【防衛省】2011年、キューバのフィデル・カストロ将軍とお友達になりました!
2011年、アメリカのバラク・オバマ大統領とお友達になったあと、すぐに、防衛省の私専用のステルス戦闘機でキューバへ向かいました。
通常の飛行機なら5時間半はかかる距離ですが、マッハ2(時速2400km)を超えるスピードを出せる私の専用機は、1時間半でキューバ上空につきました。
キューバ上空を数回、旋回しましたが、それらしき「軍事施設」は見当たらないので、プーチン大統領に聞いた無線チャンネルで操縦士に通信してもらうと、「赤い光を出しているそうです」と言われたので、必死に、赤い光を探しました。
「なるべく低空飛行でゆっくり飛んで!」と言い、赤い筋が空に向かっているのを見つけました。
「あそこだ!!ゆっくり旋回して、着陸してみて!
きっと、あの畑の道路の幅が広いところが滑走路だと思うので、着陸してみて、もし危険を感じたら、すぐに操縦桿を上げて下さい。」
・・・・
少し、ガタガタしましたが、無事に着陸すると、ジープが数台、飛ばしてきて、テレビで見た「フィデル・カストロ将軍(1965年10月3日 – 2011年4月19日)」が降りてきて笑顔で迎えてくれました。
・・・・・通訳を通して、こう話してくれました。
フィデル・カストロ将軍)
あんなに慌てたプーチンを初めてみたが、あなたはよほど、プーチンと信頼があるのか、それとも威圧しているのか、どちらですか?
・・・・・・
吉岡)んー、難しい質問ですね。
僕は日本の講道館柔道の兄弟子なので、「弟弟子」は兄弟子に無条件に従うのは当然なのです。
あいつは頭が悪いし、気が短いからすぐに暴力を使いたがりますが、何度、柔道で戦ってもすぐに負けて骨を折るので、プーチンは私のことが怖いのです。
そういう関係なので、特別に通信チャンネルも開けてくれて本当にありがとうございます。
今日は、ちょっと、重要な話をしたいので、この強い日差しを避けれる場所はないですか?
私は日本の北海道という寒い場所で育ったので、さすがにこの気温の外では息が苦しいので、ぜひ、過ごしやすい場所でお話ししましょう。
それにしても、素晴らしい畑ですねえ。
ちょっと、土を食べてみてもいいですか?
私は、コメと野菜の無農薬農家の息子なので、土を食べると、どういうものが育つかわかるので、よろしいでしょうか?
・・・・・
フィデル・カストロ将軍)どうぞ、どうぞ!
・・・・
吉岡)赤土なのに、少し黒土の味がしますが、どこで黒土を手に入れたのですか?
・・・・・
フィデル・カストロ将軍)
私も子供の頃から樹木以外の食べ物が育たないキューバの土地の改良を調査した結果、やはり美味しい野菜を作るには「黒土」が必要なので、日本の船が海の上で捨てている土砂を安く買って船で運んでいるのです。
だから最近は、やっと美味しい野菜ができるようになりましたので、キューバ国民もとても喜んでくれます。
・・・・・・(通訳)
そうなんですか、日本の土ですか!嬉しいです!
どういう野菜ができたのか、食べてみたいです。
フィデル・カストロ将軍)OK、ヨシオカ!
じゃあ、地下にある特別な場所へご案内しましょう!
おい!開けろ!!
・・・・・
・・・・
さすがに、部下たちは、「地下施設」を見せることに反対しましたが、カストロ将軍が怒って銃を数発、撃つとすぐに地下の蓋が開きました。
・・・・・
部下がスイッチを入れると、突然、畑の下が浮き上がって大きな蓋が開きました。
車が数台同時に入れるほどの幅なので、ここ「軍事施設」があるとすぐにわかりました。
中に入ると、数百人は暮らせる大きな地下洞が出来ていて、その中に軍事施設もあるし、食べ物を作る人たちも一緒に暮らしているので、兵士も一般市民も一緒に働いていました。
・・・・・
フィデル・カストロ将軍)
「人間は、死ぬまで働くのは当然だ!」と私も父から教わっているので、父の後を継いだ時、食べ物がないだけでアメリカの自由にされるのが嫌だったので、「国民全員、兵士で農民だ!」と命令を出し、兵士でもどんなに貧しい人でも一緒に働いて食べ物を分け合う生活を始めた結果、国民は、全員が「カストロ大将軍、万歳!」と叫んだので、今はやめたくてもやめられないのです。
吉岡)なぜ、こんな地下に「軍事施設」を作ったのですか?
フィデル・カストロ将軍)
国土全部に黒土を入れて食べ物を作るのに、お金を注ぎ込んだので、古い武器しかないし、打てない大砲もたくさんあるので、キューバを守る防御武器が足りないので、地下に防衛施設を作りました。
それしか国民を喜ばせる方法が思いつかなかったので、お金は全然ありませんが、美味しい野菜はたくさんあるので、ぜひ、食べて感想を聞かせて下さい。
日本人の農家の息子がキューバの野菜をどう感じるのか、私もとても興味があります。
・・・・・・
大きなサラダボールにいくつもの野菜が盛られてドレッシングが数種類あったので、順番に食べてみました。
すると、あの懐かしい無農薬の土の香りを美味しい野菜の甘さが感じたので、涙が出てきました。
私が子供の頃に父と母が作ってくれた野菜の味と同じでした!
吉岡)すごい!こんな暑い国の土地でも「黒土」は美味しい野菜を作れるんですね!
もし、よろしければ、「微生物の研究」もしたほうがいいと思います。
私の父は、北海道という先住民しかいない土地に最初に入って、先住民のアイヌと仲良くなって、北海道で初めて「無農薬の野菜とおコメ」を作った人ですし、微生物に関しては北海道大学の教授よりも素晴らしい経験と知識を持っている人なので、私は尊敬しています。
だから、どうか、このキューバで美味しい野菜を作り続けるためにも「微生物の研究」をして下さい。
無農薬の野菜は「全て微生物の味」なので、毎年、新しい微生物を入れると永遠に美味しい野菜ができますよ。
もし、黒土が大量にあって、美味しい飲める水があるなら、お米もできるので、ぜひ、チャレンジして下さい。
微生物がたくさん入った野菜を食べた便や尿にも微生物がいるので、それも大事な肥料になるので、そのことも書いてある本を送りますね。
それと、私が日本に帰ってから、美味しい日本のお米と炊飯器を送るので、ぜひ、美味しい「おむすび」を作って国民に食べさせてあげて下さい。
「お米はダイエット食品」なのに、最近の日本人はパンばかり食べるのでぶくぶく太った人ばかりでとても残念です。
キューバ国の国民の将来は、カストロ将軍の腕次第なので、どうかこのまま「食物自給率」をどんどん上げて下さい。
古い武器を修理できる職人が私の知り合いにいるので、日本国に内緒でここに送りますので、武器も最新式に作り替えましょう。
お礼のお金は一切、入りません。
私はあなたを大好きになりましたし、「キューバの父」と呼ばれる意味がよくわかりました。
本当に、今日はありがとうございます。
僕は日本に戻らなければいけない予定があるので、これで帰りますが、また、この通信チャンネルで日本から繋ぎますので、その時は、よろしくお願いします。
・・・・・カストロ将軍、涙・・・
吉岡さん、本当にあなたはどこの国の人なのですか?
今までたくさんの国の人間がキューバに国交を結びたいと言っていろんなお土産やお金を送ってきましたが、奴らはキューバのことを何もわかっていませんので、一切、対応しませんでした。
さらに、一番近いアメリカはいつも偵察機やドローンで軍事基地を探すので、仕方なく国民の貯金を借りてキューバ国の維持のためにこの施設を作りましたが、あなたのような外交をする人間がいるとは・・・参りました。
あなたが乗ってきた飛行機の航路からすると、アメリカからきたと思いますが、オバマ大統領から何か頼まれたのなら話だけは聞きますので、要求を言って下さい。
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吉岡)私はあなたの言うとうり、アメリカのワシントンからやってきましたし、オバマ大統領に頼まれて、あなたとの通信チャンネルを開いてほしいと頼まれたので、私の役目はこれで終わりました。
あとは、オバマ大統領があなたに何を伝えるかですが、私は興味がありません。
そんなことより、もっとキューバ国のためになる「無農薬農業」をどんどん発展させましょう!
私は日本に帰ったら、まず、北海道大学の学者が書いた微生物の本を送りますので、それを参考にして下さい。
それと、どこの商社から黒土を買っているのですか?
日本全土の土地も黒土も山も川も、私のご先祖の「吉岡一族の持ち物」ですし、勝手に海に捨てるなんて聞いたことがありません。
きっと、頭の悪い奴らが黒土をどこかの山から奪って、アジアに売るのを横流ししていると思いますので、私が交渉して、無償でキューバに送り届けます。
それと、北海道の山の微生物も一緒に送らせますので、その微生物を混ぜてキューバの土にばら撒けば、もっと美味しいいろんな野菜やお米できると思いますので、ぜひ、チャレンジして下さい。
壊れた武器や弾がない武器や、使えない兵器があれば、その土を運んだ船に積んで日本に送って下さい。
私は日本の国土の財産を守らせている三つの財閥の大元であり、「吉岡一門の日本の領地」をタダで日本国に貸していますし、その管理を三つの財閥にさせているだけなので、私が言えば財閥は文句は言えません。
武器の修理は日本国で武器を作っている会社がたくさんありますし、その企業も全て「吉岡一門の一族」なので、文句は言わせません。
日本の余っている古い武器で使えるものがあれば、一緒に、送りますので、どうぞ、大事なキューバ国を守って下さい。
・・・・・
フィデル・カストロ将軍)
なんて、お礼を言ったらいいのかわかりません。
こんなに優しい人間が日本にいるとは知りませんでしたし、それもアメリカを味方につけられる交渉力には驚きました。
ぜひ、我が息子に会って下さい。
少し、精神的に弱いので「日本の武士道」でも学ばそうかと思っていますが、どうでしょうねえ?
・・・・・
吉岡)私は日本国の天皇を2000年以上守り続けた「武士の吉岡一門の最後の頭領」ですので、日本刀をお二人に送りますので、ぜひ、木の棒から訓練して体を鍛えて下さい。
「武士」は相手を切るためではなく、自分の身を守るために日々、訓練します。
私は3歳の頃から素振りを3000回、毎日させられたおかげで、8歳の時には父親に勝ったので、私が刀を持つと人を斬り殺しすぎるからと、父が国に私の全ての日本刀を預けてしまいました。
まあ、日本ならどこにでも「日本刀ファン」はいるので、いくらでも手に入ると思いますので、息子さんとあなたの分を送りますので、訓練してから試し切りをして下さい。
それと最後にこれだけは伝えておきますので絶対に忘れないで下さい。
2024年の◯月◯日と、◯月◯日に、とんでもない大きな地震と津波が来ますので、その時は、国民を高い山の上に逃して下さい。
さっき、アメリカからキューバにやってきた理由は、この大地震と津波の対策をするためにアメリカに行ったし、アメリカのオバマ大統領とは「友達」になったので、あなたも私の友達になって下さい。
国を本当に愛する人は国民を裏切ることはしないはずですが、なぜか、日本の政治家たちは誰も私の言うことを聞かないので、日本を守る対策ができません。
さらに、私がこのことを世の中に出すと、私は国家反逆罪になるので、あなたにだけ教えておきます。
津波はいろんな対策をアメリカとしたので、「16m」まで下げましたが、地震は止められないので、どうか、十分、気をつけて下さい。
さあ、私はこれで帰ります。
あなたとは一生の友達と思って日本に帰りますので、日本からの私のプレゼントを楽しみにしていて下さい。
・・・・・・
フィデル・カストロ将軍)
あなたは、本当に偉大な日本人だ!
私の父よりも、もっと偉大だと私は感じたので、涙が溢れて止まりません。
どうか、どうか、今後も一生のお付き合いをよろしくお願いいたします。
吉岡)あと、最後にひとつだけ教えて下さい。
なぜ、共産国のロシアと仲良くなったり、中国共産党と手を組もうとするのか、教えて下さい。
オバマ大統領も心配していますし、日本も中国との関係もややこしいので、ぜひ、本音を教えて下さい。
フィデル・カストロ将軍)
それは、簡単なことですよ。
私の父はいつもアメリカから「植民地になれ」と脅され続けたのでアメリカが大嫌いだし、共産国で話しやすいロシアと手を組みましたが、ロシアも金がないし、武器がないのは同じなので、今の関係のままでは国民の安全を守りきれません。
同じ「共産国」だと思って中国にコンタクトをとりましたが、すぐに「金をよこせ!そうじゃないと何も教えないぞ!」の一点張りなので、もうつくづく嫌になっていたところです。
日本から見て、今の中国はどんな感じですか?
吉岡)前の「鄧小平主席」の時代は、政府も軍部も制圧できていたし、鄧小平主席は日本が大好きで、日本の勉強をたくさんしていましたが、今の「習近平主席」になった途端、防衛費にお金を注ぎ込んで軍事力を世界中に見せびらかして、これだけ武器を持っているぞと世界に威張っていますが、実は、中国の国民のほとんどは食べ物がないほど貧乏なので、習近平主席のことは大嫌いなんです。
中国は、きっと、これから「内乱」が起きる可能性が大きいと日本国は踏んでいますので、私はきっと、中国国内の貨幣価値が一気に落ちると思うので、今、中国の銀行のお金の価値はゼロなる可能性もあると思って、上手に平和交渉を続けて様子を見ています。
しかし、日本人の中にも中国からお金をもらって日本の大事な情報をアメリカや中国や韓国に売り渡している日本人がいるので、今、その対策をしています。
キューバには、そういう頭の悪い日本人は交渉に来ていませんか?
名前は、日本の財務省官僚の鈴木◯康と言います。
フィデル・カストロ将軍)
悪いアメリカ人を利用して、裏からコンタクトしている日本人がいることは聞いていましたが、吉岡さんの耳にも入っているのですね・・・。
そいつは国家反逆罪のレベルではなく、「国連」で裁く必要があるので、私からも世界の国々に警戒を出しておきますね。
私は「戦争をしない新しい国連」を目指しているので、国連の会議には出ますが、それ以外には一切、出るつもりはありません。
世界の人たちが、日本を見習って多くのことを学んでいるのに、そのことを日本人がいるとは、「情けない日本人」もいるのですね。
私も、キューバ国を建て直すのに、戦いだけで無理だから日本を見習って「教育と食べ物」を大事にしていきますので、また、何かわからないことがあれば、あの通信チャンネルで聞きますので、よろしくお願いします。
・・・・・・
全ての仕事が終わり、帰りのステルス戦闘機の中からアメリカのオバマ大統領に、無線でこう伝えておきました。
ハロー、オバマ大統領!!!
キューバは、アメリカと戦いをするつもりはないし、中国と手を組むつもりもありませんので、安心して下さい。
だから、アメリカもキューバを「植民地」にすることだけはやめて下さい。
これは「友達」としてあなたにお願いしているので、絶対に、守って下さいね!
日本とアメリカとキューバは、もう大事なお友達同士なので、世界の平和のために協力していきましょう!
じゃあ、これで通信回線を切りますね!
Good bye!
・・・・
家族
兄弟
フィデルは7人兄弟姉妹で、うち1人に同じ軍人・革命家の弟で、自らの後継国家評議会議長となったラウル・カストロがいる。
兄弟姉妹の内、次女のフアニータ・カストロは共産主義に反対し、アメリカへと亡命、CIAへの協力も行った。
結婚歴
1948年に同窓のミルタ・ディアス・バラルトと結婚した。しかし、1950年代に高名な医師の妻のナタリア・リベルタと不倫したため、ミルタは4男を出産した後に離婚届を役所に提出した。1980年には、トリニダード・トバゴ出身のダリア・ソト・デル・バジュと不倫の末に結婚した。
子女
フィデルはミルタ・ディアス・バラルトとの間に4男を儲けて、すべてがキューバに居住しているが、いずれも政治的には高い地位には就いていない。長男のフィデル・カストロ・ディアスバラールト(フィデリト・カストロ、1949年9月1日 – 2018年2月1日)は原子力の専門家であり、国家評議会科学顧問、キューバ科学アカデミー副理事長、京都外国語大学名誉教授を務めた。学位はモスクワ大学博士(理数系分野)。重いうつ病を患い、2018年に68歳で自殺している[46][47]。三男のアレックス・カストロは、写真家で親韓派でもある[48]。
その一方、娘と称したアリーナ・フェルナンデス・リベルタ(アリーナの母は上記のようにフィデルとの不倫関係は認めているが、アリーナの父親がフィデルであることを否定しており、アリーナの実父は不明である)は、アメリカに亡命して、アメリカの市民権を得ている。
アリーナの実父は、私です。