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【解脱の真理】第一話 この世にあるものは作り物

2021年4月10日(旧暦2月29日)、目を開ける前の朝4時に、意識の中で見せられた【無の世界】を語ることを決意したことをお知らせします。

私がこれから説明する【無の世界】は、西暦2000年に3年修行の最後に見た世界のことですが、誰にも理解してもらえないと思ったので決して話すまいと決めていた”実際に体験した意識の世界”の実話です。

なぜ、今日から伝えることを決めたのか、それは、私の体験した【無の世界】を知ることで目覚める人がでるのか、落ち込む人がでるのか、わかりませんが、人類進化のためには伝えなければいけないと思ったことに加え、2021年3月30日に、こうメッセージを受け取っていたからです。

「人類の目覚めの為、人はわかると信じて伝えること、真実を。

神たちが伝えたい思いを・・・。」

ということですので、覚悟を決めて私が体験した全ての真実を皆様にお伝えすることにします。

まず、解脱する前の3年修行の中で、三度、意識が上に上がる体験をしました。

この詳細は、またいつかお話ししますが、三度、意識が上に登ったあとに、全宇宙の創造主(マスター)とあらゆることを「テレパシー通信」でやりとりしました。

「テレパシー通信」とは、質問したいことを思っただけで、瞬時に答えが頭の中に浮かぶ通信手段のことで、シャーマンや霊能者たちが使う通信手段ですが、全ての人間は生まれた時に全員、与えられている能力です。

▶️三度、意識が登った時の体験にご興味がある人は、スピリチュアル大学校の「次元超越学」で詳しく説明しましたので、どうぞ、ご覧下さい。

全宇宙の創造主”マスター”と向き合った時、生きている間に思った全ての不満や不安・苛立ち・地球の歴史や起きたことを全ての疑問をマスターに質問したあと、質問することが全く無くなった最後の状態を【無の世界】=解脱と呼びます。

疑問も不満も怒りも無く、「ただ居る、ただ意識がある」だけの虚無な世界です。

その時間は、肉体があるのに、死んだのと同じだと感じるほど、五感覚を全く感じません。

周りの音も、匂いもしませんし、目をつむっているので目の前は真っくらなままです。

正座をして瞑想していましたが、足の痛みもしびれも全く感じません。

痛みを感じないので、自分は死んだのかと思いましたが、ただ目の前にある(いる)マスターと意識が一体になっている時間で生きている状態です。

この時間は当時、とてもつらい3年間のあとでしたので、とても幸せで、ただ毎日、瞑想をしているだけで完全な幸せや、完全な愛を全身で感じることができる幸福な時間でした。

食欲、性欲、睡眠欲、本能欲、金銭欲など全ての欲望も一切、無くなったので、ただ、毎日、瞑想することが喜びでたまらなかった日々でした。

完全に創造主「マスター」と一体になり続けていると、「感謝」という言葉もなくなります。

感謝する対象や出来事に触れようとも思いませんし、誰かに会いたいとも、何かをしたいとも、一切、思わなくなります。

24時間、自分の意識が、創造主「マスター」の意識と一体なので、もう、瞑想しなくても、普通に会話するようにテレパシーで通信できるようになって、普通に暮らせる状態です。

ただ、外へ出て、自然の中を歩いていると、木々や葉っぱや動物たちのオーラが輝いて見えるので、全ての生き物の波動は、本来、光り輝いていることを悟ります。

街へ出かけて歩いてみると、自然界のように輝いている人が誰もいないことに驚きます。

自分のことばかりを考えている人や、うつむき加減で悩みを抱えているのは、ひと目でわかりますし、ほとんどの人がそうでした。

時々、幼稚園の子供と目が会うと、お互いにアイコンタクトで会話するので、「お母さんは大変みたいなので、よろしく頼むね!」と心の中で思うと、子供も、「わかってるよ。だからたまに遊んであげてるよ」と笑顔で答えてくれます。

そうか、子供が甘えるのは、親のためなのだと、これでわかりました。

狭い道路で私の横を通り過ぎた若い女性が心の中で「誰かを殺してやる!」と思っていることを感じて驚きました。

こういう思いを全て聞いている守護存在や先祖たちのことを考えると、本当に申し訳なく思いました。

自分も以前は同じだったので反省しました。

人間に生まれて、自分の欲望のままに生きているのに、その結果が自分の思い通りではないだけで、人を殺すとか、自分を殺すことしか考えていない人がすおおぎたので、もう街へ出ることをやめようと思いました。

毎日、体にはエネルギーが溢れ続けるので畑仕事をしても疲れないし、長い睡眠はできません。

食事は量ではなく、ほんの少し口にするだけで、食べたもののエネルギーを吸収できるので、それ以上、量は食べたいと思わないので、誰かと外食にも行けませんでした。

アルコールを飲んでも自分の意識の目覚めのほうが強いので、アルコールで意識が酩酊することもありませんが、お酒に酔っている時間を楽しめないのでたくさん量を飲むことをしなくなりました。

ほんの少しだけ、自分の体が喜ぶ量を口にするようになりました。

テレビを見ていても、喋っている人が本心で話していないことを感じるので、全く見る気が無くなりました。

「この世にあるものは全て、誰かの作りもの」だと気づいた時、自分には必要ないものだと思いました。

何も無い【無の世界】にいる時間のほうが、心が休まり、幸せを感じ続けられるから、テレビはほとんど見なくなりました。

全ての欲望がありませんので、お金を稼ぐ必要も感じませんでした。

ただ生きている、ただ暮らしているだけで幸せな日々でした。

ほとんど食べないので、排泄もほとんどありませんし、水も飲まなくても、手に触れるだけで水のエネルギーを吸収できてしまいます。

雨の日に、外へ出て、裸になって全身で雨粒を感じた時の幸せは、すごかったです。

自然界を守っている存在たちの思いを雨粒を通して全身で感じますので、ただ雨の中で濡れながら瞑想していました。

温泉のエネルギーもすごいですが、冬の温泉の露天風呂に出て、裸で雪の上で瞑想した時の感覚のほうが、体に感じる粒子の繊細な感覚が気持ちよく感じました。

そんな日々を暮らしている時、【無の世界】がどうやってできたのか、興味が沸きましたので、家に戻って、そのことを創造主「マスター」に聞こうと思って楽しみにして帰りました。

この続きは、毎週日曜日の午前7時に配信しますので、どうぞ、お楽しみに!

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