この話しは、2022年8月2日の夜中3時に見た夢ですが、あまりにリアルだったのと、以前にも見た夢と同じだったのですが、以前は、この夢の意味を正しく解読できなかったので、今回は夢の意味を解読してご紹介します。
この夢は、神メッセージだったのです!
まず、あるスナックで飲んでいる私の前に、黒服のヤクザの集団がやってきて、スナックの女性3名を拉致して連れて行きました。
一人の女性を数名の男が取り囲んで1台の車に乗せて、他の二人の女性もそれぞれ1台づつ、黒塗りの車に乗せて、連れて行かれました。
私は、最後の三人目の女性の車に乗せられて一緒に行きましたが、他の二人の女性が乗った車は、発進するとすぐに消えてしまい、跡形もなくなりました。
実際に消えたのか?それとも私が見落としたのかわかりませんが、どこへ連れて行くのかを聞くと、「それぞれ違うヤクザの組長の事務所へ連れて行く」と教えてくれました。
どうして、それぞれ別々な組事務所に連れて行くのか、売り飛ばすためか?と聞くと、「それはそれぞれの組長の判断だ」と言います。
※ここで重要なのは、自分に関係ないことに意識を向けないことのお知らせです。
では、この三人目の女性はどこの組に行くのかと言うと、「それは、お前が組長に会えばわかる」と言います。
別にヤクザの組長に知り合いはいないと思っていたのに、組事務所に着くと、三人目の女性が椅子にしばりつけられて、私はその女性の迎えにある椅子に座らされました。
しばらくすると、組長らしき男性が現れて、「やあ、久しぶりですね?」と私に挨拶をしました。
風貌も顔も記憶にないと思っていると、昔、子供時代に仲が良かった同級生だとわかり、驚きました。
この女性をどうするのかを聞くと、「それはお前に任せる」と言います。
なぜ、私がこの知らない女性の命の責任を取らなければいけないのかを聞くと、
「お前が生きていることで、多くの組が困っているので、その落とし前をつけるために、それぞれの組に三人の女性を連れて行かせた」と言います。
「私の責任で?!」と驚きましたが、その理由を聞くと、「自分の胸に手を当てて聞け!」としか言わないので、自分の守護たちと相談しながら、目の前の女性の過去を霊視すると、私のご先祖が繋がりがあり、その責任を今回、取らせるために連れてきたことがわかりました。
直接的には、3代前のご先祖の人間関係のご縁ですが、問題は、もっと古くて、5代か6代前のご先祖の因縁を繰り返していることもわかりました。
※先祖の因縁が繰り返しているという意味
私と組長の縁にもきっと理由があると思ったので組長に聞いてみると、
「子供の頃、お前にはたくさん助けられたから、この女の処置をお前に託すと言った理由は、過去に世話になった先祖たちの縁もあるので、俺が勝手に判断してはいかんと思って、ここに連れて来させた。」と教えてくれました。
さて、困った・・・。
過去のご先祖のカルマを繰り返している「先祖カルマ」はクライアントの人間関係でもよくあることなので、対応策は「祈り」で話せば解決できますが、こういう「良いご縁の場合」、どう対処するべきかをしばらく考えました。
「人の出会い」には、必ず、先祖のご縁が関係していて、男女でも、親子でも、学校の同級生でも、兄弟姉妹でも、魂レベルで、「やったやり返し」か、もしくは、「恩返し」が続いています。
※起きている問題の原因を紐解かないと、現実的な問題を「その場しのぎ」でいくら対処しても、「ご先祖カルマ」は子孫に永遠に続くことを知っているので、真剣に過去のご縁を読み込みました。
今回のミッションは、過去の良いご縁で「人助け」ができるチャンスがある場合の対応策ですが、自分のご先祖に「徳がある」からこそ、他人の命の責任まで決められるようですが、なぜ、この女性の命を私が救わないといけないのかを霊視しました。
※彼女と私の魂の関係性と、ご先祖同士がどこかで接点があるのかを探しました。
まず、自分のご先祖たちに聞いても、「そんな女は知らん!」と言うし、彼女のご先祖たちに聞いても、「あんたたちと、うちのご先祖は全く関係など、無いぞ!」と言い張ります。
※言い張る場合は、嘘の時もあるので、一応、置いといて、「魂のつながり」をもっと深く読みこんでみました。
すると、ある星の時代の映像が出てきて、その時代に彼女は白い洋服を着た巫女で、私の祈りを支える重要な巫女たちの一人だとわかりました。
しかし、過去にお世話になった人をただ救えば良いわけでなく、今回の私と女性、そして、組長との魂つながりまで見つけないと、今世、出会って、こういう場面に出くわす意味がありません。
※なので、組長と私のご縁も今回だけとは思えないので、過去の魂経験を遡ってみました。
とても古い時代、宇宙で大戦争が起き始めた頃ですが、彼はある星の王様で、周りにいくつもの星を従えていた星のグループの親分星の長(おさ)でした。
私はというと、配下の星のひとつにいた魂で、直接的には、会ったこともない相手ですが、結果的には、「組長の星の守り」によって、攻撃を受けないで守られた立場にある星でした。
こういう関係がわかったので、これを現実的に考えると、「過去に自分を守ってくれた相手」が、今度は、私に「目の前にいる人を救うチャンスをやる」と言っているので、自分が受けた恩の「恩送り」だとわかりました。
※「恩送り」を知らない人のために説明しますが、この現実世界も、過去世の「魂のルール」は同じで、自分が受けた恩を情けをかけてくれた人に返すのではなく、他人に返すことで、お互いの魂カルマが外れるように設定されていることを思い出しました。
よく、今世の出来事で「運が悪い人」のことを「あの人は過去にも同じように繰り返しているし、あの人のご先祖もろくなもんじゃない」と昔の大人たちは知っていました。
しかし、今回は、「人に助けられた」という経験ですので、これを助けてくれた本人に返すのではなく、他人のために自分の恩を使って、
「人助け=他人助け=人類を助ける」
ためにどうするかを問われていることに気づきました。
私にとっては、目の前の女性が殺されても、売られても自分には関係ないことですが、本人を助けるチャンスがあるとしたら、やはり人道的にも助けるべきだと思いました。
でも、今回、この女性を助けたことで、この先の三人の未来や子孫たちにどういう影響が出るかを未来を確認したくて、しばらく「三人の未来と今の関係のつながり」を読み込んでみました。
すると、お互いの3代先に生まれた子供たちが「近所」だとわかり、この先のご縁は、さらに良くなることがわかったのですが、この目の前の女性を救うことで、ヤクザの組長にマイナスは発生しないのかも読み込んでみました。
今回、連れて行かれた三人の女性は、もっと大きなヤクザの上部組織の組長から命令が出ていて、「次の組長代理と結婚する綺麗で気立ての良い女を差し出せ」という命令が出ていたことがわかりました。
つまり、目の前の組長にとっては、この他人の女を上層部の組の嫁にもらってもらうことで、自分の組が安泰になるとわかったので、ひとつだけ言わせてもらいました。
「私にこの女性の命を託すということは、私はこの女性を知らなくても、助けなければいけない理由があるのだと思います。
今、現実的に私がそのことをわからなくても、今の自分がやるべきことは、目の前の現実に逃げないで、真剣に正直に取り組め!ということなのですね」、
と組長に念を押しました。
すると組長が口を開いてこう言いました。
俺にもよくわからんが、自分で判断してはいかんと思ったのよ。
お前と俺も、この女は知らんが、お前たち二人を見た時、「自分で決めてはいかん」という思いが出てきたので、自分に正直に、そう言ったまでだ。
俺たちヤクザは、自分に嘘を言うようになったら、こんな家業は続けられない。
社会にいくら否定されても、親兄弟にいくらやめろと言われても、「筋を通さない」といかん時ってえのがあるもんだ。
それの「守るべき筋」は、目の前の損得じゃなくて、自分に嘘をつかないだけなんだ。
自分が思ったことを素直に行動した場合でも、誰かに殴られたり責められることもあるが、「守るべきもの」は他人や家族の命ではなく、目の前にいる人間との信頼関係って言うか、素直になることだと思ってここまで生き残ってきた。
だから、今日は、お前がこの女の人生を決める役目の日だし、俺は明日、この女に殺されるかもしらん。
でも、目の前に起きたことをどうするかなんて、「正解」なんてあるわけないだろ!
その時、自分が思ったことに正直になるかどうか、だけだろ!
そうじゃないか、若いの!!!!!!
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この瞬間、夢の映像が消えて、目が覚めたので、起き上がってこうしてブログを書いています。
今回の夢は、皆さんが本当に、「地球に人類を残したいのか?」「自分の子孫を生き残らせたいのか?」と問われている意味だからこそ、そのための大切な気づきのために見せられた夢だとわかりました。
今の時刻は、朝の5時です。
この夢を見たのが3時ですので、2時間かけて夢の意味を解読し、皆さんの気づきのためにこうしてブログを書いています。
私はそういう役目なので、2時間しか寝られなくてもやりますが、問題は、このことを現実に置き換えて、皆さんの目の前に起きる事件やトラブルを見た時に、「何を基準に生きるか」を考える必要があるからこその夢メッセージだとわかりました。
昨日、8月1日の「速開都比売(はやあきつひめ)様の大祓祈り」で降りた神言葉をよく聞いて下さい。

自分が今、どう生きれば良いのかをどうか、気づいて下さい。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(夢の続き)
この夢をブログに書き、横になると、次の夢を見ました。
大きな部屋がある大きな山奥の寺院で、たくさんの人たちが祈りの準備をしています。
その寺院があるのは、最も高い崖の上。
その崖の先には、大きな「金の大日如来像」が光っています。
最も最高レベルの僧侶がその大日如来像の扉を開け、ベールを外し、高い崖を滑り降りて、楽しそうに私の右側に座り、笑っています。
周りには、綺麗な着物を着た女官たちが舞い、若い僧侶たちは喜びを表す音楽を奏でています。
そのお寺の外には、同じように高い崖の上に住む人たちが、たくさん見えていて、みんな笑っています。
隣の高い建物にいる若い僧侶が笛を二本だし、私に一本渡し、音楽を奏で始めました。
私はその音楽を聴きながら、初めて触る横笛を器用に奏でると、若い僧侶は、喜びの顔で表現してくれました。
この朝のお勤めの祈りには、寺院を取り囲むように全ての崖の上に住んでいる人たちが家族と共に一緒に舞い、歌い踊っています。
金の大日如来像がある寺院、そして、寺院の外に出ると長い道が続き、出口だとわかりました。
もう一度、無理やり「出口の扉」を開いて中に入ると、枝の大きく広がった大きな木が見えたので、その木と木の間を歩くと、大きな木の枝が大きな手のひらのようになり、私の頭をいい子、いい子、となぜてくれました。
寺院の中に戻ると、最後に聞こえてきた言葉が、「セナ・ポタ」。
ここは、「桃源郷」か?
それとも解脱して、ここまで努力してきたことを神々が祝福してくれたのか・・・、と起きて、この記録を残しています。
※「ケ・セナ」は、ありがとうの意味。
「セナ・ポタ」は、本当にここまで本当にご苦労様でした、という意味だと、また夢の中で教えてもらました。
「セナ・ポタ」のもうひとつの意味は、「時空の旅人」。
あなたにはまだたくさんの役目がありますが、まずはここまででひとつの役目が終わったので、私たちからの細やかなお祝いですと、声が聞こえました。
※「ケ・セナ・ポタ」、今まで本当に魂のお役目ご苦労様でしたという意味だそうです。
最もこの夢の中の映像で見たものに近い場所が、▶️「秘境中国 謎の民 「哀歌 山の民、山の神」の写真です。
この「崖の頂き」に、それぞれ家族が住んでいた様子を夢で見せて頂きました。神々の御礼として見せて頂いたことに感謝いたします。
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