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土中環境を整えるエキスパートを育てる大学(2020.11.12夢)

毎日、お仕事・子育てご苦労様す。

1年間でもっとも直列エネルギー強い昨年11月11日の翌朝、未来に必要な学校の夢を見ました。

それは、「土中環境を整えるエキスパートを育てる大学」でした。

私はその学校に入学した生徒で、一緒にいる学生の多種多様性に驚いていました。

教室の授業はありますが、何年、学校に居てもいいし、学生全員がそれぞれ好きなことをやっています。

中庭で音楽を奏でている学生や、その音楽を聴きながら周りに寝転がっている学生たち。

用務員さんかと思って見ていると、高齢の学生が庭の角にある花壇の土を採取して研究室で調べています。

学校の後ろには大きな山があり、微生物や食物連鎖を研究するのには、もってこいの環境です。

まわりで農業をしている人は一切、いません。

農業で使う肥料や農薬が、自然破壊になることをとっくに学んでいるので、広い学校の敷地の横にある施設は、科学研究所やIT関連の会社が軒を並べています。

なぜ、こんな夢を見せられているのかを考えていると、これからの地球に必要な学問だからだとわかりました。

都会の真ん中の学校の座学で自然環境のことを教えても、自然のことはわかりません。

山を背負って生きることができれば、人間は、水や豊かな大地の恵みを得ることができます。

生徒の年齢制限が無い理由は、学校が公の施設だろうと思っていると、天から声が聞こえました。

「いいえ、ここは公共の施設ではありません。

だから、教える先生たちも教師の資格は持っていません。

でも、みなさん長く農業をされている人たちばかりですので、お父さん世代の人や、アメリカ農法を勉強した農業をした結果の報告会が、最高の授業になっています。

「微生物と人間の意識が影響しあっている」ことは、まだ、この時代でも正確に理解されていませんが、微生物を育てる環境と、そこの住む人たちの意識エネルギーが、育てている食物の育成に影響を与えることを証明するために、”ある財団”が、この学校を設立したのです。

その財団は、一人一人が寄付をしたお金で創られた財団で、未来の地球に人間が住めるための研究をする必要があると気づいた人たちの学校です。

だから、この学校には、年齢制限も、男女差別もありません。

●学生たちの共通の仕事は、「山の担当」をする人たちは、人間が手をかけた山と、全く手をかけない山の「土中微生物の違い」を研究しています。

今わかっていることは、微生物も人間同様、ひとつだけでは生存できない仕組みになっていることまではわかっています。

●自然が無くなってしまった都会を完全に緑化することで、本来の自然循環システムを復元させることを研究している「緑化専門学科」もあります。

都会の痩せた土でも活発に生育する微生物を見つけて、日本を豊かな緑化の街にすることが目的です。

●緑化専門学科とは、別に、山に生えている花や植物からエキスを採取して、「人間の免疫を上げるための研究」をしている学科もあります。

農薬や肥料を使う前の「自然農法」では、土中の微生物を増やすための知恵がたくさんありました。

稲やヒエの葉や茎を集めた上に、動物の排泄物を加え、水と太陽熱を加えることで微生物が活性化し、土中の微生物が復活する「堆肥」を作って土中微生物を活性化させるのです。

自然界は、常に、動物や植物、そして、風によって運ばれてくる多くの花粉や菌類の種類によって土中の微生物が変わりますので、温度を調整しながら世界の国で使える微生物の研究をしています。

●60年前の日本の農業はこうした「自然農法」でしたが、人口が増えすぎて多くの食料が必要になったため、化学肥料や除草剤を撒くことになったので、さらに進化した微生物を見つけることで、地球の再生を研究しいてる学校が必要だという夢でした。

後ろに大きな山を抱えた広大な土地に学校と宿舎を建築し、新しい校舎も完備しているこの学校は、国の補助金を一切、もらっていないので「天下り」の行政関係者もいないし、行政の指導も補助金も受け入れません。

完全に独立した財団法人で創られた「夢の学校」のお話です。

あなたもどうか、この夢の実現にご支援下さい。

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