「雇用の解雇」が始まりました!
4月19日(日)に行った「緊急オンラインセミナー」 は、コロナウイルス の影響でこれから日本に起きることを参加者にお話しましたが、その中のひとつの事例として「雇用の解雇」が、現実に始まっていますね。
<ニュース>
●4/3アメリカ ディズニーこの2週間で1000万人を解雇
●4/16日本 ロイヤルリムジングループ タクシー運転手600人一斉解雇
●4/21 日本ディズニー 10万人解雇か?
○参加しているだけで発想転換できる「4/19のオンラインセミナー 」の動画はこちらでご覧下さい。
https://vimeo.com/ondemand/amamikamuionline/409802627
外資系の企業は、ある日突然、解雇通告をする「レイオフ」が普通なので問題ありませんが、日本人には親しみがない習慣ですので、訴訟をしたい気持ちもわかりますが、結果を考えると現実的ではありません。
労働組合も、企業収益が減っている時には要求よりも会社の対策対応に準ずるのが役割ですので、あまり期待しないで下さい。
日本国内にも、保険会社やあらゆる分野で外資系と提携している大企業が多いため、これから日本国内でも急速に「解雇通告」が増えることでしょう。
私の知り合いの中小企業の社長たちは、前向きだし、プラス思考な人ばかりなのでマイナスな話は出てきませんが、多くの中小企業にお勤めの皆さんは、ある日突然、社長から解雇を告げられる覚悟をしておかなければいけません。
これから起きる日本国内の問題は、ニュースに出る大企業の解雇問題ではなく、業種の違いにかかわらず、サービス業や飲食業に働くパート・アルバイトの解雇に始まり、全産業に広がることは明確です。
そして、この問題に対して”効果的な対策”はありません。
なぜかというと、雇われている人が収入が減ることをいくら主張しても、保証する仕組みがないからです。
というか、資本主義社会において、収入保証が付いた労働条件などある訳がないからです。
ボーナスが無くなることも、頭に入れて生活して下さい。
今、何も不安がない高額な年金受給者や、5000万円以上の資産や預金を持っている人たち、そして、「家賃収入」や株の配当という不労所得を得ている人たちは、ぜひ、国難となっている日本を、次の世代へどうやって大切なものを残すのか考えて行動して下さい。
私たち庶民に今できることは、「家賃を半額にして下さい!」のブログを読んで、大家さんや管理会社やローン会社に「嘆願書」を出して下さい。
ご案内)地球創生 神仏心大学