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前世が女だった時の天無神人(アマミカムイ)の記憶

初めて公開しますが、私が解脱するまでたくさんの自分の過去世を見てきましたが、ほとんどが男性で支配者の立場にあり、多くの問題を解決するために、多くの人の命や魂を消滅させてきました。

その記憶が凄すぎて、人には言えないと思っていましたが、2021年はこのブログの「解脱の真理・続編」で全てを正直に話すと決めたので、自分が女性だった時代の過去世を初めて公開します。

今世、女性として生まれた多くの人たちが抱えている自分の中の男の記憶や、女性として持っている苦しみの根源となる思いに共鳴すると思いますので、どうか、新しい喜びに進むためのキッカケにして下さい。

瞑想中に、突然、自分が女性だった時の記憶と映像を見せられ、困惑しました。

それまでの宇宙での過去世記憶は男ばかりだったので、戦いを正当化し続け、勝つためには犠牲は当然だという思いで多くの人と魂を殺した記憶しかありませんでした。

そんなガチガチ男の魂が突然、女性の体を与えられ、祈りをしている巫女だった時の記憶を思いしたのです。

私がいた星は、住人全てが巫女ばかりで、最上級の巫女は星全体のコントロールをしながら宇宙全体のバランスを整えて、若い巫女たちを育てている「巫女星」でした。

私の位置は、トップから3番手で、とても綺麗でナイスバディな女性でしたが、周りの女性たちからは嫉妬され、いつも妬まれていました。

「巫女星の掟」はシンプルで、生きるためには、自分の意識を超える祈りを毎日することが日課であり、全宇宙の問題やバランスを見えない世界から整える役目を持っている星でした。

宇宙にはあなたのための「見えない星」はたくさんあります。

当時も今も、「見えない世界」が「見える現実を管理する役目」なのは同じですが、特に、「巫女星」を経験した巫女たちは、一定の基準に達すると、他の星のサポートで「女神」となったり、新しい星ができる時に、すべてのエネルギーをまとめる大きな役目が与えられます。

私はもうすぐ、2番目になるための厳しい修行をしていましたが、根が優しいため、つい、弱った巫女をかばったり、従者である男たちに優しくしていたため、下の者たちからは慕われた反面、上の巫女たちや同僚たちからはいつも妬まれ疎まれた存在だったので、誰も私の悩み事を聞いてくれる巫女はいませんでした。

ある時、従者の男たちにつぶやいた一言がキッカケとなり、従者の男たちが私をかばい、上級巫女たちに反抗しました。

この問題の解決を私に託されたため、従者の男たちと本根で話し合うことにしました。

多くの男たちに私一人で囲まれましたが、皆、私を「神につながる巫女」と見ていため、尊敬の念以外、表に感情は出しませんでした。

本年を聞くために「お酒を一緒に飲みましょう」と言うと、多くの男たちが酔っ払いながら少しづつ本音を言いはじめました。

不平不満を言ったあと、「あなたに女性として興味があるのですが、それはいけないことでしょうか?」と聞かれました。

私も巫女となる時に宣言させられたことの中に、「異性との交わりを禁じる」とあり、一生、女性としての喜びを知ることはないと覚悟して生きていました。

しかし、お酒が入った男たちはどんどん私に近づいて、好きだ、抱かせてくれ、やらせてくれと哀願するのです。

この男たちを受け入れることが相手のためになるのならと、もともと興味があったこともあり、男たちに体を与えました。

痛み、苦しみ、苦痛、快感と繰り返す時間を何度も感じながら、不思議な思いになりながら、これが「男女の交わり」であり、この行為で子供が生まれることを初めて体験して知りました。

「巫女星」にいる私の先輩巫女たちは、全員、男との接点を持たないまま老いた巫女か、それとも、子供を産む役目に選ばれて男と交わったのに、子供が授かれなかった女性たちばかりですので、誰も男との交わりを喜びだとは教えてくれませんでした。

「子供を授かる行為は辛いものだ」と先輩巫女たちは口にするのに、なぜ、神は男と女を作り、交わりの行為をさせるのかを神に問いましたが、何も答えてくれませんでした。

だからこそ、自分の責任で済むならばと、たくさんの男たちを受け入れましたが、行為を終えた男たちは、たった一言、こう言って私の体から離れていきました。

「神に通じる巫女だと思って交わったが、普通の下郎の女より、気持ち良くない。こんな女なら二度と交わりたくないよな!」と男たちは私の裸を見て笑っていました。

初めての体験で多くの男たちと交わり、その後も、次々に私の体を求めてくる男たちを受け入れ続けた結果、私は子供を宿しました。

神の思いを支える巫女が子供を産めるのは決められた巫女だけであり、それは神の体として男の種を受け入れて、次の世代となる女の子を産むことが役目なのです。

もし、男が生まれた場合は、すぐに従者たちの宿へ子供を預け、二度と、顔を見ることもなく、次の女の子を産むまで繰り返し、出産をするだけの巫女となります。

そういう正式な役目ではない自分が子供を宿したた時は、交わった相手の男も子供も、男と勝手に交わった巫女も殺すのは、当時の「巫女星」のルールだったのです。

だから、私は迷ったあげく、トップの神巫女に全てを話し、どうするべきかを聞きましたが・・・。

トップの巫女はたった一言、「これは無かったことにしなさい。」とだけ言いました。

そうすれば、私もあなたも傷付かず、お前の体を抱いた男たち全員を殺せば済むことなので、一切、他言無用と言われました。

私は悩みました。自分が死ぬのは良いけれど、神が与えて下さった子供の命までないことにせよとは、私にとっては辛すぎます。

私と交わった男たちが次々に殺されるのを見ていると、辛すぎたので「神々に他の方法はないか」と問いましたが、神々は何も答えてくれませんでした。

私の周りの巫女たちは、誰かから私のことを聞いたようで陰口を言われ、下僕の男たちからも鬼・悪魔と呼ばれ、自分が生きている意味を見失い、自分のお腹の子供に刃物で刺して、自分の首を切って自殺してしまいました。

肉体を離れた私の魂は、神々のお膝元に上がっていき、こう言われました。

どうでしたか?女の体で生きる意味が分かりましたか?

いえ、どうして神様たちが私を女にしてこんな辛い体験をさせるのか分かりません。どうか、わかるように教えて下さい。

あなたの魂は、これまでほとんど男として生まれさせました。

それは、母親から生まれた男たちに希望を与える役目として、何度も何度も生まれさせましたが、あなたはいつも自分を正当化して、多くの命を奪ってきました。

だからあなたには、子供を宿す母親の気持ちを理解させるために、今回は女として生まれさせたのです。

でも、大事なことを学びませんでしたね。

あなたたちの魂を肉体に入れるか入れないかは、私たちの判断なのです。

低次元の肉体に崇高な魂を入れる理由は、進化のためなのです。

肉体を持ったすべての種族の最後は必ず、死を迎えます。

そして、最後に肉体を持って何をしてきたのかをすべて確認します。

最後の希望の星である地球に生まれさせる魂を、どの魂にするのかを私たちは長い時間をかけて選んでいました。

あなたは強い男の指導者としての記憶をたくさん持っているからこそ、男を生み出す母親の役目をする女の気持ちをわかって欲しかったのですが、あなたは母親である前に、女性であることの喜びを知った代わりに、「神との契約」を破りました。

だからあなたには今後、二度と女として生まれさせることは致しません。

永遠に男として生まれ続け、過去の戦いの記憶を越える愛を創造する役目をあなたに与えます。

きっと、過去の自分を見るように、深い悲しみを持つ女たちを見ると気になって仕方がないと思いますが、それがあなたの修練の場となることでしょう。

女は本能的に男より優っているからこそ、母になり、子供を宿せますが、男にはその知性がない代わりに、強靭な肉体と心の優しさを与えています。

これから生まれるすべての男女をどういう意味にして生きるのかは人間次第ですので、今世の記憶がすべて消えたあと、人間の男として生まれてから「私たちとの契約」を思い出しなさい。

永遠に子供を残せない男たちに与えた役目は、たった一人で良いので大事な女を守ることを男には設定しています。

それ以外の男の意味は、自分たちで勝手に作ったものなので、私たち母親は、自分が産んだ男たちの責任を取る覚悟して、子供を産んでいるのです。

あなたは今世、女性として経験した魂記憶が残りますので、思い出した時に、私たちの思いも思い出して、長く命が続く星となるよう働いて下さい。

あなたの魂には多くの知恵と体験の記憶をさせていますので、どうか、命を生み出す女性たちを大切にして下さい。

どうか、よろしくお願いします。

この記憶を思い出してから、私は女性に対する思いが変わりました。

それまで自分勝手な理屈で多くの女性たちを傷つけてきたからこそ、その恩返しのつもりで多くの苦しむ女性たちをサポートしてきましたが、2022年を迎える前に、過去の「犠牲心の自分」を手放すことにしました。

過去すべての女性たちにお詫びと感謝の祈りを捧げながら、これから新しい未来を創造するすべての人たちと共に、新しい世の中にするための情報を発信しています。

すべての女性たちへ、心からのお詫びと感謝を添えて、2021年までのすべての体験に感謝いたします。

新しき年2022年が、男女共に、喜びとなるよう努力いたします。ありがとうございます。

 

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