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【体験談】人生は梯子のようなもの

この人生は、縄梯子(なわばしご)を登るようなものだと思いませんか?

必死に、何かにしがみついて、一歩一歩、足を踏み出しているのに、急に風が吹いて揺られたり、誰かに下に引っ張られたり・・・

怖くなって、縄梯子にしがみつく時もあるでしょう。

でも、しがみついてただじっとしていると、年齢が増して気力も体力も衰えるので、登るスピードがどんどん遅くなります。

不安にかられながらも、時にはふてくされたりしながら、周りの風景を楽しんでいる時が一番、楽しい時間かもしれません。

誰よりも早く高い場所へ登った人は、一息ついて下界を見下ろして、みんなの右往左往している姿を見て喜んでいますが、ふと上を見上げると、頂点に登ったつもりが、まだ上に無かったはずの「縄梯子」が見えてきます。

人生とは、そういうものなのです。

肉体を持ちながら一歩一歩、毎日を生きる意味に自分で気づかなければ、いつまで経っても、縄梯子から降りることはできません。

その縄梯子も、自分が決めた人生設計なのだと、どうぞ、早く気づいて下さい。

あなたの右隣には、マスト(長い一本の棒)を素手で登ろうとしている人も見えるはずです。

「こっちの縄梯子のほうにおいでよ、楽だよ」と言っても、その人は言うことを聞かず、「いや、私は私の道を進む!」という人は、「辛い人生を自分で経験したい」のだと思ってただ見守ってあげて下さい。

あなたは縄梯子を登っているのに、あなたの左側を見ると、「階段を登っている人」も見えるはずです。

階段の人のさらに横には、「エスカレーター」を登っている人も見えますし、さらに、その先には、「エレベーター」で登っている人も見えてきます。

もっと先には、一瞬で上にワープする「次元上昇装置」に乗っている人もいるのに、あなたが掴むんでいるのは、まだ「縄梯子」なのです。

自分の人生をどう生きるかくらい、自分で選んでみませんか?

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新しい発想は、新しい生き方をしている人たちと出会わなければ、何も変わりません。

人生の全ての「人との出会い」は、神様が与えてくれたチャンスなのです。

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