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土地神の挨拶を忘れると…

どこかへ出かけた時に、急に体調を崩したり、気持ちや身体が重くなるという相談を受けたので原因を読みとって視ると、なんと!「土地神様へちゃんとご挨拶できていないことを問われている」と判明しました。

皆様の中にも同じ経験をしている方がいると思いますので、本日は、宗教・宗派・思想に関係なく、土地の神様にご挨拶する正しい方法をお教えしますのでぜひ、実践して下さい。

●土地の神様へのご挨拶方法

今回、問題になったのは、自分の住む土地から他の土地へ移動した際に、その土地の神様にご挨拶していないことを問われたケースです。

基本的にどういう場合に問われるかというと、三次元的に都道府県の県境を超えた時に、ご挨拶をし忘れて怒られたようです。

県境には、必ず、守っている存在がいますので、「今日は、こういう目的できましたので、正式なご挨拶はできませんが、どうぞ宜しくお願いします」と心の中で唱えてから入るようにして下さい。

車や電車などの移動中でも、心の中で唱えて入れば大丈夫です。

用事や仕事を終えて、県境を超えて家に帰る時も、「お世話になりました。ありがとうございます」と一言お礼を伝えてから県境を越えて下さい。

もし、言い忘れていた事を思い出したら、その時点でいいので、「あそことあそこの土地の神様、ご挨拶をできずにすいません」とお詫びして下さい。

●土地祈りの正しい手順

1、「土地祈り」の基本は、自分が住んでいる家の「屋敷祈り」をしていることが前提です。この祈りをしていないと家の中を守る土地神との契約ができていないことになります。

夫婦喧嘩が多い家庭や、子供が問題を起こしたり、うつ、引きこもりになったり、世間から罵倒や非難をあびる時ほど、正しい「屋敷祈り」を定期的に家を所有している人が行って下さい。▶️「正しい屋敷祈り」のご依頼はこちらからお願いします。

2、「屋敷祈り」が終わった人は、必ず、「氏神祈り」を定期的にして下さい。いつ行くのか行かないのかは、自分で決めて下さい。神様は、自分が決めたルールだけを見守っています。

▶️「正しい氏神祈り」を学びたい人は、メールでお問い合わせ下さい。

3、氏神や土地神をまとめて守っている「国神祈り」は、2009年から「国守り一宮宣言祈り」を多くの人たちが行動して下さいました。

●都道府県以前の日本国の区分

奈良時代から明治初期まで日本の地理的区分として使われていた「令制国」の一宮の地図を見るとわかるとおり、都道府県だけではない昔の国ごとの境界線がある事に気づけば、ご挨拶せずに入る失礼さに気づくはずです。

正式なご挨拶をして、住む土地の神様に認められて神様に見守られる意味は、その土地や国を代表する「神の子」として他の土地の神様にもご挨拶する必要がありますので、旅行でも仕事の場合でも、挨拶するべき所には頭を下げるように心がけて下さい。

◯県境を超えて、土地神様へのご挨拶を忘れた時に起きる症状は、頭や体のどこかが急に締め付けられる感じがします。そのままにしておくと、どんどん体は冷たくなり、心臓が苦しくなったり、めまいや吐き気が出る人もいます。

○飛行機で、他の土地へ降り立った場合も同じですので、本州から四国や九州という島から島へ渡る時も船を降りた瞬間に、ご挨拶する事を忘れないで下さい。海外旅行をする方は、特に、ご注意を!

(体験談)

私も何度も沖縄の島々に行ってますが、住んでいる人間ではない神々へのご挨拶を忘れると、体が重くなったり、頭が締め付けられる時があります。

◯なぜ、土地の神様からこういうメッセージが届くかと言えば、これから起きる地震や災難を先に伝える場合もありますし、人間が願いをする前に、「人間に土地を守る神様と同じ行動」をして欲しいからだと思います。

◯最低限、家に一番近い氏神様の神社には、月に一度はお礼のご挨拶をして下さい。

氏神様にご挨拶する意味は、単に神様にお礼をいう意味だけではなく、土地に住まれた先人たちへの思いに感謝し、今、ここに自分が住ませて頂いている感謝をして下さい。

(注意)神社やお寺にご挨拶する時間帯は、夕方暗くなったり、神社が閉門している所へ手を合わせてはいけません。

神社やお寺は、昼間は光を放っていますので、魔や邪気や霊魂は近付きませんが、夜になるとたくさんの御霊たちがその場所へ集まっているからです。

神社のお祭りやお正月、お寺などで行う色々な催し物がある夜は、光を放っているので安心ですが、電気が消えた夜に聖地に行く事だけはおやめ下さい。

こういう基本的なルールを知らずに多くの方たちが”夜の聖地”を訪れて、霊に乗られて苦しい体験をした人たちをたくさん見ていますので、どうぞご注意下さい。

※鳥居をくぐる時は必ず、【一礼】してからお通り下さい。祈ったあとの帰りも、同じ様に一礼して下さい。

鳥居は本来、「神様の門」ですので、必ず、両側に門番がいらっしゃるからです。

こういう基本的な事を気づく人は、神仏に大切にされますが、さっさと本殿に行って、お金を払って願い事をたくさんしている人を大切にしようとは神様は思いません。

「祀られている神仏の気持ち」になって考えて下さい。

あなたが、神様の場所にずっと座らされて、たくさんの人の願い事を聞く立場になったら、神仏の心も少しはわかると思います。

神仏の心とは、神社やお寺の中の行いだけではなく、普段の行い全てを見てる神仏だからこそ、常に、きれいな言葉を使う事、心を整えて生活することをお勧めします。

今日より明日、神仏に喜ばれる人が増えます様、心から祈ります。

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