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徹底的な情報公開こそが大切なものを守る方法

徹底的な情報公開こそが、大切なものを守る方法

毎日、お仕事子育てご苦労様です。

今日のお話は、今のみなさんの価値観とは逆行すると思いますが、実は、人類が進む「新しい価値観」へのステップアップする方法なので読んでみて下さい。

地球人類も、宇宙の全ての星々も、「もともとひとつの意識体」から別れた進化の結果です。

「地球人類の価値観」で考えば、近年になってから個人を守るための「個人主義」が世界に広がっています。

では、この先には、何があるのでしょうか?

縄文時代・弥生時代・江戸時代も、お互いを守るための「共有価値観」がありましたので、公家は公家なりに、武士は武士なりに、商人は商人なりに、庶民は庶民なりにお互いを守りあって生きていました。

世界の多くの支配階級は、戦争で負けた国を「植民地化」しましたが、貴族社会も、インドの「カースト制度」も、それぞれお互いを守るためのルールがありました。

イギリスやフランスは領土と国民を支配することが正しいと思っていますが、第一大戦まで日本は戦争で勝った時に、敗戦国に「教育と食べ物の育て方とインフラ」を整備し自立を即しました。

それが現在のアジア諸国の発展につながっています。

共産圏の中国でさえ、「個人主義」を認めたのは経済を優先したからですが、実生活では今も家族を守る「共有価値観」は残っています。

敵国を想定する思いで国民をコントロールしていることは、残念ですが・・・

もし、ある国家の個人が、大切にしたい価値ある発明や情報や資産情報を全て世の中に情報公開したら、どうなると思いますか?

一時的には「既得権」という「権利収入」が無くなることで、倒産する会社も増えるでしょう。

しかし、賢い庶民はその情報や資産を有効活用する知恵を出し合って国家コントロールを超える「新しい価値観」を生み出すことでしょう。

インターネットで繋がった現代は、パソコンのセキュリティーを含めて大きな「個人情報保守」がビジネスになっていますが、個人情報や企業の情報や国や企業が開発している研究情報も全て世界に公開すると、共同参画事業や合併を繰り返しながら、飛躍的に研究の成果は出ます。

 

情報の価値は常に、「需要と供給」があってこそですが、潜在的需要を引き出すには、個人が持っている情報と企業が持っている情報を全て公開することで一気に動き出します。

コンピューターに詳しい人ならわかると思いますが、1990年代に飛躍的に成長したwindowsの陰で、▶️「Linux(リナックス」という会社は未来を予測して始動しました。

「リナックス」の発想は、「世界の技術者たちよ。私が作ったこのプログラムをより高度に使いやすくできる人は、自由に手を入れて世界中に公開して欲しい!」という発想です。

つまり、開発した個人の権利を手放して、「世界の共有資産」にしたのです。

現在に至るまで様々な挫折の道をたどりながら世界中の人たちが協力しあった結果、現在では、windowsもAppleも、リナックス対応の機種を出しているほど認知されました。

ここで皆さんに気づいて欲しいことは、いつまでも自分だけの世界で物事を考えていても何も変わらないということです。

もし、自分が苦しんで乗り越えた経験がある人なら、その経験した過程を全て周りの人達に公開していけば、子供達や若者たちは無駄な失敗をしないで有効な人生を経験できるはずです。

「我流」を貫く人も良いですが、必ず、頭打ちの時期が来ますので、「経験者から体験談を聞く」だけで新しい希望の道は開けます。

今、あなたが「価値がある」と思っているものさえ、時代が変われば全く価値が無くなる時代も来ますので、だからこそ、後世に有効活用するために大事な情報や資産を公開して下さい。

世界のインフラやエネルギーに関する今の権利を破壊するほど素晴らしい発明は、これまで多くの権力のもと闇で破壊され抹殺されてきたからこそ、全ての情報を世界に公開することで、破壊もできないし奪うこともできないものとできるのです。

私も2000年から行った地球創生神事の神情報やメッセージを全てブログで公開し、書籍にも残している理由は、自分の今の価値観ではなく、後世の人たちがより高いレベルに人類を導いて欲しいと願っているからです。

今日、お伝えした情報を自分だけの価値観で考える人と、世界人類の進化を考えている人とでは全く違う意味に感じることでしょう。

「オープンソース」

良い悪いの自分の判断を超えて、他人からどう思われるかも超えた思いで、自分が世の中に公開できる情報や資産を共有して下さい。

それが、新しい時代の「共有価値観」となって、若い世代の道を作るのです!

私は日本でこの発想で子供たちに残せる資産運用を検討中です。

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