35歳の「労働組合中央執行委員」の最後の時に「記憶から消していた体験談」を思い出したので、ここに記録しておきます。
きっと、あなたのご家族にも「同じような体験」をする人がいるかもしれませんので、「社会勉強」だと思ってお読み下さい。
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毎日のように通っていたススキノのスナックで、珍しく「はじめ組」のNO2と二人だけで飲んでいる場面です。
お互いにベロベロになるまで飲んでいた時に、NO2の男がドヤ顔でこう私に質問しました。

N O2
兄貴、そういえば、今までに、何人、人を殺したんですか?

女はたくさんベットの上で殺したが、男は殺したことはないなあ(^^)

N O2
それはダメですよ!
俺たちの業界では、必ず、3人以上、人を殺さないと「一丁前のヤクザ」とは言われないので、もし、本当に誰も殺してないなら、まずいことになります。

何がマズイんだよ!
それは、お前たちの「業界ルール」だろ?
俺みたいな「真面目なサラリーマン」には関係ないことだぞ!
変なことを言うなよ!
お前の言い方だと、誰が聞いても、俺がヤクザか、組長みたいじゃないか!

N O2
え!兄貴、知らなかったんですか?
うちの組長が、もうあなたを自分の「配下の組」として登録しているし、あなたは「一丁前の組長」なんですよ!
だから、ダメなんです!
俺の組より「上の組の組長」なので、絶対に、「人を殺してない」と、脅しが効かないし、相手もあなたをバカにします!
わかりました!じゃあ、ここで一人、殺して下さい!
俺が事実を見たと言えば通用するし、3人同時に殺したことにするので、もうそれで「一丁前の組長」です!
さあ、兄貴!どうぞ、この「チャカ(銃)」でアイツらを殺して下さい!

え!なんで、あの可愛い女の子たちのほうを指差すわけ?
お前、頭おかしいだろ!
あんな可愛い女の子なら、いくらでも稼げるし、俺も自分の女にしてもいいくらいだぞ!
お前、酒の飲み過ぎだわ!もう、お開きにしよ!

N O2
いえ、兄貴!これだけはダメです!
いくら兄貴の「ご命令」でも、これはダメです。
これは「筋モノとしての道理」なので、俺でも勝手に曲げることはできません。
さあ、あの女たちの中で好きな女を指名して、この銃で撃って下さい!
死体はこちらで片付けますし、専門部隊が「24時間体制」で待っているので、ご安心下さい。
ささ、どうぞ!
どの女でもご自由に撃ってやって下さい!!

だから、お前、頭おかしいって!!
どうして、こんなに酔っぱらってから女を銃で撃てって言うんだよ!
今度、会った時にシラフな状態で撃てばいいだろう!
でも、まだ、売れると思うぞ!あの女の子たち・・・。

N O2
兄貴、あんまり言いにくい事ですが、あの女たち、もう「シャブ中」でひどいんです。
禁断症状も、30分ごとに出るので、あの裏の部屋に戻るたびに、シャブを打って正気を保っているくらいです。
だからアイツらは、いつでも「肉団子」ですので、気にせず、撃ってやって下さい。
兄貴がやらなくても、もうすぐ順番に船に乗せるので、気にしないで下さい!
こっちとしても、毎日、使うシャブのお金のほうが売り上げより高いので、1日も早く殺そうと思っていたので、今日が最高のチャンスなんです。
それに、言っておきますが、俺でも「最初の一人」を殺した時は、1週間くらい寝れなかったし、毎日、そいつの顔が思い出して、苦しみました。
だから、兄貴が撃つ時は、座布団で顔を隠しますので、遠慮なく撃って下さい。
ささ、どうぞ!
この雰囲気なら、「銃を撃たないと済まない場面」なので、遠くにいる女の子のほうを向けて、1発だけ銃を撃ちました。女の子たちには当たらないように狙って・・・。

N O2
兄貴、今日は飲み過ぎですね。
いつもなら、狙った場所に1発で当たるのに・・・。
そうか、やっぱり、女好きの兄貴には、女は殺せないかなあ・・・。
わかりました!じゃあ、ちょっと、待ってて下さい!
そう言うと、NO 2は、どこかに電話して、ダッシュで何かを取りに行きました。
5分後、大きな袋を担いできて、私の5m程先の床に袋を置きました。

N O2
兄貴!この袋を撃って下さい!
コイツもひどいシャブ中なので、今、他の組で撃ち殺す手前だったので、借りてきたんです。
今夜、苫小牧から船が出るので、すぐに殺して戻さないと、死体の処理が面倒なので、今すぐに撃って下さい!
さ、どうぞ!

お前よう、その袋、本当に人間か?
ブタか何かじゃないのか?
もし、ブタなら俺は撃ちたくないなあ。
顔を見せろよ!

N O2
だから兄貴、「顔」を見たら一生、コイツの顔が夢に出るので、やめた方がいいですよ!
そうだ!
「顔」に袋を被せますので、ちょっと、お待ち下さい。
それと、撃ちづらいと思うので、兄貴の前に女の子の大きなオッパイを置くので、それを「銃の台座」にして撃って下さい。
この撃ち方も面白いですが、少し揺れますので、ご注意下さい。
さあ、そこのオッパイのデカい女、ここに来て、体をそってオッパイを張り上げなさい!
そう言うと、20代のオッパイの大きい小太りの女の子がブリッジをして胸をそらして、オッパイの山を二つ張り上げたので、こう聞きました。

お前のオッパイ、ずいぶん硬いなあ・・・。
これ、作り物か?

はい、当然です。
私たちの体は「商品」なので、売れるためなら何でもやります。
私、いつも、こういう「体位」でセックスさせられるので、得意なんです。
だから、どうぞ、気が済むまで何発でもお好きに撃って下さい。
そのあと、銃口をあそこにぶち込んで下さいね!
あなたのも・・・(^^)
仕方がないので、オッパイの谷間に銃を置いて安定させて、顔にバスタオルを巻いた男のほうに銃を向けてまず、1発、撃ちました。

兄貴!痛いじゃないですか!
今のは俺の足をかすりましたよ!
わかりました、じゃあ、バスタオルに「的」を描くので、それを狙って下さい。
こっちで高さを調整しますから、ど真ん中を狙って下さいね!
あと二人の女たち、大きなバスタオルを持ってこっちにこい!
バスタオルの真ん中に黒い丸を書いて、二人で持っていなさい!
そして、兄貴の前に立って「的」を兄貴の前に見せなさい!
さ!兄貴!
念のため、三発、まとめて撃って下さい!
大きな袋の人間にバスタオルを巻く時に、一瞬、見えたシマシマの半袖を着た40代の茶髪男のヨレヨレ顔を無視して、三発、連続で銃を打ちました・・。
なぜ、3発なのか、ちょっと気になりましたが、まあいいかと思って撃ちました。
ドサっと、その男の体が床に倒れた瞬間、袋の中に若い男女が入っているのが見えましたが、見てないことにしておきました。

この銃よ、すごいなあ。
ほとんど、音がしなかっただろう?
内部に「サイレンサー」でも仕込んでいるのか?

さすが!兄貴!
はい、そのとおりです。
今、この銃を日本のある会社の優秀な鉄の旋盤工に注文しているので、ボロ儲けできそうです。
本当は、その会社はアメリカから頼まれて、「銃身の中を削る特別な会社」ですが、日本の技術はやっぱりすごいらしくて、アメリカでも高値で取引されているそうです。
だから、アメリカに流さない約束で、まず100丁、俺が注文して作らせた試作品ですから、それは兄貴の記念に持って帰って下さい。
内部の銃身を削る時に、二重構造にして、音を消す技術職人と個人的に契約したので、まだ、他の組も知らない情報なんです。
アメリカや中国やロシアが、もし、日本に攻めてきた時には、確実に使える銃なので、もっと多くの組員が持てるように安く売る予定です。
さあ、終わりました!
一気に3人殺したので、これで一人前のヤクザの仲間入りです!
この荷物をすぐにあっちの組に運んでいきますので、ちょっと待ってて下さいね!
俺、感想も聞きたいので、帰らないで待ってて下さいよ!
シマシマ男の死体を袋に入れる時に、他の二人の顔も見えましたが、飲み過ぎによる勘違いにしておきました。
しばらくすると、頭がグワングワンしてきて気分が悪くなったし、相当、深酒もしていたので、さっきの体験は「夢だ」と自分に言い聞かせてタクシーで家に戻りました。
途中、あのバスタオルを巻いた男の顔と若い男女の顔が出てきたので、慌ててタクシーを止めてドアの外にゲロを吐きました。
「飲み過ぎのせいだ」と自分に言い聞かせて家に帰りましたが、何度も、夢の中にあの「シャブ中の男と若い男女の顔」が出てきたので、何度も、何度も、トイレに吐きに行きました。
真っ青な顔で朝を迎えると、妻にこう言われました。

あなた、昨日、相当、飲み過ぎたみたいだね。
珍しく大声をあげて泣いていたし、寝苦しそうにしていたので、相当、悪い酒を飲んだんじゃないの?
どうせ、仕事で飲むなら、体に残らない良いお酒を飲んで下さいね!
じゃあ、ここにお小遣い、置いときますので、どうぞ、飲み過ぎには注意してね!
じゃあ、行ってきます!
本当に、優しい妻だと思いました。
でも、「人を殺して苦しんでいた」とは言えないし、飲み過ぎのせいにして、このことを記憶から消しました。
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数日後、いつものススキノのスナックに行くと、「はじめ組のNO2」がやってきて、そのあとの感想を聞かせてくれと、うるさく聞かれたので、正直に話しました。
すると、彼はこう言いました。

N O2
いやあ、さすが兄貴だなあ!
普通は、そうはできませんよ!
俺なんか、毎日、何回も吐くのが1週間、続いたし、食べ物も食べれなくなって15kgも痩せたんですよ!
だから、頭にきて、毎日、どこかの組で「処理する玉(人間)」がいたら呼んでもらうことにして、毎日のように人を撃ち殺していました。
そうでもしないと、慣れないというか、感情が込み上げてくるので、もう、慣れるしかないと思ったんです。
この業界で長くいたければ、やっぱり、自分で人を殺せないと、逆に、殺されますからね!
この世界は、やるか、やられるかしかないので、「これも仕事だ」と割り切って、やっと、ここまできたのに、兄貴は、1発で仕留めるし、三人とも綺麗に心臓に当たっていたので感心したんです。
さすが、兄貴だと思いました。
次からは、兄貴が指示を出せば、誰でも兄貴のために人を殺す奴らがいるのでご安心下さい。
もし、バレてもムショ(刑務所)に入るのは、若いのが行きますので大丈夫です。
さ、乾杯しましょう!今日は、組長の正式な誕生祝いだ!!乾杯!!
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自分が忘れていたことを思い出しただけですが、「命に対する覚悟」は子供の頃から変わりません。
もし日本に、ロシア軍や中国軍が攻め入ってきたら、いくらでも真顔で相手の顔を見て人を撃ち殺せる自信はあります。
「日本を守る覚悟」がない人間は、すぐに逃げ出しますので、あなたも誰を信用するのか?今の男が自分を守ってくれるのかを早く見極めて下さいね!
人間は最後の最後に、「誰のために死ぬのか?」を決めていない人間は、「覚悟」がありません。
子供を産んで育ててきた女性たちは、この「覚悟」を持っています。
子供の命を守るのか?自分の命を犠牲にするのかを問われる経験をしているからです。
だから、子供を産んだ女性は、強いのです。
こういう「生き残り教育」をされていない最近の若者たちの発言を聞いていると、いざとなると、家族も好きな女も捨てて逃げ出すんだろうと思ってしまいます。
バカな女子供でも、男に生まれたからには、日本を守るために「戦う覚悟」がないと、「地球創生」なんて活動はできません。
私の活動は、「子供の遊び」じゃないのです。本気の大人たちはお集まり下さい。
自分を守り、大事な人を守りたい人は、「天無神人カード」を持っていて下さい。
このカードを持っている人だけ、「私のエネルギー」で守ることにします。
意識の世界も、現実の世界も、「戦い」なんです。
戦争の戦い、国の戦い、政治家の戦い、企業の戦い、マスコミの戦い、宗教同士の戦いも、永遠に何も変わっていません。
「平和ボケ」した日本人を守るべきか?、本気で何度も悩みましたが、「皆さんの意識次第」で、私は最終決定をさせて頂きます。
この地球を守るのか?、人間を守るのか?
それとも・・・・・。
全てはあなたの「行動と意識次第」ですので、どうぞ、よろしくお願いいたします。
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