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「国の経済循環システム」をご存知ですか?

国民一人一人に課せられて、誰も逃げられないものは、まず「税金」です。

「税金」は国家運営に必要なお金を徴収するシステムですので、どんな状況の人でも、生きているだけで税金は取られる仕組みになっています。

※高額所得者で、税金が安い海外に移住している人は特例

本当にお金が無く働けない人のための救済処置として「生活保護」もありますが、一般消費税を導入した結果、どんなに貧乏人でもお金持ちでも、均等に税を納める税金の仕組みが完成しました。

実は、消費税は最も平等な税金の徴収方法なのです。

日本に消費税を導入するのが遅かった理由は、田中角栄の「日本列島改造論」のおかげで国の帳簿に乗らない対外純資産が多くあったからですが、海外と輸出入する際の外貨評価の基準が大きく変動し、日本も自国だけの通貨価値基準では、貿易ができなくなったため、1976年に1ドル360円からドルを基準とした変動相場制」に変わりました。

みなさんの預金や会社の資産を含め、現在の日本国内の豊かさは、国内需要だけでは語れないいろんな国と取引(輸出入)することで、貿易収支の黒字が日本国の大きな収入源になって国内の公共事業や開発費をまかなっています。

簡単にいうと、日本国内の企業が収める税金と、国民一人当たりから得る税金だけでは、日本国内の運営は維持できない国だという意味です。

世界の国々と交流して、物資や商品、サービス、技術提供をすることで、お互いの国の収益になる経済活動が必要な国だからこそ、輸出した商品の代わりに、海外の価値観やサービスが日本に多く入り込み、日本人が大事にしてきた価値観は徐々に壊れていきました。

世界中どこでも適用される基準や規格の基準として、「グローバルスタンダード」という価値観を企業は導入しましたが、その時の国の判断ミスで、日本文化をどうやって継承するのか決めずに「グローバルスタンダード」を唱え続けた結果、日本独自の価値観や意味を説明できる親も子供もいなくなりました。

戦後70年間で失った「日本独自の文化や価値観」は、天皇が2000年間守り続けた和の心や人の繋がりを大きく変える結果になり、学校教育では何も教えず、40代になっても日本の素晴らしさを海外に自慢できない国になってしまいました。

戦前の日本は、安いアジア諸国から原料を安く買い、「加工貿易」と呼ばれる多くの技術者のおかげで、世界に誇れる製品を作り出し、欧米諸国に売り出すことで、当時の大きな富を得てみなさんの生活を豊かにしてくれました。

時代の変化と共に世界へ売る商品は移り変わり、今は、車と半導体ですが、コロコロちゃんのおかげで精密機器のIC部品が生産できなくなり、新車の納品に8ヶ月待ちや1年待ちなので、中古車が爆発的に売れすぎて全国のレンタカーも車が足りなくなっています。

以前、日本の中古車は北海道からロシアの大型漁船に積み上げて、ただ同然で売っていましたが、今は、アジア諸国に専用の船で輸送し、解体したり修理して、全く新しい車として販売していますので、日本の製品はネジ一本から全てが素晴らしいので、どんな部品でも壊れた車体でも送ってくれという国がたくさんアジア諸国にはあります。

車の生産ラインをアジア諸国に移した日本の自動車メーカーは、今、現地で作った新車を日本で売るのではなく、世界のいろんな国へ持っていって少しでも高く売って商売しています。

国によっては、日本国内の値段の2倍、3倍で売れる国もたくさんあるからです。

半導体、つまり、コンピューター部品は、どんどん精密化していますので、無菌室で繊細な部品(CPU・ICチップ)の生産が日本は得意なのですが、指先が器用なアジアの人たちは、その技術を学んで今、アジア諸国でも半導体の生産が始まっています。

つまり、10年もしないうちに現在の日本の主力産業は、ことごとく衰退することは確実なのです。

20年前に世界一になった日本の家電メーカーが、ことごとく衰退し、韓国や中国企業と合併、吸収していく様子をみなさんも見ていてもわかるはずです。

今後、日本の経済価値はどの分野へ広がっていくのか私も見守っていますが、コンピューターと繋がった「AIとロボット、電気自動車」へ進むことは世界の産業界では常識ですが、日本国内の技術の高い研究者や技術者は、高額な金額でヘッドハンティングされてしまい、今は、海外に働いています。

航空産業は、「宇宙産業ビジネス」に大きく傾いていますので、再利用できる素材や部品も多数開発され、コストが安く収益が出る航空ビジネスへ変わっています。

今、お話しした分野以外の企業や人員は、今後、大幅に人員カットされますので、人間がどんな時にも必要な「食う、寝る、ヤル」の産業に関わるか、それ以外の新しい価値観の産業を生み出さなければ、あなたの子供や孫たちの働く場所は無くなります。

人間の欲望を満たし続けることが産業の方向性ですので、こういう経済の動きは仕方がないことですが、現在の地球より格段に進化した星の記憶を思い出してみると、機械文明が発達しすぎると、最終的に自然界が無くなり、機械と人間しかいない星になり、心を表現するものさえコンピュターのように左脳処理できる理論や論理で理解できるものだけになり、結果的にその星は崩壊しました。

だからこそ、私は新しい価値観を提案しているのです。

私たち人間にだけ与えられた「創造力と右脳の働き」を使って、違う分野へ進む道を一緒に模索してみませんか?

初めて、天無神人が20年後の日本を予測します。

世界へ販売できるものが減った日本は、貿易収支が赤字になり、国の税収も減り、さらに皆さんのご両親が亡くなる20年から25年後に労働人口が一気に減りますので、それまでの「税収を集める仕組み」が稼働しなくなり、赤字になります。

では、国はどうするのか?

国は、多くの税収を集めなければ国家運営ができなくなりますので、知恵がない東大出の官僚と国会議員は、自分達の高額な年金は横に置いて、国民一人一人からもっと多くの税収を集める必要性を訴えるはずです。

※例えば、消費税の増額、資産や収入に対する税負担金の増額、無税だったものから税金を取るなど。

日本の未来を本気で考えている人たちはまだ少数ですし、自分の目の前のことしか考えられない40代以下の若者たちの価値観や生活実態を見ると、貯金なし、資産なし、体力なし、根性なし、子供なし、パートナーなしと、異常なほど自分勝手な人間が増え続けています。

40代以下の子供たちが考えているのは、親が残したマンションや家や資産を売り払った時のお金のことだけなのです。

国の法律と税金は、単身者は労働して収入を得ているので高い税率で徴収しますが、結婚して子供ができると多くの保護制度や減額制度があるので、余計な労働をしなくても良くなり、税金の金額も夫の収入に準ずるようになりますので、若い人たちには自分の将来を守るために現在のお仕事意外に自営業で収入を得るか、お金がある人と結婚くらいはしておきなさいと教えています。

20年後、40年後に起きる問題は、今の税金の仕組み次第ですが、人口が増えている時代に作った年金制度も無くなりはしませんが、70代の先輩たちのように高額な年金をもらえるのは公務員だけですので、悠々自適な老後はあなたの子供達には無いのです。

親が資産を持っていたり、多額の預金がある人は良いですが、そうで無い人たちは、将来を考えて今から行動しないと、50歳を過ぎた時に、あなたに一切の選択権は無くなります!

だからこそ、国家単位ではできない「新しい価値観を創造」する必要があることを20年前からお伝えしているのです。

個人個人が持っているお金や土地の資産を個人や法人に寄付して、「個人所有資産」を手放すことで相続問題は無くなり、集まったお金を次世代へ循環させる「共有資産の価値観」で運営できれば、あなたの土地とお金は有効に次世代へ継承することができます。

今、一人で住んでいる人や、夫婦で子供がいない人たち、子育てが終わって全員が自立したご夫婦は、年金額と老後に必要な資金がいくらか計算すると、それほど多くのお金を持っている必要が無いことにも気づくはずです。

その余ったお金をどうか、👉地球創生基金に寄付して下さい。

「循環社会の実現」には、個人が所有する概念を超えた大きな「循環システム」を創り出さないとできませんので、様々な運営方法を検討していますが、皆様の知恵もお借りして、専門家チームで検討していきたいと思っています。

最初は小さく、今、できることから始めますし、その小さな成功は、日本各地のどこででもすぐに実行できるレベルで運営していきます。

問題は「都会の生き残り方法」ですが、ここには大きなお金が必要なので、30億円以上集まった時にはマンションを一棟買って、そこで死ぬまで過ごして頂き、その部屋を次の世代に貸し出し、管理運営資金に充てることで、資産の目減りをさせないまま、自分の安らかな老後を迎える「終末マンション」を運営しようと思っています。

マンションの管理運営には、様々な業者が関わりますし、入居者に医者や看護師、介護士たちが入居すれば、少し働きながら自分の最後も看取ってくれる場所が完成します。

「田舎で行う循環システム」は、3億円ほどあれば、ひとつの地域で小さな家に住み合う「ケアハウス事業」で入居者の資産と財産を管理しながら、人生の最後の場所として運営する予定です。

私は今、自分ができることを始めていますが、将来の子供たちのために資金や土地、家、山を有効に使って欲しい方は、私に無償で寄付をお願いします。

土地や家を持てば、当然、固定資産税もかかりますので、収益事業を行わないと運営資金が不足しますので、収益事業の専門家たちと話し合いながら、静かに、ひっそりと個人と個人が支え合う「循環システム」を仲間達と稼働させる予定です。

田舎に行けば、田んぼや畑がありますし、毎日、目標を持って労働する喜びと、ご飯を一緒に食べる仲間がいることで、あなたが一人で死ぬことは無い最後の時間と場所が、そこには誕生します。

お墓や仏壇の固定概念も、ボツボツ、あきらめて下さい。

亡くなった人に手を合わせるかどうかは、生きている子供たちの心次第ですので、私が創ろうと思っている場所には、どんな人でも魂が収められる共同墓地のようなイメージで考えています。

孫が墓守りをしてくれる人は良いですが、これから急激に墓や仏壇を守れない人たちが増えますし、仏壇付きの処分できない家もたくさんあると思います。

どんな御霊でも、どんな因縁がある家系でも、時間を遡って話し合いをして、必ず、納得がいく結果に導くのが、私のできる仕事なのです。

土地の因縁をきれいにして、ご先祖や関わった人たちの思いも完全クリアにして、ご先祖たちに喜んでもらえる有効な土地の利用を検討させていだだきます。

神様や御霊たちとトコトン話し続けた私の20年間の経験をブログで読めば、どういう力がある人間かわかると思いますので、どうぞ、お気軽にご相談に下さい。

親の資産を兄弟姉妹で分け合う時の問題や、処分したい資産をどう取り掛かったらいいのか、いろんなケースもあると思いますが、十分調べて話し合って下さい。

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