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国を愛する自尊心とは?

私はあえて政治と経済に関して意見を発しないように努めてきましたが、政治と経済に無知なのではなく、反対に、30代の頃から労働組合の活動を通して政治の裏表や経済を動かしている仕組みを学んだからこそ、自分の意見は自重してきました。

しかし、Facebookで見つけた長渕剛さん(58歳)の言葉の中に出ている「自尊」というメッセージに「重要なヒント」を見つけたのでご覧になれる方は見て下さい。

(Facebookで公開された長渕剛さんのコメント)
「自尊心」という言葉をプライドと訳すのはあまりに愚かだと思います。「自惚れ」と同一視される言葉だからこそ、この言葉は自分だけの思考ではいけないと思うからです。

まず、自分の自尊心がどこで養われたのかを考えたことはありますか?

最初は家族の中における立場の経験からでしょう。
次は、社会へ出てからの立場の経験でしょう。

そして、異性との立場においての経験でも培われます。

自分が大事にしたい「自尊心」を周りの人に自信を持って言えて、理解してもらえるならば、それは自分だけのものではない「小さな社会の自尊心」となりますし、小さな社会の自尊心が日本国民の理解を得られるものならば、国家の自尊心となりえると思います。

仮に、世界中の国が同じ自尊心を尊ぶことができれば、それは地球全体の人間の自尊心となる可能性も感じています。

「自尊心を尊ぶ」ためには、相手の思いを良く知らなければいけないですし、自分が大事にしたい自尊心と相手の自尊心の違いから新しい統合点を導き出す努力をすることで新しい愛の自尊心が培われます。

では、この「自尊心」は誰が教え、誰が育むのでしょうか?

※現代の教育者たちは教えてはいけないことになっています。

まず、子供の親になった人たちは全員、その責任があると思います。

子供がいないあなたも対象外ではありません。

もし自分には関係ないと思うならば、それは自分の自尊心を尊ぶ人たちに出会えなくなることを意味しているので、「ひとりぼっち」になってしまいます。

テレビやインターネットを見た子幼稚園児や小学生の子供たちから「どうやって国を守るの?日本は戦争するの?」と問われた時に、あなたは自分が考える自尊心を自信を持って子供たちに言えるでしょうか?

自分が大事にしている自尊心を尊重して欲しいと思う部分は誰にでもあるからこそ、この機会に自分の自尊心を大切にする「心の視点」を外へ向けて考えてみて下さい。

私は、お互いの自尊心を尊びながら「自らを立てる生き方」をできる人たちを育てたいと思っているからこそ努力していますし、そういう人たちが増えることで、自然に自分を愛し、周りの人たちを愛し、感謝の念が溢れる人たちが増えると信じています。

⭕「自尊心」を教えるための概念ツールとしては「先祖」もそうですし、「神」という概念も同じだと思うからこそ、私は「先祖と神」についての精神性や考え方を伝え続けていますが、その目的は、以下の目標があるからです。

(目標)
1、個人としてどんな体験をしてきた人であっても、もう一度、「自尊心」を尊ぶ心を育てるチャンスを与えること。

2、家族・友人・知人関係や勤める会社の仲間という小さな社会において「自尊心」を尊ぶ経験ができなかった人たちであっても、新しい仲間たちと出会い、お互いを尊重しあいながら新しい人間関係を構築するチャンスを与えること。

3、「自尊心」が尊重され、感謝される人間を目指しながら、地域ごとの仲間のつながりを通して「新しい精神性の柱」を打ち立てること。

4、大きくは日本国民としての精神性を創造するような「自尊心」を尊ぶ人たちが日本中に誕生し、親や社会から与えられなかった愛の心や自尊心を育む思いでつながり、愛を発信しあう人たちが増えること。

5、以上のことを意識しながら、一人一人の生き方や考え方を超える大きな愛の柱を一人一人の心の中に打ち立てながら人間全体の意識をリードし、地球を愛の星にする日本人が活躍する場を提供すること。

私の目標は以上ですが、地球を愛し、国家を愛し、地域を愛し、家族を愛し、自らを愛することを目的の皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします。

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