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戦争を正しい間違いで言うな!中学の先生との対決

中学生の時に、ある先生が社会の授業で、第二次世界大戦、つまり、大東亜戦争のことを、勝手な持論を持ち出して解説し始めました。

※「第二次世界大戦」という言葉は、アメリカが戦後、勝手につけた名前であり、「大東亜戦争」は日本が植民地にされていたアジア諸国の解放のために戦った意味の言葉。

その先生が教科書に書いてる通りに読み飛ばせば、私が口を挟むことも無かったのですが、先生は、共産主義者の左翼系である日教組(日本教職員組合)の北海道支部 北教組(北海道教職員組合)のボスであることは母から聞いて知っていたので、自分が持っている持論を授業中に主張し始めたので頭にきたのです。

これには、私も黙ってはいられません。

日本が戦争で負けたのは大東亜戦争のたった一回なのに、共産党系の先生は、勢いが止まらないくらい、いかに、それまでの日本の教育が悪いのかを淡々と説明し続け、生徒に共産主義を洗脳しようと長い時間かけて話していました。

素直な女の子は、日本が負けたのは天皇が悪くて、親の教えも間違っていたと聞こえたので、数名が泣き出してしまいました。

社会の授業が終わる15分前まで、じっと、耐えていましたが、やはり無理なので、スーと手を上げて立ち上がり、こう質問しました。

「先生、今、先生が話したことは、学校教育の教科書に書いてないので、私たちはその説明を鵜呑みにできません。

もし、先生がどうしても、自分の説明が正しいというならば、それなりの資料を持ってきて、私たちが納得するように説明して下さい。お願いします!」

先生の顔がみるみる真っ赤になり、お前は誰だ!と言ったので、私は自分の名前を大声で言いました。

すると、「あー、職員室で噂になっているお前か、お前よう、どうして、俺の授業に文句を言うんだ!俺に何か文句を言いたいことがあるのか?あるならハッキリ言えよ!

俺も先生としての立場があるので、お前たち生徒がいちいち口にすることは気にしないが、俺が説明したことを受け止めようともせずに、証拠を見せろなんて、先生に言うことか!馬鹿野郎!」

学校の授業中に、先生から馬鹿野郎を言われる筋合いはないので、また、立ち上がってこう言いました。

「先生!、先生は授業で私たちを左寄り(共産主義)に洗脳しようとしていることは、私はわかります。

ハッキリ言いますが、今、日本中の学校教育が、右寄りから左寄りに変わってきていることは、親たちの話を聞いて知っていますが、それぞれの学校で教える内容は、これまでのものを大きく変更せず、来年以降の教科書認定の際に、どの教科書を選ぶか、日本中で話題になっていることを、私は国会中継を見ているので、知っています。

つまり、まだ、左寄りの教育をして良いという決まりは、教育委員会でも出ていないはずなのに、なぜ、先生は自分の持論を俺たち中学生に押し付けて洗脳するのですか?

それでも、教育者ですか!!

日本のどこかの大学で先生になるための勉強をして、試験に受かったと思いますが、その授業も試験も、右寄りの時代の認可のはずなのに、なぜ、左寄りの先生になろうと思ったのですか?!

学校教育を自分の持論の洗脳の場所に使いたいくて、先生になったのですか?!

それは、おかしいと思います!

私たち中学生は、まだ、義務教育中なので、天皇を中心とする日本国の教育を受ける現場なのに、先生みたいな左よりの人たちは、天皇を否定し、国旗を掲揚せず、国家も歌わないことを、先生たちの現場で口論しているのは知っていますが、そんなくだらないことを授業中に持ち込まないで、教科書に書いてある通りに読んで、帰って下さい。

今日、社会の先生が休まれて、その代わりにあなたが呼ばれた理由は知りませんが、たった一回の授業で、今まで信じていた日本の素晴らしい「天皇制」を非難するような言葉はやめて下さい。

さらに言えば、先ほど、あなたは戦争は、良くないものだと決めつけましたが、私の祖父は戦争に行きたくない人間でしたが、行かされた結果、右足一本を国にご奉仕して今も生きています。

それに、祖父の戦争仲間はたくさん死んでいるからこそ、その戦争で亡くなった英雄たちの思いをまる無視するような、「戦争は悪い、平和主義が良い」など、嘘っぱちな発言で生徒たちを悩ませないで下さい。

ここは、教育の現場の授業中です。

あなたが職員室でいつも大声で校長や教頭に怒鳴っている声を私は聞いていますので、あなたの思想はよくわかっているつもりますが、その自分勝手な思想を私たち中学生に押し付けるのはやめて下さい!

このクラスにいる同級生の祖父も戦争で亡くなっている人がたくさんいるし、先輩たちのおじいちゃんは、ほとんど戦争で命を落としています。

私は、あなたの授業を我慢して聞いていましたが、もう、二度と、私たちの教壇には立たないで下さい。

あなたが来るなら、俺たち全員、この授業をボイコットして、外で遊びます!

いいですか、先生!!!

私が言っていることが間違っているなら、「正しい天皇制」を説明してから、自分の意見を言って下さい。

そして、二度と、戦争を良い悪いで言わないと誓って下さい!

よろしくお願いします!」

先生の顔は真っ赤を通り過ぎて怒りの目になり、真っ直ぐ私の席に歩いてきて、今にも殴りそうに、私の学ランの首を締め上げました。

「先生、何をするのですか?私を殴るのですか?

殴ってもいいですが、あなたは先生ですよ!

今、私はあなたと同じように持論を言っただけなのに、あなたは教壇の上から逃げれない生徒たちに持論をぶちかましたじゃないですか!

だから、お返しに、私は持論を言っただけなのに、そのお返しが、暴力ですか?!

いいでしょ、やるならやりましょう。

ただし、今は、まだ授業中ですので、他の生徒に迷惑がかかるから、本当に私と喧嘩したいのなら、学校の帰りに待っていて下さい。

誰にも見つからない場所で、トコトン喧嘩しましょう!(^^)

私はこう言い放つと、自然に笑みが溢れてきて、この先生をどう殺してやるか、その方法だけを考えていました。

私は本気で怒ると、微笑みが溢れてきてしまう体質なので、その時が最もヤバい自分なのは、よく知っています。

きっと、前世で、笑いながらたくさんの人の命を殺めた経験があるのかもしれません。

それに、いつでも死のうと思ってここまで生きてきた人間なので、殺されるか、殺すかしかないと思ったからこそ、本気のやる気モードになりましたが、さすがに周りの同級生たちが先生の手を掴んで放しませんでした。

ここで、授業終了のチャイムが鳴りました。

プロレスのゴングに聞こえるくらい、私は次の戦いの戦闘モードに入っていたので、女子たちがやめなさいよ!と言ってくれる言葉などまる虫で、家に戻って、カマを持ってくるか、ナタを持ってくるか、先の尖った包丁を持ってくるかを真剣に考えていました。

昼ごはんの時も、どう戦うかを考えていた時、校長先生の使いの先生が、私を呼びにきました。

校長に怒られることを覚悟をして、校長室に入ると、校長先生は、こう言いました。

 

「お前よお、よく言ってくれた!本当にありがとうな!

さっき、あの先生が職員室に戻ってくるなり思いっきり大声で、生徒に舐められた!悔しい!と怒鳴り散らし、周りの先生から何を言われたかを聞いたんだけどよお、お前、すごいなあ。

国会中継も毎日、見ているのか?

はい、毎日、とても楽しく見ています。

あまりに政治家のバカ発言の茶番劇は、他の番組より面白いので、小学生の頃から、ついつい、最後まで見るようになってしまいました。

議員たちが言っている言葉の意味は、わかるのか?

たまにわからない難しい言葉を使うので、国語辞典を片手に持って、すぐに調べながら意味を理解していますので、もう、大体のやりとりで辞典を開くことはなくなりました。

そうか、すごいなあ。

俺でも、国会中継を見ている時は、意味がわからんことがあるので、あまり見てないんだ。

そうか、今、そういう学校教育の問題が国会で話し合っているのか・・・。

俺たち先生はよお、東京にある教育委員会の親玉からくる文書一枚で物事が決まるので、俺たち現場の先生にはどういう事情でそうなったのか、説明すらないんだわ。

さっきのお前の話だと、国旗掲揚もしない、国家も歌わない、国旗に敬礼もしないようになるんだな・・・いやあ、残念だ・・・残念だわ・・・。

たくさんの日本人の犠牲があってこそ、俺たちは今、生き残っているのに・・・。

あの左翼まがいの先生は、英霊に感謝の気持ちもないので、みんなが国旗に敬礼している時なんか、あっちむいてほいの顔をしてるのさ。

俺が同じ平教師だったら、どつくか、殴るかしてるけど、もう、校長になったので、それもできんのさ。

 

なあ、吉岡よ、これも持っていけよ!

なんですか、この小さなナイフは・・・。

俺の目を見て、校長先生は微笑みながら、こう言いました。

これよ、俺の護身用のナイフなんだが、お前に預けるわ。

どうせ、お前なら、きっとあの先生を本気で殺そうと思っているだろう???

納屋にあるカマか、ノコギリか、ナタか、何か一撃で殺せるものを使う準備をしてるだろう。

それはダメだ、半殺しにしてもいいけど、殺したらお前が殺人者になるんだぞ!

そうしたら、お前の父さんも母さんも警察に呼ばれて、辛くて悲しい経験を一生、させることになるぞ!それでもいいのか?

この時、校長先生が、霊能者か?と思えました。

それでよ、お前の家の農家の道具はヤバいので、この小刀で、あの先生が向かってきたら、刺せよ。

首や動脈を切ると死ぬから、腹をさせ!

腹はいいぞ!すぐ死なないから病院に運ぶ時間が稼げるのさ。

ただ、腎臓と肝臓は外せよ、腸なら大丈夫だぞ!すぐ、治るから!

 

校長先生、あなたは若い時は何をしていたんですか?

俺か、まあ、俺が生まれた町内では最高に悪い奴だと有名になったし、数人の腹は刺したな。

その時の小刀なので、大丈夫!

ちゃんと手入れしてるから、切れ味は、ばっちりさ!(^^)

 

俺もヤバイ奴だと思っていたけど、校長には負けますわ。

先輩、ご指導ありがとうございます。

おう、困った時はお互い様よ。

もし、お前があの先生を刺しても、俺が監督不行き届きで辞任するから、お前は罪にはならんのさ。

それに、お前まだ15歳だろう。

今なら捕まってもすぐに釈放されるから安心して、あの先生を刺してもいいぞ!

俺もな、もう校長っていう職業に飽きてきたので、お前とちょっと遊んでみたかったのよ。

だから、あとはお前の好きにしていいいぞ!

俺が全部の責任を取るから、安心してあの先生を刺せ!(^^)

 

さすがです、私が言い返せないくらい、腹が据わった校長先生なので、腹を決めて、頂いた小刀を胸ポケット入れて、校長室を出ました。

一般の先生たちは、相当、私が校長から怒られる思っていましたが、私は怒り顔でも、しょげた顔でもなく、笑顔で校長室を出たので、先生たちは驚いていました。

そして、あの問題の授業をした左翼系の先生は私に文句を言いたそうでしたが、すぐに校長に呼ばれて校長室に行きました。

そのあと、私の嫌いな担任も校長に呼ばれて、私が言ったことは間違っていないので、今後、吉岡が言うことをいちいちことを否定しないようにと、校長先生に指導されたそうです。

私は校長室を出て教室へ戻っていると、担任が私を同級生に私を呼びつけさせて、職員室の自分の席の前に座らせ、長い時間、説教をくらいました。

何度も何度も、訳のわからない説明を繰り返し言うので、

「先生!、女みたいにクドクド言わないで、何を言いたいのかハッキリ言って下さい!」

と言うと、今度は、担任の顔も真っ赤になり、私の学ランの首を締め上げました。

ほう、担任が私を殴るのですか?やめた方がいいですよ。

今日は、あの授業のせいで、あの左翼系の先生と殺し合いをするので、それまでは生かしておいて下さい。

明日、もし、先生が同じ気持ちになっていたら、いつでも私に向かってきて下さい。

じゃあ、先生、明日の授業が終わったら、学校の裏で戦いましょうか?

本気で、命をかけて、お互い二度と同じことを言わないように、トコトン、やりましょう!

こう言った自分の顔が笑っているのは、自分でもわかりました。

怖い奴です、本当に自分は・・・。

 

担任の目は、あの左翼系の先生を探していましたが、左翼系の先生は、今日の夕方、俺がやるから任せておけ!という目をしていました。

やっぱり、カマか、ナタでやるしかないかなあと、思ってしまう自分が怖かったです。

 

少し冷静に戻った担任は、「まあ、今度だけは許してやる」と言ったので、

「私は、あなたに許されるようなことは何もしていません。

もし、私を許すかどうかを言うべき人がいるなら、それは先生ではなく、校長先生です。

この学校の教育方針の責任を取れるのは、校長先生しかいないので、あなたが私を許すか許さないかの責任までは、ないはずです。

担任としてきちんと正しい授業をしているか、同級生同士が揉め事もなく、きちんと学校へ来ているかだけを管理するのが、担任のはずです。

それなのに、あの左翼系の先生と同じように私たちの意見を聞こうともせず、自分達の意見を生徒に押し付けて洗脳し、これまで日本を導いてきた天皇制を、あなたは否定する人間なのですか!

それなら、私も許せません。

まだ、私は中学生です。だから義務教育なので、学校の方針に沿って教科書どおりに教わる義務はあるかもしれませんが、あなたたち個人の価値観を教わる場ではないので、どうかこの手を離して下さい。

そうでなければ、私は手を出しそうで、自分でも怖いのです。

先生、お願いします。私を殴らせないで下さい。

担任はブツブツ言いながら手を放し、

今度だけは許してやる・・・今度だけは許してやる・・・

と、一人で机のほうを向いてつぶやきました。

この先生は、子供の頃に何度も同級生に殴られて、最後に言われた言葉に言い返せない自分が悔しくて、今、つぶやいているのだと心の中が見えました。

では、先生、ご指導ありがとうございます、と言って私は職員室を出て行きました。

 

今日のブログで大事なことは、

戦争を良い悪いで言うような、単純な思いで口にしてはいけない!

というをみなさんにも気づいて欲しくて「憲法記念日」に書きました。

今の左寄りの学校教育は、戦前・戦中の日本人としてのプライドボロボロにする教育を70年間続けてきた結果、子供たちは社会へ出て、助け合って生き残る知恵を失いました。

個人主義、自由などというアメリカナイズされた間違った個人主義の一部だけを当然のように子供たちは教育されている現実を、親たちはもっときちんと知るべきです。

戦前、戦中の「天皇制」の日本の良いところは、どんなに貧乏でも、どんなに貧富の差があっても、人間は助け合って生きなければいけないと、学校の「道徳」の時間で協調性を教えたはずですが、現在の学校教育には、「助け合いの思想」はあっても、人智を超える天皇という存在がいなくなったため、新興宗教のような都合の良い勝手な神概念が増え続け、世の中がおかしくなったのです。

だからこそ今、日本は一致団結して、世界の流れの中で生き抜かなければいけない時代なのです。

そして、私たちは大東亜戦争で多くの英霊が戦って命を落としたおかげで、今、豊かな日本に住めていることをもっと感謝すべきなのです。

どうか、大切な日本人としての「大切な精神性」をあなたの言葉で子供たちに伝えてあげて下さい。

多くの子供たちは、今、迷っていますし、実際に、中学生の自殺が異常に増えています。

自由を主張するくせに、「責任」を教わっていないからです。

命を育てるお母さんたち、どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

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