纏わず その先祖の繋がりたるを持ちまして
世の明るみに出ることなく その繋がりの血の証を保ちまするは
世の計らい給うて 守りし長たちの中でも
長の子として認められし この証を持つとして
大切な髷と珠を 勾玉を持ちましてございます

世の計らい給いて 運びし纏めしものたるものの証として
髷の結び目にあるもの その印 髷の証こそが
世の証 長としての目印あらば これ誰ぞ問うことなく
世の計らい給いて納めしものの仕いとなりて
示されれば 我 従うにしかあらず 


お役目ご苦労さまですと 世に仕えはばからずを持ちて
もてなしをしよの統制に使わくば これ我の役目となしまして
一族の思い馳せ給えて 支えましてございまする
きっといつかは このことが 証めしとなればこそ
その思い 出雲神の子としての 証の印でございますれば 
世の長たちにしか 通達あらず
国治めの勾玉の髷を持ちましたる王の証
ゆえに 治めしこの地の守り 写し世の時を経ても消えぬよう
お守りいたしておりますることをありがとうございまする
むしや むしやのたまむしや
神むすびの繋がりにて 先住民と言わるるば
それもまた仕方なきといわるるし 思い馳せ給えと我申します

(最重要)
この阿久留王の神言葉によって、ヤマトタケルが出雲の先住民の血を引く王子であったことが明かされました。

先人達が大切に守って来た多くの思いを携えながら、日本の未来が歓びになるような神事を今後もすすめていこうと仲間と話し合いました。ありがとうございます。

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