【愛知県】名古屋の土地祈り 6 神の思いの読み取り
2016年1月から名古屋市内で「地球創生 学ぶ塾」を開催していますが、名古屋市内の土地祈りを正式にご挨拶していないことに気づき、会場近くの神社を巡りながら神様の思いを聞き取る「読み取り」を愛知県の仲間たちと半年間以上、続けてきました。
最終的な神の思いに気づくため10月31日に「名古屋の鬼門の地」に集まり、これまで回った神社の神メッセージの書き起こしを振り返りながら、神の思いの紐解きをした実況中継を記録として残しておきます。
☆洲崎神社のメッセージ
内側からくるものの思いを大切に!
☆白龍神社のメッセージ
*鎮霊社…蛇の力、辰巳の働き。
*本殿…十二支の力とその上に乗る神の理解。ウル族と秦氏。出雲。道祖神。
☆泥江縣神社(ヒジエアガタ)
『中心』、火、気柱、方位、上にいる、空間を守っている。
*錦稲荷…金屏風に守られた女性。縦の思い、結びの思いを使ってこの地を守れと言われている。
*蛭子社…畏敬の念、押さえ込む必要がある。天スメラ神の思いでこの地守り。
*本殿…火の柱、龍の如く天地に繋がる力、自然神よりも深く守るものあり。
※社の下に要石あり、蛇信仰、土地神信仰の意味、秦氏が守っていた海人族(竜宮底神)
☆那古野(なごや)神社
・「東側に大切な社がある」とお言葉を頂き、物部神社のことが分かる。
・那古野神社の元の位置が違って、元の場所での働き(力)は東西南北の摂理を動かした。
・鬼門の働き(片山八幡神社)
☆御器所八幡(ごきそはちまん)
水、六つの○の紋(亀甲紋)、竜宮底神の守り、熱田神宮の鬼門守り。白山巫女6名。
*総社宮…メノウの色、この巫女たちが守っているのは出雲の霊力。全てを治める力。
弥都波能売神(ミヅハノメノカミ)で「水」を沸き出した。
●「尾張古地図」
吉岡)昔の時代の熱田神宮を造る時に土地神の場所の力がそこにあるはずだというとこで、そこへ行ってやっぱりあったんだとわかった。だから一番強いものを、(昔の)島に置いて熱田神宮を守らせているので、ここも凄く強力。底神(すくしん)持ってて、出雲神も持ってて、亀甲紋っていったら、とんでもない力持ってる。強力に、これで熱田神宮の神々は守られている。
☆物部神社
東守り。血筋の元正し。物部一族の証。物部の霊力が入っている。
*天神社…土地の血の流れ、気の流れ、人の思いをひとつに合わせる。
東で過去の分の土地の分は全部そこで治めさせている。それで名古屋城を造る時の下の分はぐっと押さえ込んだ。
大黒天と同じ力=大国主命=出雲神の力をもって守らせている。
*昔の本殿…要石があった。思いの裏付け。物部の先祖の力を祭神ではなくて石の下から守らせていて、それが神力になっている。
要石自体が物部一族の先祖達の神力。
*守る方角を変える意味…結界が鳥居。
☆鹽竈神社(しおがまじんじゃ)
大地の地の底(すく)の思いを合わせる。
父方、母方、女方、男方、二人前の働きをすればよいのではないか?
地の底にある男神と女神の力を使う(循環摂理)
土の中の命を生み出す仕組みをつくる。
☆雨宮神社
石と水を使え。南西守り。
*風宮社…鬼門(片山八幡神社)と 裏鬼門(雨宮神社)がけ。
☆白龍神社
*本殿…自然界の力を醸して使え。
雨宮(地=底の循環)と白龍(地上界の循環)セットになっている。
【吉岡の紐解き開始!】
※全ての神社を地図に落とし込み、神社を配置した理由を読み取る。
方位の守り方が出る。【泥江縣神社】を中心に、東西南北と北東、南西、西北、東南の神社が大切。
「三角結界」で循環を作っている。
鬼門と裏鬼門といった時にエネルギーがどう反応するか?「鬼門掛け」をしているんだから・・・
解った!方位の影響って、これを反射するんだ。こっちに・・・。
この分がこっちに影響するんだ。で・・・、「東守りの物部!」こいつはここを切ってる・・・魔が来ない様に。
で、この守りがこっちにいってる。こういう組み方をしている。とんでもない組み方をしているなあ、だから絶対に魔は入れない。
やっと解った!こっちを自然界の力で、これを民族の力でやってるわ。
「西」はどこを取ってる?名古屋城はどこの位置になる?
あ・・・! これ、「京都の結界の作り」といっしょだ!
京都御所の最も重要な場所って、この位置につくるものなのさ。
一番大切な天皇を格子を作って、中心のここに置く。・・こういう守り方をするのさ。
全く同じだ!だから名古屋城を造ったのは、絶対に「陰陽師」なんだ!じゃないとこういう造り方はできない。
もともと守ってる力で守ってるから・・・。 じゃないと普通の人間の力じゃ出来ない。
自然界の思いも、民族の思いも、全部使って組み上げている。
もの凄く頭いい人間が作ったのがわかる!
【七所社】・・・ 西守り・・・「石の働きのひとつ」と考える。
あ・・・!ここに石あるんだよな。もう一個、石はどこだっけ?(→物部神社)
そうかそうか!で、ここに石を造ってバーンて固めてるんだ。
『きねこさ祭り』の神事は12名の男でやる神事で、「十二方位守りのチェック」なのさ!
掛けた封印が効いているかどうかの確認のために行われてるわ。
※諏訪湖の御神渡りと一緒さ。封印が掛かっているかどうかの試しが神事なのさ。
【若宮(天皇)、天神社(縦:天照)、 神明社(裏:月読)】
天皇の神力とここで縦でバーンと入っているので、天皇家も全部ここでビンと・・・。
西の更に後ろ守りで守っているから、おかしなことにならないように・・・
「西の方位守り番」をこの裏番で守って全体を守らせているから、凄く強い!
※今、みんな、(神様たちが)とっても怖い目で見てるんですが・・・!
ここまで開けてしまったので、仕方がないでしょ。
でもそれぞれの神も、実は全部を知らされていないし、「お前はこの分を守れ!」としか言われてないので。全容が見えていなくて初めてここで全容を見せたから驚いているんですよ・・・。
さあ、これが「過去に掛けた封印の答え」だから、このあとどうするかっていうのが大切。
この封印を「愛のアンテナの土台」に造り変えないといけないので・・・。
「南」はどこの神社を取った? → 取ってない。
物部神社と熊野神社と・・・、ここで中心ラインを取ると・・・
南西の裏鬼門はどこだった? →雨宮神社と白龍神社。
鬼門はどこだった? →片山八幡神社。
北は? →取ってない。
北・南と、こっち(西北)は取ってないな? 上のラインがないな・・・。
本来で言えば・・・、俺がもしやるんだったら、ここ(北)と ここ(南)と ここ(西北)取る。
ここ(東南)どこ? →御器所八幡。
一番大事と言われた、「白山巫女」。
「熱田の鬼門守り」なので、これを利用してる訳だ。
じゃあ、これに見合う反対側に何かあるはずだろう。それと、北と南は、必ず、取るわ。
普通は取る、俺も絶対取る!全部抑えないと気がすまん。危ないから・・・。
「片山八幡」の水平辺りなんだよ。場所的に探せ!3ヶ所、今!現実的に探せ!
※全員でグーグルマップを見て神社の場所を探す。
基本はこのライン上の可能性がある。大体同じぐらいの位置だろう、水平のライン上に・・・。
これぐらいの幅の線上に作ってないとおかしい。それぐらいに必ずあるはずだから、場所(神社)を探せ!
「白山巫女」が入っているのどこだ? →御器所八幡!
じゃあ、反対は、【白山神社】だ!決定!絶対にそうだよ!じゃないと話がおかしい。
北と南が取ってないな! 北・南を探せ!
牧野さんから北は「伊奴神社」に行ったと話しが出て、場所の確認をして決定。
南は? ※御器所のラインをみんなで探す。
いやあ、今はまだ鬼門の場所でこんな話してるからいいけど、他の方角の場所でこんなことやったら危ないわ!
こんな話しを紐解いたら全ての存在に問われるよ。
一番強いのが鬼門だからいいのさ。鬼門が最も強い場所だから。
もし、他の場所で紐解いたら問題になり、必ず、問われるわ。
「場所のエネルギー」って凄く影響するのさ。何かあっても「鬼門の力」で守れるから安心。
さっき、姫を祭っていると言ったのはどこだった? 御器所? 中心?
・・・・「あや姫?」
この姫が、「総まとめの姫」としているようだわ。その名前が今、スーとでてきた。
御器所の名前が出たら消えた。だから、そこの巫女じゃないってことさ。
この全部の結界を守るために誰かがいると考えていたらこの名前が出たんだけど、御器所の名前が出た瞬間にバーンと全部がエネルギーがでっかくなったからその人なんだよ!その女性なんだ!
「那古野城」を造った時の時代の初代城主は誰?
たぶん、城主の娘だと思うよ。奥さんじゃなくて娘だと思う。
※秀吉の時代か?徳川の時にですか?
徳川は建ててないはずだ。徳川の時は城作りを止めさせたんで、豊臣の時に那古野城の許可が出たので認められて建てて良いということだったけど、それは「徳川封印」だったのさ。
豊臣は、徳川駿府城の反撃が怖かったから、その周りを城で守らせた。その1つとして「名古屋城」の許可が出たんだ。
当時、城を造ることはダメだったんだ。
「那古野城」は、徳川潰しの方位網の1つだったんだ。
渡会氏(わたらいうじ)は、時代が古すぎるので違う。
那古野城を造る前にこの土地を持ってたのは・・・、尾張藩の城主だ!絶対に。尾張の神と言われた人!
(しばらく調べるも、はっきりしない)
現実の、実際の話だからでも今、俺にフッと言ってきたのは、現実の話は、この「あや姫」がいるのだが、神が言ってきてるのはこの全部の方位守りを守る姫が、金屏風に守られているという。
「姫の力」があるから「まとめの力」としている・・・それは確か。
それが実在かと思ってみたが、「あや姫」という名前が出ないからその人ではないので、でも、居るのは確か。
で、それを「陰陽師」が造った時に、たぶん組み上げていったものだと思うので、空間に居るのは確か。
あの「火の神」の、火の力のずっと上にいる・・・。
あそこだけが火に守られているのは、その上に「あや姫」の力があるだ。
「全方位の力」がそこに入っているから・・・。
で、最終的にここにアンテナを立てる組み立てをした時に、この姫の力も当然、借りなければいけないので正確かどうか判らないけど、今、上の所で「あや姫」と言ってる名前か判らないけど、居るっていう事がはっきり解ったので、その姫が空間を守っている、この方位網をね。
中心(泥江縣)の、この「火の元の柱の上」の空間に居る。
ここの全部を守っている、この空間の上にいらっしゃる、ここに全部が集まってる・・・
たぶん可能性としては、天皇家系の近くの関係者が一番強いかな。
前にも言ったけど、この愛知県って守られているのよ。
何故かって言ったら、ずっと体制側についていたからさ。
京都の天皇を中心として、公家が居て 武士の勢力関係は、常に西側を向いていたので、愛知は田舎の神社もでっかいし、天照大神がドンドンと入ってる場所が多いんだ。
静岡まで行ってしまうと、急に「西の力」が弱まっているし、勢力図も違う。
愛知県は他と違うのでおかしいと思ってたけど、ずっと体制側に居たから当然、陰陽師まで置いて那古野城造るってことは、「京都の陰陽師」が来てるんだ。
ということは、当然、守るべき血筋の元で一番強いのは天皇の血だから、この血の元の繋がりがある女を持ってきた方が強いに決まってる。
だから、ここで入ってると判断できる。
こっちは物部で「東」を守らせてる。
西は、天皇の血筋で守ってるって出てるから・・・ここの、人の分は石で繋いでるし、中心は天皇の血が入ってる娘だから人間はだれも文句言えない・・・というところでしょうね。
天照大神じゃなくて、「天スメラ」だから、天皇の力そのものだからね。
こんな話しをどんどん話していくと、どんどん寒くなっていくんですよ、私、神が入ってくるから・・・。
あと、開けてないのは3ヶ所なんで、ここ開けて許可を取らないといけないな・・・
9ヶ所、ここで全方位押さえ込まないとエネルギーが逃げるから、絶対、入れます。
俺の魂は、もともと陰陽師だから良く解るんですよ、こういう組み上げは・・・。
「南」の組み上げは、本来は女の力の方角だけど何を持ってきてるかは行ってみないと解らない。
「スサノオ」という力は、もともと京都から持って来てるんだ。
※全員で、南の神社を探す。
西古渡神社と幡野神社などを見つけ、あとは伊奴神社(北)に行って伺う事とする。
この間1時間以上、吉岡は上と繋がったままの状態で、かなりのエネルギーを消耗。
※紐解いた資料を持って移動する。
(鬼門の場所に新しく住んだ女性の感想〉
この場所に済んでみて、安心感と驚きがあり、アンテナ立てが終わったあとの、事の凄さを改めて感じています。全てに感謝です!
<鬼門の場所に住んだ女性の氏神祈り・・・白山神社>
【伊奴神社(表は北守り、裏で北西守りもしている)】
御祭神:素盞嗚尊、大年神、伊奴姫神
境内社
玉主稲荷、大杉社、春日社、天神社、日枝社、白龍社
【玉主稲荷】
神)ことよりの件につきましてはお答えできるが、それ以外についてはわからないので他で聞いてくれ。
【春日社、天神社、日枝社】
神)こんな場所によくお越し下さりありがとうございます。伺いましての件、こちらではお答えしかねますので、どうぞ違うところでお尋ね下さい。
【本 殿】
神)やっぱりあなた方が来られたのですね、よくわかりました。その件につきましては、また違う場所でゆっくりお話ししましょうか、よろず やおら事などございますのでよろしくお願い致します。
(場所を変えて神と対話)
神)いかにもこの場所の役目を果たすのは、わしの役目だが何を知りたいのか?
須佐之男社にはよく行くが、その近くにいくつもの社がある。
吉岡)サニワによって須佐之男社を背にして左側にある幡野神社から少し北上して西古渡(にしふるわたり)神社を南守り候補に決定。
北西守りとして白山神社?
神)わしからは言えぬが、白山に行けばわかるのではないか。
吉岡)白山っぽいな、明日行きます。
神)方位 方角の意味よりも大切なことに気付けよ。
(南に移動)
【西古渡神社】
御祭神 :須佐男大神 他
末社 福穂稲荷
(吉岡)納得いかんな、どっちとも知らんとは言うが、全く知らんで知らんと言っているのか、言えなくて知らんと言っているのか、後者の方が強い感じがするので、そうなると来る順番かも知れんな。順番が違うと話せないのがあるので、今はしゃべらん。
(移動中)
神)しばらくすればわかるが、お前たちが分かっていないことがあるから、そのことを分からなければ解けぬぞ。
【幡野神社】(由緒書きがないので詳細は不明)
【末社】
神)いつの日かこの日が来るのを待ちわびておりました。この日が来るのであれば、私から話したいこともありまするが、隣の社で聞いた方がよりわかるのではないでしょうか、よろしくお願い致します。
【本殿】
神)この地の上に積み上げられている思いが何なのかは私からは言えませんが、たくさんの玉が逆三角のように積み上げられている、この力があることは確かでございます。
ただこの意味が、どういう意味があるかは私にはよく分かりませんが、これを守れと言われたのは確かでございます。
その意味についてはどこか他の場所でお聞き下さいませ、よろしくお願い致します。
(吉岡の解説)
右の小さい社では、この日が来るのを待っておりましたと言われ、話したいこともあるが、隣の社で聞いてくれと三つの玉をもらいました。この玉の話をもって隣に行った時に、よく分かりませぬが、玉がたくさん入っている逆三角状のものが空間にあって、これを守れと言われ、意味は分からないので他で聞いてくれと。霊力、神力、魂、いろんな意味があるけど、何かを守っているのは確か、あとは須佐之男で聞くしかない。
【須佐之男社】
御祭神 須佐之男命
末社 多賀社、秋葉社、お塚社
【お塚社】
田んぼの中に1つの祠があって、夫婦神が祀ってあったのをここにもってきた、元々地元が大事にしていたもの。
【本 殿】
神)よいか、このことはよく分からねばその意味が壊れてしまうからこそ、大事に扱ってほしいと思う。
この意味が分かれば全てのもの繋がるともなるが、1つは幡野神社が守っていた玉とは、女性の子宮の中を示しているものと、もう1つは精子の意味がある。その精子の意味については、もう1つの方だ!(西古渡神社)
その全ての「陰陽のまとめ守り」をこの地がしておる。
だからこそここは、陰 陽、男 女、北 南の結びの神場所として、その働きをしているからこそ、その役目を持ってここの土地の神、男女神と共に祀られておるが、その大いなる意味がどこまで働いているかを知る者はおらぬ。
だからこそ、このことはあまり口外してほしくはないが・・
このことの意味が崩れてしまうと、陰陽和合の本来の力が崩れてしまうほど大切な場所であり、その思いがあることを理解しておくれ。
そして、その全体における影響がどうなるかについては、まだ明日するべきことがあるだろうから、わしは言わぬが、どのようなことがあってもこの地を守るし、お前たちについて成すことがあるのならば、それを果たしなさいとしか今は言えぬ。
この意味が分かれば、男女和合、全ての命の繋がり、大切なものを守るというところで、天地 有る全ての力を使い、力を持って成し得ることを、我も願うと伝えておこう。今日はありがとう、あとはよろしく頼むぞ!
(吉岡の解説)
良かった、これで確定しました!
この前に行った幡野神社の本殿が守っていた上に逆三角の、玉がたくさんあるように見えたその状態を守っている。この状態が何を意味しているかというと、これは女性の子宮の中、子宮の壁の状態ですわ。
その玉を精子の玉とも言えるが、実はそうではなくそれは子宮で、もう1つの先に行った西古渡神社、多分あそこの何も言わぬが男だと思うわ。
知らんというその答えのところ、あそこを男に守らせ、幡野神社を女に守らせ、ここはその陰陽和合の場所なんで、全ての物事をまとめる男と女、北と南、全てをまとめてここにおさめるため、だから元々土地神の男女神信仰を持ってきてるし、ここで全てを守っているが、このことは口外してほしくないと・・・
要はこれが壊れたら全てが壊れてしまう、命の繋がりを守っているし、女のこの南の腹で、全ての男の分も守っているということもあるから。だからよく行き来していたという、男神が女の所に通って来ているようなもんだ。
だから須佐之男として、疫病神祓い、守りとして城守りをしていたが、本来、ここに持って来た時にはその意味でしょう。
表側とは別に、本来は多分女性が元々守っていて、命の繋がりの元で男の繋がりがあって、命を産み出すというところまであるから北軸の神が通うんですわ。
よく行っているというのは、そのシステムがここにできているんですよ、男と女の。
その全てのものをここで守っているから、ここが壊れると命の繋がりが壊れる。
命の繋がりというのは、結界を張るのはそうなんだけど、そこに生命循環を起こさなければいかん、そこのエネルギー源でもある。
だから、女の子宮が空間にある、ということで、ここは【南】確定です。
でもあの2つも大事で、3社セットのようなものです。
こっちから話して行けば言ったかも知れない、突然、男に行っても男は喋らんて(^^)
ここは南の表番、その力が二ヶ所があって守られているから北の神様からすると、男の視点から見た時に、いや須佐之男じゃなくてあそこの左の所に男がいたはずだ、というその空気で大事だと言ったんでしょうね。
だから1番最初に行かせたというか、僕らもそう思ったんだけど、でも本当はここでまとめている、とても大事です。
読み取りが足らなくて、気にはなっていたけど短絡的に行ってしまったからね・・・。
神言葉は、言う言葉じゃなくて言わない思いまで汲み取れるかどうか、言わない時に何かある、言ってる言葉の韻をふんでるところを読めなきゃいけないので、言葉尻を取ったらだめなんです。
1番大事なところは全て「陰」にあります、言わない間にあります。
「幡野神社が女性の子宮」って凄いと思う。膣もそうだけど、精子が落ちないようにガタガタになっているんですよ、この細胞のデコデコの分、これが生命エネルギーなんです。
秋葉社は「女の火」、多賀社は「福」を持っている・・・
いや〜、うまく組み立てたもんだ・・・とんでもなく頭の良い人だなあ、きっと。」
全ての準備は整いましたので、明日の名古屋神事に続きます。