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腐れミカンとピカミカンの法則

箱でみかんを買った時、中のほうに「少し腐れたミカン」を見つけたことはありませんか?

これくらいなら大丈夫と食べちゃう人もいますが(^^)、その下に”もっと腐ったミカン”があることに気づかず放置していると、悪い菌がどんどん増えてたくさんのミカンを腐らせてしまいます。

これは学校でも、会社でも、家庭の中でも、お友達やサークルの中でも、家族の中でも起きていることなのです。

 

皆さんはいつもと同じメンバーだからと安心して一緒に時を過ごしていると、知らないうちに足元が冷たくなったり、悪寒がしたり、お腹を壊したりした体験はありませんか?

これは実は、その中の誰かが「低級霊」に取り憑かれている状態なのです。

自分勝手なことばかり考える人や、鬱や引きこもりを長く続けている人は、必ず、低級霊に乗られます。

なぜかというと、自分勝手で自虐的だったり、誰かを攻撃する悪魔の心は、低級霊が大好きな「マイナス波動」ですので、低級霊は「お友達」だと思って24時間、体のそばに一緒にくっ付いているのです。

 

家族に一人でも鬱や引きこもりの人がいる家の人たちは、必ず、その低級霊に影響されてしまい、感情をコントロールできなくなり、言い争いが増え、暴力となり、泣いたり苦しむ経験を多くします。

私の家族にも一人、そういう人がいた為、パートナーは顔面神経痛になり、左側の顔の筋肉が垂れ下がるほど心の影響を受けていました。

病院で検査しても「全く異常なし」ですので、薬も治療方法もありません。

私は、仏壇の前に座らせて、先祖のお力を借りる祈りをすると、少しづつ回復し、今は、ほぼ、大丈夫になりました。

 

肉体を作ってくれたのは、お母さんの細胞ですが、意識がおかしくなった時は、先祖の男たちの力を借りる祈りをすることで、問題の多くは解決できます。

鬱や引きこもりの家族から相談を受けた人たちに同情した人は必ず、低級霊に「こいつも同じ友達だ」と乗られてしまいます。

低級霊とは、この世にマイナスな思いを残したまま亡くなった人たちの霊ですので、実際には人間と同じ、自分勝手な考え方をする霊たちなのです。

人間も様々な人がいますが、自分を正当化して、他人の意見を受け入れられない人たちは、必ず、状況が悪化した時に本音が出ますし、自分の壁にぶち当たり、誰かのせいにして家族を巻き込む問題を起します。

 

親自身が正直になれない人たちの子供は、必ず、非行に走りますが、その原因は親たちであり、「私をもっとちゃんと見て!」という子供の思いが非行に走らせるのです。

こういう「腐れミカンの法則」の反対に、「ピカミカンの法則」もあります。

「ピカミカン」の脳みその人たちは、世の中が混乱し、路頭に迷っている時でも、必ず、自分で考えたり仲間に相談したりして.希望を出し続けることができる人たちですが、一般的にはちょっと変態かもしれません。

だって、目の前で人が亡くなって悲しんでいる時に、その家族の先のことを案じて、常に先の準備を冷静にしている強い心を学んでいる人たちだからです。

「ピカミカン」の人たちは、世の中に大きな問題が起きてマスコミが騒ぎ、まわりの人たちが口々に不安な言葉を口にしても、全然、気にせず、その先の先のことを考えて行動しています。

今、あなたの周りに「ピカミカン」の人は、いますか?

もし、いなのなら、「ピカミカン」の人を探して会いに行って下さい。

「ピカミカン」の人の周りには、また、ピカミカンの人が集まるようになっているのです。

 

人間は、動物本能の習性がありますので、不安になると群れる習性を持っていますが、世の中が平安になると、好き勝手なことを言って家を出ていく人たちのことです。

でもまた、不安が出てくると、次に”群れる場所や相手”を探して一生、ウロウロして生きています。

宗教にハマりすぎた人や「精神世界難民」と呼ばれている人たちのことですが、一人の自分勝手に振り回される家族がとてもかわいそうです。

どうか、この機会に、自分が「腐れミカン」なのか、「ピカミカン」なのかをまず、じっくり考えて下さい。

自分でわからない人は、自分が普段、出会っている人たちが、どっちのタイプか、よく観察して「自分だ!」と認識して下さい。

 

夫婦やパートナーが、また、自分の親が腐れミカンの場合、別れなくても良いですが、少し距離を保ちましょう。

その人が口にした通りの人生になることを後で体験してわかりますので、お気になさらず、前へ進んで下さい。

ありがとうございます。

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