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2024年7月19日 日本攻撃第三弾!「コンピューター停止」が始まりました!

2024年7月19日(日)午後1時ごろから、米マイクロソフトのOS「Windows」を搭載したコンピューターでブルースクリーンエラーが発生し、世界的なシステム障害が発生しました

日本を攻撃する第一弾は「外資との提携」ですので注意して下さいと伝えたはずです。「日本攻撃第二弾」は、コンピューターやスマホに依存している日本人を気づかせるための「コンピューターの貧弱性の攻撃」が7/19に始まりました。最初に答えを教えておきますが、パソコンもスマホも「Apple社」に買い替えること、次に、パソコンに入っている「全てのセキュリティソフト」を全て完全削除することをすぐして下さい。

理由は、「Macのシステム終了」、「windowsのシャットダウン」をしない限り、「裏」で「セキュリティソフトが監視」して動いているので、どんな「キュリティソフト」でも「監視プログラム」に入れるプロなら簡単にできるので、1秒であなたのパソコンの中身を全て抜かれてしまいます。

Apple社のシステムは完璧であらゆる攻撃を対処するようにできています。だって、Apple社のハードプログラムを組んだのは、私ですもの。

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<NEWS>

2024年7月19日(日)午後1時ごろから、世界中のWindowsパソコンでブルースクリーンエラーが発生し、大規模なシステム障害が発生しました。この障害は、米CrowdStrike(クラウドストライク)のセキュリティー製品「Falcon」のアップデートに起因したものです

と報じられていますが、実際は、「ビル・ゲイツ」が「マーゴ」に手を貸して起きたコンピュータの脆弱性の結果です。

「マーゴ」は、いかに日本人はコンピューターに依存したバカな生活をしているのか日本人にもっとわからせないと「平和ボケ」したまま敵に殺されるわよ!と言ったほど「コンピューター依存生活」が嫌いな人なので「日本攻撃の第一弾」だと思って下さい。

だって、「ビル・ゲイツ」は大東亜戦争の「Warゲーム」に負けたので、マーゴの言うとおりに動かないと殺されるからです。

ちなみに、「スティーブ・ジョブス」は「マーゴに薬で殺された」ので、「ビル・ゲイツ」がマーゴに従うのは仕方がない選択なのです。

1955年10月28日(68歳)

 

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「スティーブ・ジョブス」とは昔から知り合いで、1977年1月3日、マイク・マークラの助けを得て新法人「Apple Computer, Inc.(アップルコンピュータ)」が設立する前から「岡山理科大学の推薦入学の試験」を受けに岡山理科大学へ行った日に、「情報処理課」のコンピューター担当の先生に「スティーブ・ジョブス」を紹介されて、何度かテレビ電話で話して親しくなったので、

 

「新しい会社」を作るなら「名前」は大事なので私が好きな「リンゴのロゴ」と、「アップル」という名前は誰もが知っているので広まりやすい名前だと思うよ!

とアドバイスしたお礼にアメリカにも招待してくれていろんな問題を解決してあげた間柄だったので、2011年10月5日に56歳で亡くなるまではとても親しい友人でした。

 

1996年10月からマーゴに会ってからは、「マーゴ」にコンピューターのことをいろいろ聞かれたので、国の仕事をしていることは話さないで概要だけ話しましたが、スティーブ・ジョブスが私のことを話したみたいで、「国の仕事」をしていることがバレましたし、「マーゴ」は、

「スティーブ・ジョブスは私の言うことを聞かないのでいつか殺してやる!」

と言ったので、「変な薬が送られてきても飲まないように」と行っておいたのに、やっぱり、「膵臓癌が治る極秘の薬」と書いたメモを読んで毒を飲まされてしまい、亡くなる前に「吉岡学さんの言った通りだった」と電話がきていたほど親しい友人がまた殺されてしまいました。

1955年2月24日〜2011年10月5日(56歳没)

だから、私は周りの人にApple社の「Mac」を20年前から勧めていたし、「人工衛星のスターリンク」も勧めたし、「セブンイレブンは潰れるよ!」と教えているのに、「全ては自己責任」ですので自分で対処して下さい。

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世界的システム障害、ソフト更新が原因 欠航など多分野で影響甚大 

[19日 ロイター] – ソフトウェアの更新をきっかけに世界的なシステム障害が19日発生し、交通網の混乱、テレビ放映の停止のほか、金融機関や医療サービスなど多くの分野で業務に支障がでた。問題は特定され各サービスは徐々に復旧に向かっている。

問題となったのは世界的サイバーセキュリティ企業クラウドストライク(CRWD.O), opens new tabのセキュリティーソフトで、マイクロソフト(MS)(MSFT.O), opens new tabのウィンドウズでの更新で不具合が生じた

クラウドストライクのジョージ・カーツ最高経営責任者(CEO)は、ウィンドウズ向けの「コンテンツ更新プログラムで欠陥が見つかったとし、修正プログラムを展開していることを明らかにした。

その上で「セキュリティーの問題やサイバー攻撃ではない」と述べた。マイクロソフトも問題は修復されたとしている。

アメリカン航空(AAL.O), opens new tab、デルタ航空(DAL.N), opens new tab、ユナイテッド航空(UAL.O), opens new tabなど米大手航空会社は19日未明、通信障害で出発できない状態となった。

ユナイテッド航空は声明で、「サードパーティーのソフトウェア障害により、ユナイテッドを含め世界中のコンピューターシステムに影響が出ている。システム復旧待ちで全機を地上待機とし、離陸便は目的地に向かって運航している」と明らかにした。

世界各地で19日(日本時間)、コンピューターの大規模なシステム障害が発生した。サイバー攻撃ではなく、米セキュリティー企業のクラウドストライクのセキュリティーソフトが原因だったようだ。各地の空港で遅延が発生したほか銀行でも送金ができなくなるなど、影響は大きく広がった。

関係者によると、障害が起きたのは同社のセキュリティーソフト「ファルコン」。同ソフトが入った米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の動作に影響を与えた。

「クラウドストライク」から同社ソフトのユーザーに復旧手順が示されており、徐々に復旧しつつある。ただそれぞれのパソコンで作業をしなくてはならないことなどから時間がかかっている。マイクロソフトは日本時間19日夜、X(旧ツイッター)で「クラウドストライクのソフトウエア更新に起因する問題を認識している」と投稿した。

世界で1400便が欠航、銀行で送金できず

ドイツ・ベルリンのブランデンブルク空港では19日午前、一時的に航空便の運航を停止した。独ルフトハンザ航空は予約システムに不具合があった。英ロンドン、オランダ・アムステルダムの空港でもシステム障害が起きた。英BBCなどによると世界で約1400便が欠航となった。

空港だけでなく、英放送局のスカイニュースは同日午前、一時放送を中断した。ロンドン証券取引所を運営する英LSEGでは、企業の開示情報などのニュースの配信サービスが停止した。

オーストラリアでは銀行や空港、警察、連邦政府に広がった。コモンウェルス銀行などでは一部の顧客が送金できなくなったもようだ。スーパーマーケット大手のウールワースなどでは一部店舗で支払いが現金のみに制限された。

日本でも影響が出た。日本航空(JAL)でシステム障害が発生した。国際線では航空券の予約や購入といった全サービスが同社のサイト上で利用できなくなった。国内線も一部の航空券で予約や購入ができなくなったと報道されています。

JAL傘下の格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパンはシステム障害の影響により19日午後6時時点で国内線で20便程度の欠航が発生している。成田国際空港会社によると韓国LCC大手の済州(チェジュ)航空でも搭乗手続きのシステムにトラブルが生じた。

 

USJ、園内店舗で会計できず

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)では園内店舗のPOS(販売時点情報管理)システムで会計ができなくなった。運営するユー・エス・ジェイ(大阪市)によると、アトラクションへの影響は確認されていない。

ローソンでは、アプリストア「Google Play」や音楽配信アプリ「Spotify」向けなどの一部のプリペイドカードが一時購入できなくなった。午後8時過ぎに復旧した。セブンーイレブン・ジャパンでも同様の影響が出た。

日本では、同日午後3時ごろからXで、青い画面のままパソコンが停止する「ブルースクリーン」という単語がトレンドになった。

クラウドストライクのソフト、サイバー攻撃対応で需要増

原因とみられるファルコンを提供するクラウドストライクは、セキュリティー対策ソフトのうち「EDR(エンドポイント検知・対応)」と呼ばれる製品の草分け的な企業だ。EDRはパソコンやサーバーの動きを常時監視し、サイバー攻撃者の侵入や不正操作を検知する機能を備える。

 

ランサムウエア(身代金要求型ウイルス)など近年増えている巧妙なサイバー攻撃は従来の対策ソフトだけで防ぎきれず、被害が拡大しているためEDRの普及が世界で進んでいる。クラウドストライクのジョージ・カーツ最高経営責任者(CEO)は19日、Xで「問題は特定され、隔離され、修正プログラムが展開されている」と投稿した。

サイバー事故を長年研究するフィンランドのセキュリティー企業、ウィズセキュアのミッコ・ヒッポネン氏は「今回の障害は歴史的規模だ。大規模障害は通常、サーバー側かクラウド、ケーブルの切断が原因だが、ワークステーション(端末)側なのは極めて珍しい」と指摘。「端末を保護するシステムによって逆にダウンさせられるというのは皮肉な話だ」と語る。起業家のイーロン・マスク氏はXで「史上最大のITの失敗だ」と投稿した。

 

【速報中】世界各地でシステム障害 空港など影響 国内でも

世界各地で、日本時間の19日、コンピューターのシステム障害とみられる影響が広がっています。空港でチケットが発券できなくなるなどして飛行機の運航に支障が出ているほか、イギリスでテレビ局の放送が一時止まるなどさまざまな分野で影響が広がっています。日本国内でも、航空会社やテーマパーク、コンビニなどのシステムでトラブルが発生するなど影響が出ています。

【空港】

19日午後1時40分ごろ、成田空港を拠点とするLCC=格安航空会社、ジェットスター・ジャパンの国内線の搭乗手続きのシステムが使えなくなるトラブルが起き、午後5時現在、国内線のあわせて20便の欠航が決まったということです。

会社では世界的に発生している大規模な障害の影響とみて原因を調べるとともに復旧作業を進めています。

また「日本航空」によりますと、19日午後2時すぎからホームページやアプリ上で航空券の予約など一部のサービスが利用できなくなっているということです。

 

マーゴは「日本航空」が2010年に経営破綻して資金運用を失敗したのに「国の金」を使って再建した「日本航空が大嫌い」でした。

アメリカなら絶対に潰れるか、ANAに吸収されるはずなのに、私の言うことを聞かない会社だったので株式売買のトリックで潰してやった!と自慢していました。

本当は「マーゴ」が日本航空を乗っ取ろうと計画していたのがわかったので、「社長会」の知り合いだった「日本エアコミューター代表取締役社長の大西賢社長」にマーゴの戦略を教えて、昔の知り合いの官僚に電話してあげたのに「日本航空」を潰してしまいました。

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だから次の社長は私の知り合いで「京都十二人会」のトップ企業で私の特許を300以上あげて業績を回復させたとても親しかった「京セラ代表取締役の稲盛和夫名誉会長」に無理やり「次の社長」にお願いして会社は復活させた理由は、「航空会社が1社」だけだと価格競争の原理が働かず庶民が安い価格で飛行機に乗れなくなるからです。

アジアで広がっていた「低価格運賃のLCC(ロー・コスト・キャリア)」を作ることを条件に、国土交通省と運輸省の官僚たちにアドバイスして「国の金」を入れて「日本航空を再建」させたのに、やはり国の金で動く企業は人間は甘えていますので、緊急時の対応は「親方日の丸の無責任体質」のままで呆れます。

「民間企業なら即座にお客様に全額返金」をするはずなのに、「原因は不明・現在調査中」という言い訳だけで電話も通じないまま客を馬鹿にした対応をしている企業なので今後も問題が大きくなるはずです。

会社が潰れる理由は「従業員の体質」と、平均年収2800万円ももらっている世界で最も高い給与の「パイロット組合の問題」を官僚たちが放置し、最高額5800万円のパイロットも数名いたほど「白い巨塔の世界」だったのにそこに手をつかない「組合の問題」もあるし、「働く従業員のプライドの高さ」がわかったので、私も2010年に33年間も愛用したJALを「ANA」に変更しましたし、マーゴも「ANAの大ファン」です。

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現在、日本航空で利用できなくなっているのは、ホームページやアプリ上での国際線の予約や購入、それに予約の取り消しなどのサービスのほかマイルを交換して購入する航空券については国内線、国際線ともに予約や購入、予約の取り消しなどのサービスが利用できないということです。

会社によりますと、今回のシステムの不具合が、世界的に発生している大規模な障害と関連しているかどうかはわからないということです。

【テーマパーク】

大阪 此花区のテーマパークUSJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、19日午後2時ごろ、一部のレストランや土産物を販売するショップでレジが使えなくなるシステム障害が発生し、会計ができない状態になっているということです。

USJでは、原因を調査するためすべてのレストランやショップの営業を休止し、復旧を急いでいますが午後6時の時点で復旧のめどはたっていないということです。

今回のシステム障害が、世界的に発生している大規模な障害と関連しているかどうかはわからないということです。

 

【飲食・小売り】

コンビニ大手のセブン-イレブンでは、全国の店舗で19日になって「POSAカード」と呼ばれるプリペイドカードが購入できなくなっているということです。

原因について会社では、アメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトを導入しているウインドウズのパソコンで、トラブルが世界的に発生している影響だと説明しています。

日本マクドナルドは、障害が起きた店の多くで営業を取りやめるなど影響が出ていましたが、会社によりますと、障害は解消され、19日午後5時時点でこのうち半数近くの店が営業を再開しました。

また、残りのおよそ500店舗についても準備が整いしだい順次、再開するということです。

《海外の影響》

アメリカのFAA=連邦航空局は19日、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空のすべての便についていずれも通信上の問題から、各地の空港からの離陸を認めないとする通達を出しました。

またヨーロッパやアジアの各地の空港でも影響が広がり、韓国の連合ニュースなどによりますと、複数のLCC=格安航空会社で、航空券の予約や発券のトラブルが起きていて、航空会社のスタッフが手書きでチケットを発券しているところもあるということです。

 

病院や緊急医療

影響は病院や緊急医療にも広がっていて、アメリカのアラスカ州では州当局が緊急通報に影響が出たと発表したほか、中東のイスラエルの保健省は、医療機関に影響が出ていると発表したうえで、原因についてはサイバー攻撃ではなく、「ソフトウェアの誤作動」だとしています。

このほかテレビ局や通信社にも影響が出て、このうちイギリスのテレビ局・スカイニュースは一時、放送ができない状態となっていましたが、日本時間の午後5時ごろ、放送を再開しました。

米セキュリティー会社のソフトを導入PCでトラブル相次ぐ

アメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトを導入しているウィンドウズのパソコンで、勝手に再起動するなどのトラブルが相次いで発生しています。

クラウドストライクの日本法人によりますと、19日午後、マイクロソフトのウィンドウズのパソコンが、勝手に再起動し、不具合が起きた時などに現れる「ブルースクリーン」が突然、表示されるトラブルが相次いで発生していることを確認したと言うことです。

 

クラウドストライク「異常について認識している」

また、NHKがアメリカにある情報セキュリティー会社「クラウドストライク」に問い合わせたところ、英語の音声ガイダンスで「当社の『Falcon』(ファルコン)に関連するWindowsの(ウィンドウズ)パソコンで発生している異常について認識している」という案内が流れます。

各地の空港でのトラブルとの関連についてはコメントしていません。

いずれもクラウドストライクのセキュリティーソフト「ファルコン」を導入しているパソコンのトラブルとみられるということです。

クラウドストライクは、主に企業向けにサービスを展開していて、問題があったと見られる「ファルコン」は、パソコンなどの端末のセキュリティーを確保するための製品だということです。

日本法人は、オーストラリアやヨーロッパの空港で発生しているシステムの不具合などとの関係はわからないとしています。

クラウドストライク「問題は特定 修正プログラムが展開」

アメリカの情報セキュリティー会社「クラウドストライク」のCEOのジョージ・カーツ氏は、SNSへの投稿で「ウィンドウズのコンテンツ更新で見つかった欠陥で影響を受けている利用者のため対応している」と明らかにしました。

また今回の障害は、アップル社などの製品の利用者には出ていないとしています。

そのうえで、「これはサイバー攻撃やセキュリティーの問題ではない。問題は特定され、分離され、修正プログラムが展開されている」などとしています。

 

専門家「プログラムの不具合原因か」

「クラウドストライク」のソフトを導入しているウィンドウズのパソコンで、勝手に再起動するなどのトラブルが相次いで発生していることについて、サイバーセキュリティーに詳しい立命館大学情報理工学部の上原哲太郎教授は、「セキュリティーソフトが問題点などを調べるセンサーと呼ばれるプログラムの不具合が原因で、アップデートをきっかけにシステム障害が起きたとみられる。

ウィンドウズのようなOSとセキュリティーソフトは密接に関わるので、品質に問題があると大きな障害につながりやすく、プログラムを提供する前にテストを繰り返すなど、慎重に開発する必要がある」としています。

一連のシステム障害の原因と見られるアメリカの会社のセキュリティーソフトは大企業や行政機関のシェアが大きいということで、「サイバー攻撃とは異なり復旧や再発防止が比較的簡単なので、情報システム部門がしっかりしている企業などであれば影響は長引かないだろう」としています。

 

マイクロソフト「問題について調査中」Xに投稿

マイクロソフトはSNSのXで「現在、マイクロソフトの各種アプリやサービスにアクセスするユーザーに影響を与えている問題について調査中だ」と投稿しています。

マイクロソフト「一部システムではでは復旧確認」

マイクロソフトは、日本時間の19日午後8時前、SNSに「クラウドストライクのソフトウエア、『ファルコン』のアップデートに伴い、『ウィンドウズ365』で問題が発生していることを認識している」と投稿したうえで詳細を調査中だとしています。

また、マイクロソフトのホームページでは、自社のチャットやオンライン会議のシステムなどに影響が出ているとしているものの、一部のシステムでは復旧が確認されているとしています。

アメリカン航空など3会社全便「離陸を認めない通達」

アメリカのFAA=連邦航空局は19日、アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空のすべての便についていずれも通信上の問題から、各地の空港からの離陸を認めないとする通達を出しました。

豪 空港 飲食店 銀行のATMのサービスに影響

世界各地の空港などでシステムの不具合が発生している影響で、オーストラリアでは、空港のほかスーパーや飲食店などで一時、営業ができない状態になりました。

このうち、シドニー郊外のファストフード店では現地時間の午後4時半ごろから注文を受け付けるシステムに不具合が生じ、営業ができなくなったということです。

スーパーでもレジのシステムが使えなくなり、一時、長い列ができたということですが、徐々に回復しているということです。

また、地元メディアによりますと、銀行のATMのサービスにも影響が出ているということです。

スペインの首都マドリードの空港でも不具合

世界各地の空港でシステムの不具合が発生する中、ロイター通信は19日、スペインの首都マドリードの空港の様子を配信しました。

映像では、スーツケースなど大きな荷物を持った多くの人が列を作っているのが確認できます。

この空港の運営会社は「ITシステムの不具合でネットワークに影響が出ており、遅れが生じる可能性がある。早急に解決するよう取り組んでいるが、当面、手動で対応している」などと案内しています。

アラスカ州当局「州全土で緊急通報など正常に機能せず」

アメリカのアラスカ州の当局によりますと、現地では緊急通報などに影響が出ているということです。

アラスカ州の当局はSNSに「技術的な不具合で、アラスカ州全土で緊急通報の911やコールセンターが正常に機能していない」と投稿した上で、通報などがうまくできない場合の別の番号を案内しています。

韓国 複数のLCCで航空券予約や発券のトラブル

韓国の通信社、連合ニュースなどによりますと、複数のLCC=格安航空会社で、航空券の予約や発券のトラブルが起きているということです。

韓国の空港では、航空会社のスタッフが手書きでチケットを発券しているところもあるということで、世界各地で起きているのと同様の障害とみられると伝えられています。

イスラエル保健省「医療機関に影響」

イスラエルの保健省は、世界的な障害によって国内の医療機関に影響が出ていると発表しました。

原因についてはサイバー攻撃ではなく、ソフトウェアの誤作動だとしています。

英テレビ局スカイニュース 一時放送できず

イギリスでは北部スコットランドのエディンバラ空港などで機器が作動せず、職員が手作業で搭乗手続きなどをしているためチェックインカウンターや保安検査場で利用者の長い列ができているということです。

また、首都ロンドンなどの一部の鉄道会社では列車の運行計画が見られないため運休する列車が出ているということです。

さらにイギリスのテレビ局・スカイニュースも一時、放送ができない状態が続いていましたが、先ほど日本時間の午後5時ごろ、放送を再開しました。

ドイツ ベルリン近郊の空港 搭乗待つ多くの人で混雑

ドイツの首都ベルリン近郊にある「ベルリン・ブランデンブルク国際空港」では、遅れているフライトの搭乗を待つ多くの人で混雑していました。

ドイツでは、多くの人が夏休みを取る時期に入っていて、家族で休暇先に向かおうとしていた人たちは途方に暮れた様子でシステムの復旧を待っていました。

中には、電光掲示板でフライトの予定を確かめようとする人もいましたが、空港の担当者は、システムの問題のため掲示板に表示されている内容が正しいかもわからないと注意を呼びかけていました。

休暇でギリシャに行く予定で、フライトがキャンセルになってしまったという女性は「10日間の休暇のために現地のホテルや車も手配していた。本当に困った」と話していました。

ロイター通信 “ドイツ北部 2つの病院が一部の手術中止”

ロイター通信によりますと、ドイツ北部にある2つの病院がアメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトウェアに関連したシステム障害の影響で、19日に予定されていた一部の手術を中止したということです。

患者の治療と救急サービスは継続しているということです。

パリ五輪組織委 IT業務に影響

ロイター通信によりますと、1週間後の今月26日にパリオリンピックの開幕を控える中、世界的なサイバー障害が大会組織委員会のIT業務にも影響を及ぼしています。

影響は限定的であるものの、ユニフォームの配送などに影響が出ているとしています。

フランスのAFP通信は、組織委員会関係者の話として、大会の関係者の登録システムに障害が起きていて、必要な登録証が一時的に受け取れないなどの影響が出ていると伝えています。

《詳報・国内の影響》

 

ジェットスター 国内各地の空港でシステム障害

19日午後、成田空港を拠点とするLCC=格安航空会社、ジェットスター・ジャパンの国内線の搭乗手続きのシステムでトラブルが発生し、一部の便に欠航や遅れが出ています。

会社では世界的に発生している大規模な障害の影響とみて原因を調べています。

ジェットスター・ジャパンによりますと、19日午後1時40分ごろ、成田空港を含む国内各地の空港で搭乗手続きを行うシステムが使えなくなるトラブルが起きました。

このため会社は、搭乗手続きを手作業に切り替えて対応していますが、午後5時現在、国内線のあわせて20便の欠航が決まったということです。

成田空港の出発カウンターでは手続きを待つ乗客で行列ができていました。

会社では世界的に発生している大規模な障害の影響とみて原因を調べるとともに復旧作業を進めています。

成田空港会社によりますと、成田空港ではほかの航空会社でも搭乗手続きを行うシステムのトラブルが発生しているほか、自動手荷物預け機も使用できなくなり手作業で対応していますが、ほかの航空会社から欠航や大きな遅れなどの報告はないということです。

日本航空 ホームページやアプリの予約サービスなど すべて復旧

日本航空では、19日午後2時すぎからホームページやアプリ上で航空券の予約など一部のサービスが利用できなくなっていましたが、午後7時すぎにすべて復旧したということです。

今回のシステムの不具合が、世界的に発生している大規模な障害と関連しているかどうかはわからないということで、会社が詳しい原因を調べています。

JR西日本 一部サービス使用できず

JR西日本は、アプリやインターネットで近畿エリアを走る列車の走行位置を確認できるサービスが、19日午後2時すぎから使えなくなっているということです。

世界的なシステム障害の影響を受けているということで、復旧の見通しは立っていないといています。

JR西日本によりますと、列車の運行や切符の販売などに影響は出ていないということです。

セブン-イレブン 一部の商品購入できず

コンビニ大手のセブン-イレブンでは、全国の店舗で一部のプリペイドカードが購入できなくなっているということです。

会社ではウィンドウズのパソコンでトラブルが発生している影響だとしています。

セブン&アイ・ホールディングスによりますと、全国のセブン-イレブンの店舗で、19日になって「POSAカード」と呼ばれるプリペイドカードが購入できくなっているということです。

POSAカードは、店のレジであらかじめ代金を支払い、ネットショッピングなどに使えるカードのことで、原因について会社では、アメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトを導入しているウィンドウズのパソコンで、トラブルが世界的に発生している影響だと説明しています。

大阪 USJでもシステム障害「大規模障害との関連わからず」

大阪・此花区のテーマパーク、USJ=ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、一部のレストランや土産物を販売するショップでレジが使えなくなるシステム障害が発生し、会計ができない状態になっているということです。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンによりますときょう午後2時ごろ、パーク内の一部のレストランや土産物を販売するショップでレジが使えなくなるシステム障害が発生したということです。

USJでは、原因を調査するためすべてのレストランやショップの営業を休止し、復旧を急いでいますが午後6時の時点で復旧のめどはたっていないということです。

このため熱中症対策として来場者に無料で飲料水を配布しているということです。

一方、アトラクションへの影響はなく、パーク自体の営業は続けているということです。

また今回のシステム障害が、世界的に発生している大規模な障害と関連しているかどうかはわからないということです。

USJの担当者は、「現在、復旧作業と原因の調査を進めています。あすは通常どおりの営業を予定していますが、最新情報はホームページやSNSを確認してほしい」と話しています。

大同生命 申し込みや解約の手続きサービスできず

生命保険会社の「大同生命」では、19日午後1時半ごろから、保険の申し込みなどに使用する営業用の端末で、顧客からの申し込みや解約の手続きといったサービスができなくなっているということです。

この会社では、アメリカのセキュリティー会社「クラウドストライク」のソフトを導入していて、今回の不具合は世界的に発生している大規模な障害の影響を受けたためだとしています。

今週末も復旧作業を続けるということで、週明けには復旧する見通しだとしています。

日本マクドナルド「障害解消 順次営業再開」

大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドは、全国の一部の店舗で店のレジに障害が発生し営業を取りやめていましたが、会社は障害が解消され、順次、営業を再開していると発表しました。

日本マクドナルドによりますと、全国に2900余りある店舗のうちおよそ3割の店舗で19日、注文を受け付けて会計するレジが起動しない障害が発生しました。

このため、障害が起きた店の多くで営業を取りやめるなど影響が出ていましたが、会社によりますと、障害は解消され、19日午後5時時点でこのうち半数近くの店が営業を再開しました。

また、残りのおよそ500店舗についても準備が整いしだい順次、再開するということです。

一方、今回の障害の詳しい原因については現在も調査中だとしていて、世界的に発生している大規模な障害によるものかどうかはわからないということです。

会社では、ことし3月にも、システム障害により各地で営業をとりやめる店舗が相次ぎ、この時は、契約している外部のプロバイダーが設定を変更した際に不具合が起きたことが原因だったとしています。

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