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【体験談】家で、ご飯作るんだけど、一緒に、食べない?

「緊急事態宣言」が発令されることをニュースで知りましたが、飲食店が休業するとコンビニ弁当に頼る人たちが増える不安を語っていましたが、論外です!!

まずは、自分でご飯と味噌汁を作ることを考えなさい!

コンビニ弁当に依存している人たちに教えますが、大手チェーンのコンビニ弁当やおにぎりに、あなたたちが毎日、手の消毒に使っている消毒液を薄めてかけているのをご存知ですか?

大手チェーンのお弁当やおにぎりほど配達に時間がかかりますので、防腐剤として消毒液を薄めてかけているのです。

そしてもうひとつ、コンビニ弁当を電子レンジで温めて、もっとも熱い時に食べると、あなたの体の中に蓄積されたビタミンやミネラルの栄養素を一気に破壊することを覚悟して食べて下さい。 

3日から1週間分の栄養素が、一気に破壊されます。

※ 納得しない人は自分で電子レンジの構造を調べて下さい。

私は必ず、一人で生活している人に出会うと、「自炊していますか?」と聞きますが、「時々、作ります」を含めても半数以上の人たちが、自分でご飯を作った経験さえありません。

当然、家に炊飯器もお米もないうえに、お味噌もあるはずもありません。

ある東京在住の30代独身女性は、年収800万円も稼いでいるのに、全て外食生活なので、一度もご飯を作ったことがないとサラリと言います。

恐ろしいことです!!!

東日本大地震時に、東京都内の全ての電車が止まり、外食産業も全て停電だったので閉店した状況下で、家まで数時間も空腹のまま歩いて帰った人たちがたくさんいましたが、家に電気がないうえに、お米もお鍋もカセットコンロも持っていない人たちが多いことを考えると、親御さんの思いも届かず、好き勝手に生きている人たちが多いことに驚きます。

人間は一番最初に命を守る本能として「食欲」がありますが、これも神様からのプレゼントなのです。

一人でご飯を作って食べるとわかりますが、とても寂しいものです。

どうせ、作るなら誰かを呼んで一緒に家でご飯を食べたほうが何倍も美味しいのは当然です。

誰かと一緒に食べると、食べ物を通して命の交流があるからです。

沖縄の人たちが食べ物を大切に扱う理由は、「命を守りあう仲間」が誰かを知っているからこそ、家に招いたお客様には、まず手作りの食べ物を出します。

都会に憧れて大きな会社に就職した子供たちに、一人で自炊することの大切さを教えていないのは、母親の責任です。

どうか、コロナ禍の機会だからこそ、独身の人や、離婚して一人で住んでいる人は、自分でご飯を作って、誰かを呼んで一緒に食べて下さい。

日本全国で、結婚できない・パートナーがいない人たち向けの高額な「婚活ビジネス」が流行っていますが、人と人が繋がるチャンスは、一緒にご飯を食べることなのです。

異性でも同性でもいいので、まずは、あなたがご飯を作って、一緒に食べてくれる人を探しなさい。

遠くから自分の子供たちを心配しているお母さんたちは、まず、このことを子供たちに話してあげて下さい。

「家で、ご飯作るんだけど、一緒に、食べない?」

これは女性が男を誘う最高の言葉なのだと、お母さんは娘たちに教えてあげて下さい!

来年は、子供が生まれているかもね(^^)

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