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私は、生まれた時から50歳!

2022年1月から、解脱前の42年間の忘れていた体験を詳細に思い出す毎日が続き、「世の人のために全てを正直に伝えなさい」と気づかされてからブログに全てを書き綴っています。

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私が「時間を遡る」ことができるようになったのは、実は、西暦2000年の解脱の時ではなく、「生まれる前」からずっと持っていた能力だったと言うことも思い出しました。

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一番最初は、「自分の意識」が、お母さんのお腹の中に入った時の記憶が始まりでした。

自分という「意識」はあるけど、肉体がグニョグニョなので、少しづつ固くなって骨や皮膚や内臓になり、小さな赤ちゃんの形になっていく過程は、母が食べたものをすぐに吸収するので、美味しいものや、吐き出したいほど不味いものもありました。

時々、母が食べたいもので、自分が嫌なものを食べた時は、お腹の中で思いっきり足で蹴って、「それは食べるな!!」と蹴り続けました。

野菜やお米はとても甘くて美味しいのですが、チョコレートや化学調味料が入ったものを食べる時は、「やめてーーーー!」と思いっきりお腹を蹴るので、母もやっと我慢するようになりました。

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自分がなぜ、母のお腹に入ったのかを「上」から見ている存在に聞いた時、自分の「過去世の記憶」を次々に見せてもらったので、「自分の記憶」は「古い武士の教育」を受けた人間の脳みそと同じだとわかりました。

何度も「武士」に転生した魂だったので、当時、最も長く生きた人生が「50歳」だったせいか、「50歳の脳みそ」を持った赤ちゃんが、この世に生まれたわけです。

何度も自分の過去世の生き様を見ましたが、武士の時代は殺したり殺されたりの繰り返しで、いつも「正義」や「大義」のために命をかけて死んでいました。

それが「自分の本性」というか、性質(タチ)なのは、私のブログを読んでいる人ならわかると思います。

常に、誰と話していても「義」と「人情」が熱いため、いつ死んでもいいと言う覚悟は、武士の時代と同じだからこそ、人と接する時は、「義と武」に重きを置いて話をします。

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赤ちゃんの体は、なぜかものすごく体が熱いし、すぐ眠くなるので、深く悩むこともなく、1歳の誕生日を迎えました。

眠った時だけ、「上の世界」に行けるので、その時が一番、重い肉体を感じないので、心地よい時間でした。

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母が1歳検診で「産婦人科」に行くと、テレパシーで赤ちゃん同士は話せますので、私に文句を行ってくる赤ちゃんや、上手に裏表を使う赤ちゃんもいたので、

大人になってから性格が捻くれるのではなく、もともと、「ひねくれた性格」の魂の赤ちゃんが大人になる、とわかった時は、大発見でした。

母親がひどい意地っ張りな人の赤ちゃんは、全く同じ意地っ張りの赤ちゃんを宿るし、性格が素直で気立てが優しいお母さんに入る赤ちゃんは、親を上回るほど気立てがいい赤ちゃんだとわかりました。

二人目や三人目を妊娠するお母さんたちの子供を見ていると、「一人の言葉では素直になれない性格の親」だからこそ、どんどん子育てをしながら、自分視点を変える訓練をさせられていることもわかりました。

離婚再婚を繰り返し、血のつながりが無い兄弟姉妹がいる人は、子供の頃から「他人視点」で家族を見たり考えたりするために、ご先祖が「母親の自分勝手」を優先させて、

相手を変えてもあなたの学びは変わらないのですよ!

、という神様の愛のメッセージだということもわかりました。

母親にとって、都合が良い子供を「良い子」と言いますが、そういう子供ほど思春期から親に反抗し、「素直さ」が逆に働いて、親を否定し、絶対なるものを否定する経験をしたあと、いかに、自分が足りないかを親子共に気付かされるのが、この人生の意味だとわかりました。

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母が言うには、「お前はハイハイを全くしないまま、突然、すっと立ち上がって歩き出した」と教えてくれましたが、必死に、人間が立って歩くイメージをして、「つかまり立ち」で手を離すと倒れたので、両親や兄に笑われた記憶もハッキリ覚えています。

「立って歩く理屈」は頭でわかっているのに、体の筋肉が弱いから歩けないとわかった1歳の私は、自分一人で「つかまり立ち」の姿勢でスクワットの筋トレをしていました。

「いつか絶対、人より先に立って歩いてやる!」と決めた理由は、1歳検診の病院で会った赤ちゃんと言い争いになったからです。

「どっちが先に立って歩けるか、次に、会う時までに勝負だ!」と、赤ちゃん同士がテレパシーで争っていたからです。

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そんなことがあったと知らないお母さんたちが多い理由は、こういう子供の頃の記憶は、「3歳」で、綺麗に消されるからです。

満3歳の誕生日の日に、生まれてから3年間の記憶をすっかり消されて、再スタートしますが、何度リセットしても、性質(タチ)は変わらないので、

「自分が他人に喜ばれる努力」をしない人間は、最後は、「もともとの自分=生まれる前の愚かな魂の自分」に戻るようになっています。

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生まれる前に「過去世の記憶」を消してもらい、3歳で、さらに消してもらっても、実は、「本質のタチ」は変わらないからこそ、「他人に喜ばれる努力をして下さい」と皆さんに言い続けている理由がこれでわかりましたか?

自分を冷静に見て、アドバイスしてくれたり、本気で本音のアドバイスを言ってくれる人がいなくなったとき、人間としての「成長」は必ず、止まり、ただの「頑固ババア」か「頑固ジジイ」になってしまいます。

意地を張る人、頑固になる人、口を聞かない人、自分の気持ちをわかってくれる人はいないという人には、どうぞ、近づかないで下さい。

あなたの「プラスエネルギー」をすべて奪われますから・・・。

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なぜか私は3歳になっても「過去の記憶」は消されなかったので、こういう事件がありました。

生まれた時に、母が寒いだろうと何枚も着重ねするので「暑いよ!」と言ったつもりが、「オギャーオギャー」の声になり、思ったことが言葉にできないもどかしい「赤ちゃんの時期」もありました。

言葉にはできませんが、両親が話していることはお腹の中で全て聞いていたよと、生まれてからそのことを話すと、母は絶句していました。

「あのことも、このことも・・・、お前は全部覚えているのかい?」と聞かれたので、

「はい、全部覚えていますが仕方がないと思って、あきらめています。」とだけ答えておきました。

全部、忘れてしまいなさい!

と言ったあと、母が言い訳しようか考えていたので、

「あのう、今から言い訳しても何も事実は変わらないし、事実は事実でいいでしょう。

問題は、これからどうするかだけなので、母を見守ります。」

と3歳児の私は母に言いました。

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私の子供の頃、自分の目で見えている世界は、古い記憶には無いものが多いので、いろんなものに興味を持っていましたが、一番、心が落ち着くのは、和室の奥の部屋にある「仏間の仏壇」と、その左にある「床の間の花」を見ているだけで心は落ち着くので、いつも一人で手をあわせて座っていました。

この花は、母がいけたの?

そうだよ!他に、誰がここに花を活けるんだい!

私しか、いないでしょ!

そうなんだ・・・、なんかね、あまりにイキイキとしていて、風情があり、左から風が吹いてくるような感じがするので、見ているだけで心が落ち着くのさ。すごいね、母。

この母を活ける勉強をした「池坊」は、私の父さんに花嫁修行で行かされたんだけど、花を活けている時の自分が大好きなのさ。

もし、農家の仕事がなかったら、一日中、花を活けて生きたいわ・・・。

あとは、ここに「日本刀」があれば、最高なんだけどなあ、と一人で思っていました・・・。

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「解脱の3年修行」の最後のほうのある日、寝ていて、突然、息ができなくなりました。

息が吐けるのに、「全く息を吸えない状態」が続くと、体の中の酸素が不足して、意識が朦朧となり、このまま死ぬんだと思いました。

仮死状態のまま意識が上に上がっていくと、「霊界」を超えて、さらにサクサク、上へ上へと上がっていきました。

「神界」のイエスやブッタやモーゼたち・・・、その場所へ行ったり来たりと3回も行ったおかげで、たくさん体験談を聞かせてもらいました。

人間は、いつも、自分のことしか考えていない。

自分を救って欲しい、家族を救って欲しい、子供の命を救ってほしい・・・、病気を治して欲しい、食べ物が欲しい、子供の分のも、家族の分も・・・。

でも、いくら助けても、苦しみはなくならないとわかりました・・・。

だからもう、私たちは救世主は「地上に降りない」ことに決めたのです

だから、あなたは、もう戻りなさい。

あなたは、私たちとは違う方法で、「人類を導いて欲しい」と私たちが願ったからこそ、選ばれた魂なのです。

だから決して、全ての人を救ってはいけません。

天に召されるべき人を救ってしまえば、次の輪廻転生が遅れるので、人類の進化も遅くなります。

命は輪廻し、必ず、また、今の自分と同じ境遇の体験をさせられるからこそ、「魂を進化」させてあげて下さい。

それが、私たちからの願いなのです。

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そう言われて戻ってきた自分は、普通に呼吸ができたので、「もう一度、人間をやりなさい」という意味だと思い、愕然としました。

解脱の最後の創造主マスターと対話したあと、それまでの42年間の記憶をすべて消され(三度目)、一度、死んだ人間と同じ臨死体験をたくさん体験しましたが、その封印も、2022年に解けたようで、過去の自分の記憶を鮮明に思い出している毎日が続いています。

この意味は、皆さんも自分が忘れている記憶を振り返れば、今世だけでなく、過去世でも、何度も同じところで失敗し、繰り返しいていることを思い出す必要があるからだと思います。

過去の自分の魂記憶より、もう一段、高いレベルに人類を引き上げなければ、地球に人類を存続させることが難しくなるからこそ私は自分に言われたことで、できることはすべてやってきました。

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この意味がわからず、あなたの好き嫌い、良し悪しで、他人や世の中の人を裁いている自分に気づいた人は、「自分の自由」を認めるのと同じように、「他人の自由」を認めてあげて、相手のすることを全て許してあげてる生き方をして下さい。

そうできない人は、最後の最後に、必ず、ひとりぼっちになって生きることが辛くなり、「お金」に執着するか、お金の亡者になって、また、過去世と同じレベルの人間で終わりです。

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「ひとりぼっち予備軍」、「ひとりぼっちシンドローム」の研究は、心理学でなされましたが、「閉じた貝」は開かないと同じように、放っておくと貝も内臓が腐って、人もそのまま死んでしまいます。

そんな自分にならないように、どうぞ、「今の自分」の壁を乗り越えて、次のステージへ進んで下さいませ。

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