「魂の封印」を完全に解き放つ!!

街中でチンピラ二人に呼び止められた高校1年生

◯中学高校大学時代

高校1年生になった時、4つ上の兄が札幌に就職して、電気関係の仕事を就いていました。

私は高校1年生になると、幼稚園から付き合った同級生たちと3つの学校に別れ別れになったので、毎日、顔を合わせる幼なじみはいなくなりました。

GWになった頃、母から兄のところの手荷物を持って行って欲しいと頼まれたので、兄貴の様子を見るためとわかっていながらも、快く引き受けました。

札幌に住む兄の寮に荷物を届けると、休日出勤で働いていると先輩社員に言われたので、札幌市西区琴似の商店街の周りを一人でぶらついていました。

最初は、学ラン(学生服)の上下に、長いトレンチコートを着ていましたが、その日は暑かったので、学ランの上を脱いで、白シャツの胸を開いて黒ズボン、ロングトレンチコートでぶらつきました。

当時はもう身長173cmありましたので、遠くから見ると誰が見ても大人に見えるので、街を歩きながらタバコをふかし、缶コーヒーを飲みながら堂々と歩道の真ん中を歩いていました。

すると、遠くの方からヤクザ風のチンピラが二人、肩を揺らしてこちらにやってきました。

ぶつかって揉めても面倒なので、歩道側に1歩ずれると、チンピラも1歩、歩道側にずれました。

なに!と思って、今度は、車道側に2歩ずれると、チンピラも2歩ずれました。

ははーん、ぶつかって、イチャモンをつけたいんだな・・・。

じゃあ、堂々とぶつかってやろうじゃ無いかと思い、道の真ん中を胸を張って歩き続けました。

1歩づつ、近づくたびに私は歩くスピードを上げたので、二人の肩にぶつかった時は、相当痛かったと思います。

農家で鍛えたこの体を舐めるんじゃねえ!と心で思いながら、振り替えって「ぶつかってすいません。遠くしか見てなかったので、お二人が見えなかったんです。」と言い、頭を下げました。

二人のチンピラは、ものすごく肩が痛そうに抑えながら私を見上げてこう言いました。

「おめえ!何考えてんだよ!しっかり、前向いて歩け!

俺たち二人に肩がぶつかったのに、挨拶は無いんかい!!」

先ほど、振り返ってすぐにお詫びしましたが、聞こえませんでしたか?

それはどうも、すいません。もう一度、お詫びしますね。じゃあ!・・・・・。

お詫びの言葉を言ったので、私は振り返って、チンピラ二人を無視して真っ直ぐ歩き出そうとすると、今度は、私の右腕を掴んで「おい!待て!このまま黙って帰れると思うなよ!」とチンピラが叫び止めました。

道の真ん中で口論が始まったため、買い物帰りのおばちゃんたちが通れず困っていたので、「お兄さんたち、ここは歩道の真ん中なので、横にずれて通行者を渡らせましょうよ!」と言いましたが、、、。

「何言ってんだあ、お前!誰にものを言ってんだ!俺たちに命令するのか!!」

と大声を出し面倒だったので、二人の肩をグッと歩道の奥へ押し込み、買い物帰りのおばちゃんたちには早く帰って下さいと伝えました。

「警察を呼びましょうか?」と聞かれましたが、「大丈夫です。ただの揉め事ですので、すぐに終わりますよ。安心して家にお帰り下さい」と言いました。

それを聞いていたチンピラ二人はさらに怒り出して、

「何言ってんだ!お前!誰に、ものを言ってるんだと、さっきから言ってんじゃねえか!

お前バカか!俺たちは〇〇組のヤクザだぞ!お前、よく考えてものを言えよ!」と言いました。

あのう、失礼ですが、お二人は、本当に〇〇組のヤクザですか?

おかしいなあ。本当のヤクザなら素人に手を出すことは御法度だし、そんなことして警察沙汰になったら組の組長に、どやされるのは誰でも知ってることですよ。

でも、お二人はまっすぐ私をめがけて歩いてきて、私が避けても角度を変えてぶつかってきたでしょ。

つまり、あなたたちはヤクザではなく、ただのチンピラでしょ。

だから、私を殴りたいのか、金をせびりたいのか、何か目的があると思うので、私にどうして欲しいかハッキリ言って下さい。

ただ私、まだ高校生なので、お金は数百円しか持っていません。

「お前が高校生!!!???そんなことあるかい!

こんなにでかい体をしていて、さらにさっき、ぶつかっても、びくりともしないその体は、高校生じゃないだろう!」

いえ、れっきとした高校生です。じゃあ、学生証を・・・。

あ!学生服の上着に学生証を入れたままだった・・・。

まあ、いいか・・・。

「おいお前、ちょっと聞くけど、高校生なら幾つだ?俺の甥っ子も高校生がいるので、すぐに年はわかるから言ってみろ!」

今年高校に入学したばかりなので、15歳です。

僕は早生まれなので、来年にならないと16歳にはなれません。

確か、15歳と16歳で、民放か刑法上、取り扱いが厳しくなると思いますが、いいんですか?

高校生にこんなにダラダラ絡んで・・・暇ですねえ、あなたたちも、、、。

「おめえ、本気で俺たちを怒らせたいのか!(拳を握りしめて)」

いやあ、怒っているのはあなただけですよ。

私は最初から冷静だし、ぶつかったので、お詫びもしたはずです。

だから、今、あなたが言っている意味が全くわかりません。

もし、私が25、26歳ならそれなりに対応しますが、今は、高校生ですよ!

まだイチャモン、つけるんですか?

こんなところを兄貴分たちに見られたら、きっと、あなたたちはバキバキにされますよ!

と話していたところに黒塗りの大きな車が止まって、一人の大きな男が降りてきました。

袖からはモンモン(刺青)が見えるし、胸を大きく開いた白いシャツは、アイロンがかかっていてカッコイイ男でした。

黒い上下のスーツも立派で、生地の良さも一目でわかります。

黒い靴はピカピカで、お店で売ってるより、さらに光っているカッコいい男でした。

 

おい、なに揉めてんだ?

俺の助けがいるか?

いやあ、兄貴、すいません。こいつが絡んで困っているので、助けて下さい!

ちょっとお兄さんたち、それは言いがかりでしょ。

ぶつかったのは、お互い様だけど、私は「詫び」をきちんと入れました。

でも、まだお兄さんたちの詫びは聞いていないし、その上で私にどうのこうの言うのは、人間としておかしいでしょ。

僕の言うことが間違っているなら言って下さい。いくらでも、お詫びします。

プロのヤクザ屋さん

おう、兄さん、身長はいくつある?

はい、今、173cmです。

(腕と肩をつかみながら)

良いガタイしてるなあ、俺の組にも欲しいくらいだわ。

お前、喧嘩強いか?

いえ、僕は喧嘩はしません。と言うより、喧嘩にならないんです。

言い合っている時の感情だけの馬鹿な言葉の言い合いで、殴りあうのは嫌なんです。

本気で喧嘩するなら、殺す覚悟でやりますので、すいません、これまで喧嘩はやっていません。

ふーん、そうか、使えるガタイなのに、もったいねえなあ。

ところで、こいつらと何もめてんだ?

お前が何かちょっかい出すわけないと思うが、詫びをすることがあるのか?

先輩、さっきも言いましたが、私はただ道でぶつかった二人の男性と話し合っていただけで、揉めてるとは思っていません。

そうか、揉めてないんか、じゃあ、俺の仕事はないな!じゃあ、帰るわ!

どうぞ、お帰りください。ここにあなたの大きな黒い車が止まっていると、きっと、警察が来ると思うので、余計面倒になるから、どうぞ、お早めにお帰り下さい。

おい、にいちゃん、いい覚悟だわ。やっぱ、俺の組に欲しいなあ。

絶対に、他の組には入るなよ。そんなことしたら、殺すからな!(^^)

そう言うと、二人のチンピラの頬を思いっきり一発づつ殴ってから、「後で事務所に来い!思いっきり、殴ってやるから」と吐き捨てて、車に乗り、急加速で発進していきました。

二人のチンピラは頭にきていたのに、兄貴分に怒られたので何も出来ず、ただ素直にトボトボ帰って行きました。

 

人生で起きることは、正直に生きるしかないんだと気づいた、高校1年生の時の、ゴールデンウイークの体験談でした。

 

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