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母が教えてくれたセックスの話

大学の夏休みに岡山県から半日かけて、実家の北海道芦別市に戻ると、珍しく母が家で一人でゆっくり休んでいました。

4つ上の兄も家を出て札幌に住んでいるし、自分も岡山県の大学に出ているので、そのあと実家に戻ることもないと思った時、母はきっと今、寂しいんだろうなあと、ふと気づきました。

だから学生の身分で、親から頂いたお金だけど、少しだけ「手土産」を持って、家に帰るのが習慣になっていました。

そんなある時、うたた寝をしていた母が急に起き出してこう言い出すのです。

 

お前、もう、エッチは経験したかい?

男はね、女の言い分には、適当に合わせておけばいいのさ。

「嘘も方便、本当も方便」なんだよ!

Hするだけの女なら誰でもいいけど、結婚する女なら、よく相手や、相手の親を見なさいね、特に、母親をね!

お前の女が、年をとった時に「下(しも)の世話」をしてくれる女か、見極めなさいね!

あんたも見かけは少しはいい男だから、モテるかもしれないけど、勘違いするんじゃないよ!

女はね、「男を騙すように生まれているもんなのさ!」

泣いたり笑ったり、都合いい顔をするけど、「本心は違う」から気をつけなさいね!

獲物(男)を捕まえるまでは、女同士の戦争だし、結婚したら義理のお母さんとまた、戦争さ。

だから今の娘たちを見てご覧よ、嫁に行くまで実家で甘え放題、男と付き合えば、夫に甘え放題さ。

嫌になったら、すぐに実家に帰るでしょ!

でも、自分の親の最後さえ看取ることもできない女ばかりだから、結局、男は女に貢いで捨てられて、介護施設に入れられるのが、オチなのさ。

そうならない為に、どういう女がいいのか、たくさん女と付き合って勉強しなさいね。

 

あんたが連れてきた嫁は何も言わず私は認めるけど、頼むから、「自分の親の文句を言う女」だけはやめてね。

「親のありがたみ」を知らない女は、一生、夫や義理の母父から金だけ巻き上げて逃げるから、気をつけなさいね。

母さんの最後のお願いだから、よろしく頼むね!

 

それと、女はね、高い洋服やキラキラ洋服を着てる女の子を信じちゃいけないよ!

着ている綺麗な洋服は、その女の「美栄の塊」さ!

でも、中身は全然、別なのさ。

若い時は肌が綺麗だったり、オッパイも大きくて目立つ女もいるけど、気をつけなさいよ!

身体だけチラチラ出して、感じてないのに声を出して「気持ちいいふりをする女」を信じちゃいけないよ!

年寄りの金持ち男を見つけては、「結婚して離婚するバカ女」がたくさんいるのさ。

 

理屈はいいけど、「屁理屈」を言う女もダメだねえ!

「屁理屈」ってえのは、まともな「理屈」に屁をかけて、馬鹿にしている意味なので、「男が話す理屈」に対して、屁理屈を言う女は最低なんだよ!

絶対、そういう女だけは、気をつけなさいね!

 

女の母にそう言われると、女って、みんなそうなのかと思ってしまうけど、よく聞いてると、どれも「女に希望を持てなくなる話ばかり」ので、何か、女に希望を持てる話をしてよ!

そうでないと、永遠にいろんな女とHはするけど、一生、自分の嫁になる女を見つけられそうもなさそうで、今、夢よりも現実を聴きすぎたので、脳が困ってるよ・・・。

何かないの?

男が女に夢を持てるようないい女の話って????

 

夢を持てるいい女かい??????

・・・・・・・・・・・・・・・・・

やっぱり、いないわ。いい女と言えば、私くらいかなあ・・・(^^)

女同士だから私はよくわかるけど、本当に子供を産んで親になった途端、人間が入れ替わったのかと思うほど、ひどい嫁になる女もたくさんいるので、義理のお母さんたちは「嫁が怖い」といつも泣いて言ってるよ!

私も女だけど、あの厳しい父さんに子供の頃から軍隊教育を受けているので、どう頑張っても、おしとやかで気立の良い女は、できやしないさ・・・。

ちゃんとした場所の「所作」はいくらでもできるけど、男と女の話は親の前ではご法度だし、同級生の男たちが家に来た時でも、思いっきり本気で怒る父さんだから、私の家に男たちは近づかないのさ。

私にとっては、責任感の無い兄と、教育は最高だけど女の気持ちがわからない父しか知らないので、「希望を持てる女」なんて、私にとっては、夢のまた夢さ。

 

お前に聞かれると、何でも言ってしまいそうで怖いんだけど、お前に嘘を言うと、回り回って「先祖」に出るんだよ!

この前、思い出したんだけど、父さんとどうやって、マナブに性教育を話そうか聞いたんだけど、父さんは「あいつ、子供の頃からいろんな先祖や神様と話しているので、セックスのことも聞いてるんじゃないのか?」って言うので、私があなたに聞いたでしよ。

あんたに、「セックスに興味があるかい?」って、確か、高校生の時に言ったの覚えてる?

あの時は、本当は母親としてちゃんと答えてあげようと思っていたのに、いざ、お前の質問に答えようとした時、何て言ったらいいか迷いだして、「わからないことは父さんに聞きなさい!」って私、言ったでしょ!

あのあとが、大変だったんだよ!

まず、私の実家のお父さんが、急に咳が止まらず寝込むし、看病をしていたお母さんまで倒れるし、珍しく兄貴の嫁が二人の面倒を見ていたけど、その嫁も咳と熱を出して倒れたのさ。

もう、残るのは兄貴だけだけど、あの人は料理もできないバカ長男だし、見栄は張るけど何もできない馬鹿ったれなので、結局、私が呼ばれて見に行ったのさ。

そしたらね、父さんが仏壇で手を合わせてみると、「お前の家族の誰かが嘘をついたから、お前たちを苦しめているんだぞ!」と先祖に言われたんだって!

もう、びっくりしたよ!

私があんたに嘘をついたことが、回り回って私の両親と家族にまで影響が出るなんて、聞いたことないからさ。

仕方なく、仏壇の前で「次は絶対に、マナブに嘘はつきませんので、どうか、この家族の苦しみを解放して下さい」とお願いしたのさ。

そしたらお父さんが、「お前の頼み方じゃ、誰も先祖は聞いてくれないぞ!先祖たちにお願いする時は、ひとつだけ、自分が何かを我慢しないと、絶対に、結果を変えてはくれないぞ!

だから、早く自分が大好きなことをひとつやめます!と宣言しろ!!!早くやれ!馬鹿たれ!!」と怒るのさ。

熱を出して、ゼーゼー言ってるくせに、怒る時だけはハッキリ聞こえるので、自分の父親ながら、この人は本当に気力がすごい人だと思ったさ。

だから、その時、何を我慢しようか考えた時に、当時、出た美味しいチョコレートを食べるのが楽しみになったので、「そのチョコレートを食べることをお前に正直に話すまで、我慢します!」って言った途端、寝ていて咳き込んでいた家族4名が、急に元気になったのさ。

あとは、私があんたに会って、直接、お詫びをして許してもらえたら、私が我慢していたチョコレートを食べていいらしいと、お父さんが言っていたので、お前、私を許してくれるかい?

 

僕が許すとか許さないとかの問題なのかなあ???

それは、母の実家の岩渕家の先祖の問題でしょ。

吉岡家の僕には関係ないことだと思うけど・・・。

 

そんなことあるわけないでしょ!

私は岩渕家の娘として生まれて、この吉岡家の嫁になってお前を産んだけど、あんたは私の子宮で育って生まれたので、私の体を作ってくれた岩渕家に世話になって生まれてきたんでしょ!

お前が生まれて育つのは吉岡家だけど、あんたのその体を「十月十日」、大事に育ててくれたのは、岩渕家の「私の腹」なんだよ!

だから、お前の体には、私の先祖の血が流れているし、私のお父さんとお母さんの血も流れているので、お前は岩渕家の先祖からみると、子孫にもなるのさ。

「苗字は社会を守るための男の看板」だけど、肉体を産むのは女の肉体でしょ!

だから、女の旧姓の肉体と、社会性を守ってくれる男の苗字を大切にして生きないと、大変なことになるのさ。

それにあんたみたいに、霊能者みたいな子供だから気をつけていたけど、初めて言った嘘で、ここまでひどくなるとは思ってなかったので、もう、二度と嘘はつかないので「許す」と言葉で言って頂戴!!!

早く言ってくれないと、私、大好きなチョコレートを一生、食べられないんだよ!

あのあと、何度かそのチョコレートを食べようとしたけど、口に入れたら吐き気がするし、飲み込もうと思っても、できないのさ!

もう、泣けてきたよ!たったひとつの楽しみを、初めて嘘を言っただけで、止められるなんて、聞いたことないからね!

わかるかい!あんた!

女の唯一の楽しみを奪うんかい!!!

早く、「許す!」って、言いなさいよ!!!

もう、じれったい子供だねえ・・・。

 

ちょっと待って、母よ!

あなたは今、私に「許し」をこいているんですよね???

それなのに、なぜか、その上から私に言う態度は、おかしくありませんか!

普段は、母親だから感謝してるけど、今は、母が「人間」として、先祖の詫びを息子にしているのだったら、そんな態度で言うのはおかしいでしょ!

俺も男の端くれなんで、いくら母でもそんな態度で言われたら、言いたくても、吉岡家の先祖が許さないですわ。

ねえ、先祖たちのお父さんたち、そして、お母さんたち!

こんな母親ですが、私は今、この母を許すべきでしょうか?

さあ、答えをわかりやすくお願いします!!

そう言ったとたん、母が生けた一輪挿しの花の茎が、何もしていないのに、ボキッと折れて、二人の前に転がってきました。

ん・・・、この花が折れたという意味を「許した」と取るのか、「許さない」ととるのか、難しいなあ。

すいません、もっとわかりやすく答えを教えて下さい!

と私が言葉にした途端・・・・イタタタ!!!!!と母が叫びました。

頭が割れそうに痛いよ!

何これ!どうしたらいいの?

これはどう考えても、先祖が「母の足りなさ」を怒っているので、隣の部屋の吉岡家の仏壇を通して、岩渕家に「お詫び祈り」をして下さい。

もう、この段階になると、僕が許すかどうかではなく、あなたが自分でご先祖に正直に素直な心を向けるかを問われているので、僕にはもう手出しできません。

母ね、今、岩渕家のご先祖たち、相当、怒ってここに来ていますよ!

僕にはさっきから姿がずっと見えていますが、二本差しの刀を持った武士たち数名がずらっと並んで、母を囲んで怒っていますよ。

あなたは吉岡家に嫁に来て、吉岡家の息子を産んだ母なのに、その息子に嘘をつくことは、岩渕家のご先祖が、吉岡家のご先祖に嘘を言ったことになるとが、わかりませんか?

だからここまで、岩渕家のご先祖たちが怒っているんですよ!

母は気丈な女だし、言うこともあっているので、私は好きですが、やっぱり武士の家の女は「下がる心」を持っていないと、男たちに一気にやられますよ!

いくら今が農家でも、「問題は先祖がどういう家柄」で、「どういう教育を受けたか」によって、「ご先祖の力」は違いますので、どうか、母よ、吉岡家を守る女として、正式に岩渕家の失敗を先に詫びてから、吉岡家のご先祖にお詫びして下さい。

もう、ここまで来ると、「土下座」しかないですよ!

早くやらないと、今度はここに「吉岡家の武士の方達」も並んであなたを責めますので、さあ、早くやって下さい。

私は、隣の部屋で見ていますし、全部の許可が降りたら声をかけますので、私の声が聞こえるまで、ずっと、謝り続けて下さい。

一瞬でも、自分勝手な思いを思うのも、ダメですからね!!!

全部、先祖には見えて聴こえているので、腹の底からお詫びして下さい!!!

母は必死で何度も、土下座していました。

30分近く経っても、両家の許可が降りないので、仕方なく、私が大声で怒鳴りました!

「吉岡家の家長代理として、もの申す!

今、吉岡家の母の非礼に対し、子供として同じ詫びの心を収めると共に、家長代理の次男として、正式に、「母を許す」と申しあげます。

ささ、ご両家のご先祖たち、どうか、元いた場所に戻って、母を苦しめることはおやめ下さい。

母が足りない点は、私が息子として、母に伝えますので、私に教えて下さい。

と、お詫びの口上を述べると、やっと、母の頭の痛みは終わりました。

ぐったりした母の話しを聞くと、

こんなに大変なもんなのかい?ご先祖って・・・?

いつも、実家にくる坊主にお金を渡してお経をあげてもらうけど、何を頼んでも効いた試しがないけど、あんたの力って、本当に怖いね・・・親でも兄弟でも関係ないんだね・・・。

あんたに嘘をつくってことは、「ご先祖様全てと、神様たちに一斉に嘘をつくのと同じだから、とんでもないことが起きるんだねえ・・・」、息子ながら怖いわ・・・。

いえいえ、母、そんなに怖いことはないですよ!

ただ、いつも、自分にも他人にも嘘をつかないように正直に生きればいいだけでしょ!

僕も「嘘は大嫌い」ですので、もう、二度と言わないで下さいね!

真実を隠した瞬間に、すぐに全てはわかりますし、実際に会っていない人のことでも、遠くから全てわかる力を生まれた時からもらっています。

でも、こんな「嘘つきな大人の世界」では、この力は使いたくないので、僕は大学を出たら普通のサラリーマンになって、「嘘つき同士の普通の生活」をします。

きっと、いつか、自分も嘘をついて生きなきゃいけないのかと思って諦めていますが、それができるかどうか、自分でも、まだわかりません。

どうやら僕は、「この世の中の嘘を全て正すために生まれてきた魂」みたいな気がしているので、どうぞ、その時は、よろしくお願いします、

と母に伝えました。

母の性教育から始まった話なのに、「ご先祖の怖さ」を学ぶ機会になって、このブログを読んでいる皆さんも良かったですね(^^)

自分の血肉を作ってくれた「ご先祖」を大事にできない人たちのこの世のトラブルは、「全て自分の責任」ですので、どうぞ、しっかり、ご先祖に問われないような生き方をして下さいませ。

お坊さんに高いお金を払っても効果がないことは、もうわかったと思いますが、どうしても、現実のトラブルや災難を解消したい人は、以下のコンサルティングを受けて下さい。

本気で本音の祈りですので、依頼する人の自分勝手さも問われることになりますので、どうぞ、覚悟してご依頼下さい。

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